街並みが戦災に遭わなかった?古い建物が並んでいて。
雨水を流す暗渠を塞いでいるのか、マンホールの蓋のような四角形が所々にみられる。

雪の多い地区だから、ここから雪を流す?
地元の人に尋ねようにも、人が見当たらない。
鉄の簀子のような蓋に書かれている文字(?)は何。
梵字。こんなのあったっけ。前田侯の前の字をデザイン化したのでは?
浅学菲才の私にどなたか教えて下さい。
雪に埋もれた、合掌造りの夜景を撮ろうと写真の仲間と旅に出る。8時間の長旅。そぼ降る雨の中、五箇山相倉地区に着く。灯がともる17時30分までしばし待つ。
屋根に雪は無いが、川から上るガスが雰囲気をアップする。
やっと灯がともる。回るが薄暗くなるまでしばし待たされた。
今夜の宿、民宿「勇助」。ご主人は元プロのカメラマンと聞く。
囲炉裏を囲んで楽しく食事。
「勇助」の夕ご飯。
朝食後、囲炉裏の傍で保存会の人にコキリコ踊りを演じてもらう。
五箇山・菅沼地区で出会った喫茶店のマスター。自家製の麹じ作った甘酒をいただく。
白川郷の高台から見た、白川郷萩町集落。大観光地、人も車もたくさん。
町中を歩いていた、猫。
最近はこういったマンホールが各地で目立つ。
飛騨の里がライトアップするというので、行って見る。
飛騨高山の上三の町に夜明け前にスタンバイ。古い町並みの明け方、人通りの少ない、ほんの数分間を狙う。
朝市は7時からなので、まだお店は準備されてない。此処にも猫がいたので、パチリ。
招き猫なのだろうか?向こうに桜山八幡宮の大鳥居が見えた。
飛騨地方のお土産、お守りの「さるぼぼ」。最近は、ピンクや青、黄色、風水とか色々あるようだが、基本は赤。
雪の合掌造り集落撮影は次回に期待して、小さいのを一個求める。
所用があり、名古屋まで行ったついでに、飛騨高山に寄る事にした。
36年ぶりの高山で、新婚旅行以来。当時宿泊したホテルはリニューアルされ、数倍でかくなっていた。当時手違いで我々夫婦にだけでなっかた(しっつこく記憶している)、朴葉味噌を堪能し、町へ出てみる。先ずは日下部邸。ここの庭は紅葉が綺麗。
そして囲炉裏端。
渋草焼の湯呑みを求めたあと、宮川の朝市に向かう。
上三の町の御香の店に面白いものがあった。
井戸のポンプで、手押しをつければ使えるという。先年隣からの火事のとき、ここで止まったので、あだやおろそかには出来ない・・・・とのことでした。
神棚やお守りを店の玄関屋根の上に飾るのも珍しくない。
皆さん素通りするのが、屋台のおさっまている蔵。中が見えないからしょうがないか。
突然の思いつきとはいえ、36年ぶりに新婚旅行できた町に、夫婦で訪れるとは。
いい一日でした。