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桑原通夫のネットビジネス講座

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汎用型人工知能について・・AIは人間を超える?

2024-11-22 08:14:35 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

汎用型人工知能とは・・

AGI(汎用型人工知能)について・・

汎用型人工知能とは
人間のような知能(汎用)を持つ
人工知能のことです。

AGIは、さまざまなタスクに対して
人間と同様の知識や能力を持ち

独自の学習や問題解決ができる
能力を持つ・・ということです。

汎用型=幅広く応用の効く能力の事で
その名の通り、多種多様な知識を用いて
活動することが出来るそうです。

又、経験から学習した新たなデータも
取り入れて自己研鑽・自己進化もできるため
様々な場面に応じて答えを出すこともできる

そのうえで、最終的に適切な意思決定まで
できる・・
というのがAGIの特徴 なのだそうです。

こうなるともはや、人間を超えているようなものですね。

更にその上を行くのが・・ASIです。

ASIは人工知能を超える→超人工知能
といいますか・・

AGIをさらに進化させたもので
人間の知能を遥かに超えた人工知能・・
の事で、

これが普及し出したら
シンギュラリティ(技術的特異点)が起きる・・
といわれています。

※シンギュラリティとは・・

日本語では「技術的特異点」と
訳されていて、

その意味は・・
AIをはじめとする技術が人間よりも賢い知能を
生み出せるようになる時点・・
を指す言葉です。

アメリカの数学者ヴァーナー・ヴィンジ氏によって
広められたものです。

以下webからの引用・・
ASIは・・人工知能が人間の知能を超え、
指数関数的に進化が加速し・・
予測可能な未来が予測すら不可能・・
となり
社会や科学技術は人間が理解できないほどの
スピードで進化するだろう・・
と言われています。
ASIは、人間よりも優れた能力を持ち、
自己学習や自己進化により知識や能力を
飛躍的に向上させ、
人間には解決が困難または不可能な問題にも
解決策を見つけ出すことができるとされています。
従来のAIは、特定のタスクや問題に
特化したものであり、
一つのプログラムやアルゴリズムで動作しており、
限定的な範囲での活動が主でした。
一方、AGIは汎用的な知能を持つことで
複数のタスクに対応できる、
人間のような柔軟性を持っています。
さらにASIは人間の知能をはるかに超えるため、
未知のタスクも解決できるようになります。

以上・・・

では・・AGI、ASIがあると何が変わるのか・・
ということですが
AGIを導入することで、ビジネスにおいては
より柔軟で戦略的なアプローチとなり、
企業の競争力強化と持続的な成長に
繋がるだろう・・と言われています。
さらに、ASIは・・
新たな科学的な発見や技術の進歩をもたらす
可能性があります・・
ということは、医療分野やエネルギー分野において
従来では解決できなかった課題の解決にも
貢献できるだろう・・ということです。
さらに広げれば・・社会の仕組みやあり方、
経済の構造まで変える力があるだろう・・
ということです。

しかし何事もいいことばかりではありません。

ASIには様々なリスクもあります・・
まずはプライバシーの問題です。
ASIによるデータの収集と解析は、
個人のプライバシーに対する重大な脅威を
もたらす可能性がある・・
ということです。
ASIがアクセスできる情報の範囲と深さは、
従来のシステムを遥かに超えるため、
データの収集と利用に対する透明性と
厳格な規制・・が求められること。
次に意思決定の透明性の欠如・・↓
ASIによる意思決定プロセスは
非常に複雑であり、そのロジックを
人間が理解することは困難だそうです。

この透明性の欠如は、やがてASIに対する
疑問を生じさせることになり
信頼性や受容性に影響を与えるだろう・・

意思決定のプロセスを
どうやって説明するか・・
そして責任の所在が不明瞭な点・・
ASIが社会的、経済的、あるいは
法的な問題を引き起こした場合、
その責任を誰が負うのかが不明確に
なりがちです。

