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えださんの猫と一緒。

写真付きで日記や趣味を書き連ねる。特に♂満14歳のチンチラのミックス。
この子との日常を綴っていきたい。

コスモスがやっと咲いた

2015-09-22 | 花便り
家の周りもコスモスが可憐な花を見せている。

が  我家のコスモスはなかなか咲かない。

先日の大雨でお墓が泥水をかぶり、お彼岸だというのに

お墓掃除で忙しく、気が付けば何時の間にか咲いてくれた。



これから色々な色が咲くだろう。

秋と言えば七草のひとつ、桔梗。



ずーっと庭の隅で咲き続けている。 

咲き続けているもう一つ。



タイワンホトトギス。そして目立たないが



みずひき草。これの白もあるが今年は未だ見たい。


庭に咲く秋の草花

2015-09-18 | 花便り
安保関連法案の委員会強硬採決でウーとうなっていたら、昼から陽が射して来た。

ので、先日の大雨で被害にあったお寺さんに行ってきた。

20日から、秋のお彼岸。

墓石の中くらいまで冠水したらしいが、業者の頑張りできれいに掃除されていた。

お彼岸だから、彼岸花。安易だけれどこれも庭の隅に咲く。



下の丸いのは木瓜の実。収穫して、焼酎に漬ける。

曼珠沙華とか死人花とか、球根には毒があるとか。

よく田畑の畦道に咲いていたのを思い出す。

今は、観光地に、人を呼ぶため栽培されている。

金木犀がいい香りを放っている。



アップするとこんな感じ。



大きめのプランターに韮を植えてある。年に数回収穫するが、今は種を取るための花が咲いている。



小さな蝶が舞っている。名前は知らない。

これもアップすると



こんな感じ。結構可愛い。




えーっ なんで今頃大手毬の花が

2015-08-21 | 花便り
今年の夏はなんかオカシイ。

先日は藤の花が咲いたと思ったら、今度は大手毬の花が咲いた。

この花は毎年5月頃咲くのに。



花は小さくて小手毬見たい。

10年ほど前に会津の大内宿に遊びに行ったとき、記念に買った。

他にも花芽が付いているので、また咲くだろう。



ここみちのくも今年は七夕まではべらぼうに暑かった。お盆も過ぎれば秋なのに。

夏の珍事?  

仙台育英高校の準優勝は珍事ではありません。




やっと咲いた やはり百合の花?

2015-08-19 | 花便り
アメリカハナミズキの周りのツツジの中から、にょきっと一本。

なんの草? 初めはそういうイメージ。

何か花は咲くのだろうから、抜くのはその後でもいい。

そう考えて放っておいた。ところが・・・。

なかなか花芽が付かない。やっと・・・。



これは百合?蕾を見るとね。

段々大きく成って、うえを向いてた蕾が垂れ下がってきた。



おいおい、大丈夫かよ。行きがかり上、最後まで見届けよう。

今朝、蕾を持ってから3週間過ぎてるよ。やっと一輪咲きました。



百合の仲間なんだろうね。初めてお目にかかります。



何という花か知りません。百合だろうね。家にはもう一つ、未だ蕾も無しの株(?)もあり。

どうして家に来たんだろう。小鳥さん?


鷺草やっと咲きそろい始めました。

2015-08-17 | 花便り
先月始め一輪咲いたので、今年は早いかなと思っていたら。

なかなか続かず、やと5,6輪咲き、飛び始めました。



この花を初めて見た時の驚き、神のいたずらか?



世の中にはもっと、もっと不思議な形をした花があると聞くが、

最初に見た印象は強烈で、以来40年以上栽培を続けている。

何度か友人に分けて差し上げたが、例外なく喜ばれている。

姿は、正しく鷺の飛ぶ姿。



山県の新庄市、和風の小粋な店に誘われたとき、カウンターの上、

30cmほどの鉢に10羽ほど飛んでいたのを拝見した時の事は今でも覚えている。



もう、40年近くになるか「一条」といったが、まだあの店は健在だろうか。


夏の花ー2(朝顔と夕顔の君)

2015-08-14 | 花便り
真夏になると咲き出す花。朝顔と夕顔(夜顔)

何故かがらにもなく源氏物語の夕顔を思い出す。

源氏物語の中で、一番可哀そうな女性だ。

頭の中将にふられ、ひっそり暮らしているところへ、

今でいえば未だ高校生のませガキが、通い続け、終いには変なところ(源氏物語でも場所不明)に連れだし、

自分の女房六条御息所に呪詛させている。



六条御息所は弘徽殿の后の流れだから。侍女の右近は事件発覚を恐れ軟禁するし、

その他の関係者は、遠く大宰府に追いやっている。

おまけにぬけぬけと夕顔の君の子を引き取って育てたいと。

やりもしねえくせに。

こんな風に思うのは、私だけ?

処で、夕顔というと、干瓢を思い浮かべる。

だから、源氏物語の夕顔は夜顔のことでは(写真の花)。

朝顔だったら良かったのに。



朝顔の傍に蕾が見えるのが、夜顔。

朝顔の君でいれば、若くしてなくなることもなかったのに。

頭の中将も探し出してくれたかもしれないし・・・・・。




えっ!真夏なのに藤の花

2015-08-06 | 花便り
今日も暑い。ここみちのくも3日連続の猛暑日。

今日から、恒例の七夕祭りも始まりました。

2日前に藤の花の実をブログに載せたばかりなのに。

今朝、カミさんから、「又、花が咲いているよ。」と、言われて。

気付かなかった。えーと、一つ、二つ、三つ・・・5房咲いている。



何だこれは。ここ20年で初めて。今年の夏はどうしったの。



画面の右下に先日投稿した写真のように、実がぶらさっがてるでしょう。

ちょと待て、ちょと待てなんですのん。(これも古いか)

これから咲きそうな房も付いている。

異常気象なんて、安易な事は云わないが。





これ、何の実?

