そんなわけで今年のお内裏様はこれ。

いただきもので、誠に小さい。ハギレで作ったとの事。
1年生の孫娘は、これ何?と言ったきりまるで興味を示さない。
夏過ぎて秋・・・・・ではないけど、今年の夏は暑かった。
此処みちのく仙台は、猛暑日が少ないから救われるが、40℃超えなんて信じられない。
暑さで日本一などこれから先も絶対なりませんように。ま、仙台はならねえか。
20℃代後半の今日この頃、こんなのを見かけると
あのくそ暑かった夏が恋しくなってくる。空蝉(うつせみ)セミの抜け殻。
僅か七日の地上の生活を騒がしく生き抜けるために、地上から這い上がってきて、本体のほうはもう、蟻さんの食卓に上っているのだろう。
「八日の蝉」というドラマがあったな。
なんか空しい。昔は現人と書いたらしい。
平安期以降という。源氏物語の空蝉はなんで空蝉なんだ。
光源氏みたいの助平の塊みたいな奴に言い寄られても、靡かなかったのはえらい。
ちょっと違うか。
なにを書いているんだろう。
まとまりがなくなってきた。
私の生まれは東京の下町亀戸です。
東京大空襲のときは、家の100mくらいまで火が廻ったそうです。
あたりは惨憺たる状況で命拾いをしたそうです。
仙台に疎開したら、またも大空襲に会いました。
両方とも記憶にありません。
記憶に無いということでは、「亀戸大根」がそうです。
物心つくころ食べた記憶がない。親や兄たちもよく食べたのだよといいます。
社会に出て、東京に住むようになっても縁がなかった。意識しなかったせいもあるが。
ましてや、仙台で足かけ50年以上住んでいては。
ネットで検索したら種を扱っている店があったので、早速取り寄せた。
出来たのがこれ。
かなり小ぶり。
味噌汁の実とピクルスにしてみた。
小さいころの記憶は呼び戻せなかった。御家人だった家のご先祖様は庭の片隅に蒔いて食していたそうです。
下級武士は生活が大変だったとは聞いてましたが、私が今ここに居るのは、亀戸大根のおかげか。
感謝!
リタイヤして直ぐ、まだ働いているカミさんの食事つくりを始めた。
なかなか上手く出来ない。
近くの市民センターの講習会に参加したのをきっかけに、
参加者で料理サークルを立ち上げた。
講師はその時の佐藤京子先生。以来10年、月1回よく続いている。
名前は高森男性料理サークル。
今月の料理はこれ。
主食 花ちらし
主菜 卵のひき肉ロール
汁物 若竹汁
菓子 ブラマンジェ
こういったのを皆で楽しく賑やかに作ってる。
興味のある人は(いないかな)私のホームページに一部レシピを載せてあるので
覗いてください。
http://michinoku-edasan.jimdo.com
(えださんの素人写真)
gooleまたはyahooで直ぐヒットします。
今日は節分です。あちらこちらで「鬼はーそと、福はーうち」と・・・まあこの団地ではやらないな。マスコミ特に、ラジオを聴いていると、今でも結構豆まきをやるお宅が多いように言うけれど、あれは神社か幼稚園の行事だろうと思う。私の住んでる周辺では、正月飾りでさえ、満足にやらない。七草かゆも然り。スーパーでは並んでいるけれど。ましてやお盆の迎え火、送り火などは皆無だ。話を元に戻して、節分の豆まきで仙台は、いつから煎った大豆の代わりに、落花生を撒くのだろう?
豆まきの雰囲気が出ないよね。ましてや恵方巻きとは何ぞや。
今年は北東を向いて、無言で一本かぶりつくんだって?マスコミ特に自分はラジオがよくないと思う。ネタが無いのか毎年同じテーマせ業界の旗振りをして。恥を知れ・・・と言いたい。
えーと、纏まりがなくなったが、仙台の人、宮城の人、東北の人は地道に本来の意味を踏まえて、踊ることの無いようにしませんか
鬼はーそと、福はーうち