特に人間の介入なしで
自律的に行動するようなシステムでは

問題発生時の説明と責任の枠組みを
どのようにしていくのか・・
ASIの社会的受容においては大きな課題と
なるだろう‥と言うことです。

以上・・汎用型人工知能について色々と
調べてみましたが

何事においても 得るものあれば失うものもあり
です。

それを繰り返して挑戦してきたのが
人間の歴史でもあります。

AGIもASIも・・そういう言葉が生み出された以上、
先へ先へと進んでいくことだけは
間違いなさそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。






再選された知事と議会はうまくいくのか・・

2024-11-20 12:10:02 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

富山県への出張からもどってきました。

初めての富山でしたがホテルの窓から見える
アルプスは壮観でした。

イマイチのお天気でしたが
山好きの私にとっては夜明けから
気持ちの良いスタートとなりました。

山形から新幹線を乗り継いで・・
約4時間半ほどですが、
富山駅に降りてみて・・非常にきれいな街だな
というのが率直な感想でした。

路面電車も走っていて、広島を思い出しました。

さて・・この度の出張では
全国から理事長が集結しましたので
気になっていた知事選について・・
兵庫県の理事長とも話をしてきました。

兵庫県の出直し知事選には
多くの人が関心を持って見守っていた
わけですが

斎藤知事再選ということで、県議会は
今後どうなっていくのか・・

地元でもいろんな意見があるようですが
結果が出たからには
前に進むしか無いわけです。

1000億の庁舎建て替えを
白紙に戻したことや
若者・Z世代支援についても

予算の使い道に関しては
既得権益者の猛反発もあるし、

再選を果たした斎藤知事ですが
県議会がそう簡単には纏まらないだろう
という話でした。

兵庫県知事選は、前知事の斎藤元彦氏が
元尼崎市長の稲村和美氏らを破り、
返り咲いた。

その勝因の理由として、SNSの力だと
言う人が多い中・・
どうもそれだけではなく

斎藤知事の政策や実行力に期待した
若者の投票が多かった・・
実績を評価しての投票だった・・

というのが出口調査で解った・・
ということです。

SNSは単なる道具であって・・
百条委員会を始め・・
マスコミの偏向報道に反発した
有権者も多かったようです。

特に孤立無援状態の斎藤さんを
応援しようと

勝手連 として集まったスタッフが
SNSを駆使して、真実を拡散していった・・

元県民局長による告発文や
それを検証した百条委員会等に対しても
市民の間に多くの疑問がでてきた・・

オールドメディア 対 SNSの戦い・・
どちらを信じるか・・というよりも

それまでの斎藤知事の実績を評価した
若者が、稲村氏支持の3倍はいた・・
ということのようです。

稲村氏は・・敗者の弁として、
齋藤氏と戦った言うよりも

なんと向き合ったのか・・
という違和感があった・・
と言っていましたが

結局は隠されていた部分があぶり
出されたことで政治に無関心だった
若者層までが投票をした・・
投票率が上がったことで、組織票有利の構図が
崩れていった・・

すべてを含めて、県民が冷静に判断した結果である・・
というべきなのでしょう。

それにしても全員一致での不信任案を
決議していた議会は・・

今後どう知事と対応していくのか?
再び、不信任を出すのか?

一旦、全会一致の不信任案提出を
行った県議会が・・
結果が出たからと言って、手のひらを返すのか・・

又、強硬に斎藤批判を繰り返してきた
竹内議員も、議員辞職をした・・
奥谷委員長も立花孝志氏に脅迫された・・
などと逃げ腰です。

他の議員たちも、どう責任を取るのか・・

総務省によると、戦後、不信任決議が可決され
出直し選で再選した知事は、
2002年の長野県知事選の田中康夫氏以来2人目・・
ということです。

県民の負託を得た斎藤氏は今後、
混乱を招いた県政の立て直しが急務と
なるわけですが

斎藤知事は・・
「皆様の指摘・批判は真摯に受け止める」
としたうえで
「信頼関係を構築し、オール兵庫で前に進めていく」
と力を込めて話した・・ということです。

県幹部や議会関係者からは
県政混乱の早期収束を願う声が
あるようですが・・

ある県幹部は・・
議会の出方はまだ分からないが、
議会との関係修復は難しく、
予算も通りづらいのではないか・・
といっているそうです。

ある県幹部は「議会の出方はまだ分からないが、
県政の混乱はしばらく続くとみる。

別の幹部は「県政の正常化には議会や市町と
信頼関係を構築することが不可欠だ」と話し、
コミュニケーションの改善を願った。

またある自民県議は「民意が示された以上、
会派としても斎藤氏との関係修復の努力を
惜しむべきではない。
それが県政の混乱を収める方法だ」
と話した・・ということです。