2015-08-04 | 花便り
ぶら下がり連なる豆?
秋になるとパチンと音がして、中の実が飛び散ります。



さいかちではありません。棚から下がっているから、若しかして。



そう、藤の花の実なんです。我が家の小さな藤棚です。
毎年、きれいに花が咲きます。大した手入れもしていないのに。
この実は食べられるという人もいますが、食べ方を知りません。
何方かご存知の方がいらしたら、教えてください。

藤の花は、寒天に散らし固めると、品の良いお菓子になります。
お試しあれ。

奥の細道から 合歓の木

2015-07-19 | 花便り
家の近くに立派な合歓の木がある。好きな木の一つで、
昔、皇后陛下も皇太子妃時代に「ねんねの合歓の木・・・・・」と
歌をお作りになられた記憶があるが思い違いかも。
雨に煙ったこの花はひとしお風情がある。



芭蕉が奥の細道、象潟で詠んだ句。「象潟や雨に西施がねぶのはな」

絶世の美女西施に譬えるとは。俳聖です。芭蕉は。



今の象潟は地震で土地が盛り上がり、芭蕉のころとは趣が違う。
が、梅雨時に象潟に出向くと田んぼに水が張り往時はこんなだったか・・・。
一度写真に撮ろうと思っているが、まだ果たせていない。

月下美人と孔雀サボテン

2015-07-18 | 花便り
昔大正天皇が今の台湾を視察されたとき、ご覧になられたのがこの花。

優雅で匂いも素晴らしい。陛下はお付の人に花の名前をお尋ねになりました。
お付の人も初めて見る花で名前をご存じない。
機転の利く人が、陛下この花は「月下美人」と申しますと、お答えになりました。
この話は私が人づてに聞いたことで、事の真意は不明です。
ましてや大正天皇が今の台湾をご訪問されたか否かも未確認です。
が、素敵なエピソードと思います。
月下美人が少し開くとこんな感じ。

これによく似た花がこの花。

似ていますよね。違うのは匂いが無いことと、数日咲いていること。名は「孔雀サボテン」
月下美人は一晩で凋みます。我が家では今年はまだです。もう少しでしょう。楽しみです。待ちどおしい。
 日本人の感性は素晴らしいですね。「月下美人」よくぞ名づけたり。
歴史認識と言いながら、自分たちの歴史を平気で改ざんしてきた、同じ漢字文化(もう漢字は使ってないか)のお隣さんには、
絶対無理でしょう。

夏の花ー1

2015-07-13 | 花便り
ここみちのくは未だ梅雨あけしないけど、連日30度超えの暑さ。
そんな中で、暑さにめげず咲いている。桔梗の花。
咲く寸前。

昔々は朝顔の花と呼ばれたらしい。咲きました。

こちらは一寸珍しい八重。とまではいかないか。

イタリアンサラダなどに使われるチコリ。

皆紫の花です。

隣りの売り出している垣根の乙女椿

2015-07-09 | 花便り
隣りの家が2月の始めに引っ越しされてから、5か月が過ぎた。
売りに出されているが、まだ買い手がつかない。
我が家との境にある乙女椿。今年も少し遅れて咲いている。

綺麗だよね。品がある。よくぞ乙女と名がついたものだ。
もっとも、本当にこの名なのかは知らないが。
手入もしないで、このままだと美しい姿も見れなくなるかも。

みちのくは梅雨の真っただ中、紫陽花だけが

2015-07-04 | 花便り
昨年より3週間遅れの梅雨入りで、みちのくは未だ愚づついた空模様。
そんな中で、紫陽花だけが元気に咲いている。
家の周りを見てみると、先ずお隣さん。

赤紫色というか。そのお向かいが

白に近い。土が酸性かアルカリ性で花の色が違ってくるというが。
我が家のお向かいさんは

きれいな青色。
そして我が家は

これと

これ。色や形は気に入っているが樹勢の割には花の量が少ない。

資福寺はやはり紫陽花寺

2015-06-27 | 花便り
東北南部も梅雨入り。昨年より3週間遅いとか。
この時期、似合うのは定番だがやはり紫陽花。
早速、資福寺に行ってみる。

山門側。こんな感じで紫が多い。

裏に廻ってみよう。


矢張り紫か。紫陽花園といって、その花ばかり一面に広がっているのはなんか情緒が無い。
桜でも、菖蒲、百合・・・みな同じ。雰囲気のある建物などと組み合わされてこそ、と思う。
雨が強くなってきた、今日はもう帰ろう。

コスモス(秋桜)

2013-09-10 | 花便り

 秋桜と書いてコスモス。元の意味は秩序、転じて宇宙。
でも私は「秋桜」。この文字が好きだ。日本人の文化の高さを感じる。
この花、公園や街路等私たちの身近にみられるのは、高さがせいぜい人の身長位だよね。
私ん家のコスモスはデカくて2.5mは有にある。
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100mmのマクロで見上げるようにして撮ったんだが、今まで抱いていた可憐、優しい・・・といったイメージは吹き飛んでしまう。
ある人曰く。身近にみられるコスモスは、園芸種で野生のコスモスは本来背が高いものだ。
河川敷に咲いていたものから種を取り、4年目。先祖返りをしたのかしら。