こんにちは。
桑原通夫です。
本当に大阪万博は大丈夫なのか?
大阪・関西万博を運営する
日本国際博覧会協会は・・
万博会場の西側にある
グリーンワールド工区にある
電気設備の地下ピット内で
メタンガスが検知されたことを発表。
その濃度は着火すれば爆発を起こしうる
高さだった・・ということです。
以下WEBより・・
↓
万博協会によると、6日午後4時ごろ、
GW工区でメタンガスを検知したとの
連絡があった。
↓
消防署員と万博協会職員が屋外の
電気設備地下ピットを測定し、
メタンガスが検知された。
↓
午後4時半ごろ、周囲の立ち入りを規制し、
蓋(ふた)を開けて自然換気した。
↓
午後5時半ごろ、労働者を安全な場所に
退避させる基準値を下回った。
ということでした。
しかし、この万博会場では、
2024年の3月にも・・
GW工区でトイレ床下の配管ピットに
メタンガスがたまり、爆発事故が
発生していました。
2024年3月28日・・
グリーンワールド工区の
屋外イベント広場横の
東側のトイレ1階で、
↓
溶接作業中に発生した火花が、
配管ピット内に溜まったメタンガスに
引火したことにより、
1階床が破損・・
幸いけが人はなかったということです。
↓
万博協会はその後、32億円を投じて
GW工区の建物に換気装置を設置する
などの対策を進めていた・・
ということです。
本当に大丈夫なのか?万博開催は・・
更にこんな話もあります。
万博の子どもトイレが問題だ・・
各便器の間には仕切りや壁がなく
まるで◯国のトイレのようだ・・
ここで修学旅行の小学生に用を足せ・・
というのか?
幼児の付き添いに父親がいたら
母親との子は嫌だろう・・
など批判殺到です。
経費削減のため境界壁を省いた・・
という話もありますが
一方で・・フィンランドから
多量の木材輸入をしていて
その総額が344億円ということです。
確か会場外枠に木材を仕様する
事を決めた理由として・・
国内で衰退している林業の
バックアップのようなことを
言っていたようだったと思うのですが・・
ほとんどの木材は外国から輸入・・
しかもミサワホームの工場がある
フィンランドから・・
そしてミサワホームの会長は
竹中平蔵氏の実兄です。
非常に怪しい・・竹中平蔵氏が
関わっているとなると
また運営費用の中抜きが行われる
心配があります。
子供用トイレに壁を取り付けると
工費が1億追加になるから・・
丸見えのトイレにしたのか?
しかし、外枠の外材には惜しみもなく
ミサワホームに344億の費用って・・
まもなく・・開催するというのに
前売り券は半数近くも売れ残り・・
今度はメタンガスが検出された・・
会場はゴミの埋立地です・・
メタンガスが出ることは想定内の
話じゃなかったのか?
なぜ?そんなところに夢と未来を
象徴するイベントである万博を
持ってきたのか?
今更言っても仕方がないことですが
ゴミ埋立地を万博開催で整備する
そこにカジノを持ってくる
という大阪維新の思惑が丸見えです。
利権絡みで費用が膨らんだ分は
どうするの?
結局、国が承認した事業ということで
国税が投入されることになります。
国相手となると、取りっぱぐれも
ありませんので、いろんな企業が群がります。
赤字分はその後に予定しているカジノで
回収するつもりですか・・
しかしカジノ運営のノウハウを日本は
持っていませんので、
運営には海外の専門企業が入り込む
ことになります。
日本はショバ代をもらうだけ・・
場所の提供だけになります。
多額の税金を投入して整備をして・・
カジノ運営を開始しても
儲かるのは海外の運営企業だけです。
胴元である運営会社が7割の利益を
吸い上げて
日本に入るのは、ショバ代だけです。
日本は食い物にされるだけですよ・・
最後までご覧いただきありがとうございます。