いずれにして知事一人では
何も出来ませんし、
百条委員会がどう結論をつけるのか
見守るしかありませんね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

兵庫県知事選結果・・斎藤元彦氏再当選・・

2024-11-17 22:00:33 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

兵庫県知事選の結果が出ました。
斎藤元彦氏が再選を果たしました。

立花孝志の影響が大だった・・

17日に投開票された兵庫県知事選挙は・・
失職して出直しとなった斎藤元彦前知事が
見事返り咲きを果たしました。

選挙戦で斎藤氏は・・
議会の対応は果たして正しかったのか、
皆さんで判断してほしい・・
と訴えた・・

政党からの支援はなく
500人のボランティアが選挙活動を支えた・・
SNSを駆使して多くの県民に支持を広めていった。

それにしても孤立無援状態からの
大逆転勝利でした。

今後議会がゴタゴタすることのないように
元県民局長の資料も百条委員会の真実も
明らかになることを期待したい。

既得権益議員や団体・企業等の反発は
これからも強くなると思うが・・
今度は県民が黙っていないでしょう。

兵庫県の県政が正常化し、一つにまとまることを
外野から願うばかりです。

最初はメディアの報道を信じて・・
斎藤元彦氏を批判していた自分としては
少しだけ・・気が楽になるました。

一方の稲村候補側の情報もまとめて見ました。
稲村和美氏・・敗北の弁
ご期待に添えなかったことお詫び申し上げます。
選挙はゴールではなくスタートです。
これから県政が正しく運営されるい事を願っています。
これまでと違った異例の選挙だったが
共に戦ってくれた皆様に感謝申し上げます。
思いが届かなかったことは残念でした。

個人の感想としては・・
候補者の資質よりも何を信じるかが問われる
選挙になったと思う。
有権者がどのような情報に基づいて
行動を決めるのか・・という点で
課題が残った選挙だったと思う。
斎藤候補と争ったというよりもなにか
別のものと戦ったような気がする。
既得権益と戦った・・というストーリーに負けたが
そのストーリー自体、どうかと思う・・
今回の選挙の争点は行政のガバナンスを問う
選挙だったと思うが、
選挙戦後の情報によって動かされた選挙
だったと思う・・
この結果が今後どうなっていくのか・・
民主主義・自治にこだわって政治の世界に入った
身としては、少し感がさせられる選挙だった。

ということでした。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。







知事選投票前に22市長が特定候補者支持を表明・・なんか不気味ですね・・

2024-11-16 08:43:46 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

いよいよ明日に迫った
兵庫県知事選ですが、

投票日前に県内22市の市長が
稲村候補を支持・・と表明。

うち7名の市長たちが県庁に集結し、
特定の候補を指示することを
わざわざマスコミに表明した・・

新聞によると・・
兵庫県知事選をめぐり、
県内29市のうち22市の市長が、
候補者で前尼崎市長の稲村和美氏を
支持すると表明し、県庁で会見を開いた。

表明は「市長会有志」として行った・・
ということですが、

選挙期間中に22の首長が連名で
特定の候補者支持を明らかにする・・
というのは異例なことです。

なぜそんなことをする必要があるのか?
結局・・稲村候補が負けそうだから?

29市で作る 市長会 という中から
22名が稲村候補を支持すると表明。

14日に代表7名の市長が県庁に集結・・
会見を開いた・・ということです。

一体、誰の命令で集まったのか・・

応援に2~3名の市町村長が駆けつける・・
なんてことはよくありますが
7名の市長が揃って会見って・・

他県のことながら・・この映像を見て
気持ち悪さだけが残った出来事です。

稲村氏を指示する理由に・・
市長経験者だからって・・

齋藤氏は市長どころか、
知事経験者ですよ・・

デマが飛び交っているのを
見過ごせないって・・
どちらがデマを流布してきたのか?

百条委員会じゃないの・・
そして既得権益者である市長・・
あなた方じゃないの・・

この団体行動はとても自主的とは
思えません。

あまりにも気持ちが悪い・・
又どこからか強い圧力がかかったのか・・

もちろんこの22名は既得権益者に
当たりますので
兵庫県のことを考えている・・
と言うよりも
利害関係者の集まり・・と
見るのが妥当です。

それを報道するテレビも気持ち悪い・・
こうなるとますます斎藤知事を応援する人が
増える・・ということが
理解できないのだろうか?

11月16日・土曜日の今日1日で
どう変わるか・・

選挙後は・・元県民局長の悪事も
それを庇おうとして動いた人達の事も
斎藤元知事を追い込んだ県会議員も
既得権益を守ろうとした団体や企業も
すべての関係者の不都合な部分が
白日の下にさらされることを期待します。

でも稲村氏が当選すれば・・
又、それも隠されたままということに
なるのか?

兵庫県民には10年後・20年後の県のあるべき姿を
思いながら投票していただきたい・・

目先の利害関係で動けば、そのときは良くても
必ずそのつけが次の世代に回ることになります。

くれぐれも慎重なご判断を・・

最後までご覧いただきありがとうございます。






注目の兵庫県知事選の行方・・投票率が左右する・・

2024-11-15 08:27:54 | 日記
こんにちは。
桑原通夫です。

11月217日の投票日が近づいてきた
兵庫県知事選です・・

その現状は・・
オールドメディアを信じる人と
ネットを信じる人の戦いに
なっているらしい・・

終盤に来て、立花孝志氏等の
応援演説等もあり,
ネットを見ている人達を中心に

斎藤元知事が猛追している・・
ということです。

一方の稲村和美候補の方は
オールドメディアを見ている人達を
味方にしながら、組織票固め・・を
行っている・・と言うことです。

選挙戦も終盤に来て・・
立花孝志氏はじめ、他のインフルエンサー
の応援演説により
風向きが変わってきたらしい・・

しかし・・既得権益者達も
利権を守ろと必死になっており
安心は出来ません・・

危機感を感じて稲村和美氏に投票するように
家族ぐるみで動いているらしい・・

組織票の正体とは・・簡単に言えば
すでに既得権益を受けている人達
のことです。

具体的に言えば・・
税金からお金をもらっている立場の人達・・
税金で生活している人達の家族や
県の出入り業者やその家族等・・
税金からお金が出ているすべての人達が
組織票の正体です。
その中にも・・兵庫県内の市長たちも
団結して、稲村和美候補の応援部隊であり
既得権益者側なのです。
ということでかなり厳しい戦いになることは
事実です。

確かにネット上では・・
斎藤元彦を応援する人が多い。

百条委員会もマスコミも信じられない・・
正しいのは斎藤知事だった・・
と言う声が急増しています。

しかし・・知事選ですから
県外者は投票できませんので

どちらが正しいのか・・ということよりも
どちらが得するのか・・という
利害関係で判断する人が多くなる・・

正義よりも実利を失いたくない動きのほうが
勝るかも・・

これが知事選の弱点にならなければ
いいのですが
投票率が高ければ組織票の効果は
薄れるのでみんな選挙に行ってくれれば
返り咲きの可能性も高まります。

兵庫県民の民意はどこにあるのか・・
見守るしか無いようですね。

露骨な玉木つぶしだけでなく
官僚主導の今の日本は、
全体的に脆弱になっている・・
そんな気がしますね。

それにしてもメディアの罪は大きい・・
私もすっかり騙されていましたから・・

今更ながらですが、誤解していてごめんなさい・・
という気持ちです。

斎藤元彦元知事の返り咲きと、
腐敗した県政が一新去れることを
願っています。

最後までご覧いただきありがとうございます。