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a capriccio

゛気ままな雰囲気で、自由なテンポで″

日々日々の事を忘れないために。最近ほんとに忘れっぽいので。

春摘紅茶♪

2008年05月25日 | お茶
頂いてから時間が経ってしまいましたが、、、
ダージリンのファーストフラッシュ。
今年は収穫量も少なく、例年以上に稀少だそうです。
思ったよりも濃い色でしたが、やっぱりダージリン特有の透明感が美しい。

ここ何ヶ月か“良いお茶だよ”と頂く紅茶や中国茶に弱くなりつつあります。
市販のティーバッグや喫茶店で飲む紅茶などは、全然平気なんですが。

茶葉の香りを楽しんだり、ジャンピングの様子を眺めてみたり、飲みたい気持ちはたくさんなんだけど、飲んだ後になんだかクラクラするんです。

お友達に相談してみたところ、普段よりも茶葉を多めに使って蒸らし時間を短くしてみれば、とのアドバイスを。
てっきり茶葉を少なくした方が良いと思っていました。

しばらくは、自分の体調にあった抽出方法をさがしてみます。
あの濃くて渋みのあるお茶も飲みたいんだけどなぁ。

碧雲

2008年03月20日 | お茶
最近、お茶を頂く事が多くなりました。
お茶関係の仕事をしている方からも、そうでない方からも。

今回頂いたのは、一保堂茶舗の玉露“碧雲”です。
あの色を画像でうまく残せない事が、本当に残念。
とっても鮮やかで新鮮でみずみずしい感じがする、美し~い緑の茶葉なんです。
パッケージをあけなくても、香ってきそうな。

限定品なんですって!↓

最近、中国茶や紅茶を飲む機会が多かったので、とっても嬉しいプレゼントでした。
どうだった?どうだった?って会うたびに聞いてくるのは、一生懸命選んでくれた証拠。上手い事は言えないけれど、その人の気持ちを汲み取りながら自分なりの感想を持っていけたら良いなぁと思う今日この頃です。

優しい甘さのお茶でした☆朝でも夜でも美味しく頂けそう。
どうもありがと。

ウバ

2008年01月28日 | お茶
少し、すっとするメントール香があると言われているらしい紅茶。
強いお茶だから元気になりたい時に飲んでね、と頂いたものです。
ちょっとわかる。私が単純なだけかしら?
飲まなくても、カップの中の明るいオレンジ色をみただけで、気分がすっと晴れた気がしました。
 
窓から陽射しが舞い込んできたので、久しぶりにベランダでティータイム。
やっぱり外は気持ちが良いですね。寒くなったら温かい部屋に入ればいいや!と思うと冬の寒さも余裕で、太陽の暖かさをたくさん感じることができました。
 
              会社の上司のお出かけ土産、VIRONのパイ↑さくさく♪つやつや
バックは、最近のお気に入りでもある(クリスマスが終わってから頂いた)もみの木。
ベランダが狭く窮屈そうで可愛そうだけど、我家の新癒しグッズになってくれています。
 
鉢もとってもステキ☆

 ~~メモ~~
ウバ  pot(400cc):3分    cup(250~300cc):2分
はしゃいで飲んでいたら、何だかクラクラしてきました。
紅茶が原因?“強い”って言われて暗示にかかったかな、、、

ダージリン 2nd Flush

2008年01月12日 | お茶
久しぶりに自分のブログをあけて、ちょっとびっくり!
数日前は、お正月だったのね~
そうそう、こんなに仕事が忙しかったのも、お正月にたくさん休んだせいでした。
と言う事で、久しぶりなのにネタもなく、、、またまたお茶話し。

残業つづきで、なかなか余裕が持てないときは特に、その時の気分にあったお茶やコーヒーを味わって飲むようにしています。
ゆっくりリラックスしたい時は、ドリップしたコーヒーを。ホッとしたい時はアッサム(ミルクティーとか)、すっきりしたい時はダージリン、元気になりたい時はフレーバー、ガブガブ飲みたい時は中国茶、、、と言った感じでしょうか?
これだけでも生活に潤いが生まれ、楽しい気分になります。隣にお付き合いしてくれる人がいると尚更。

この日は、
マーガレッツホープ農園(ダージリン有数の名園だそうです)のダージリン。
ダージリンと言えば緑のイメージでしたが、袋をあけてみると黒っぽい茶の茶葉でした。
茶葉がひとつひとつしっかりと形と色を持っているところも、おいしそう。
思い出のある懐かしのティーセットを出してみました。久しぶりにちゃんと見たけど、やっぱり好きだなぁ。
 
まろやかで癖がないけれど、後味(香りも)がしっかりと残り、すっきりだけどコクのあるお茶。だと思います。お茶の感想って本当に難しい。いつもお茶をくれるお友達に感想を求められ、四苦八苦しています。「好き」「おいしい」以外の言葉をプロに伝えるのは、結構厳しいものがあります。
 
お茶のお供は、一緒に頂いたエコールクリオロのオレンジピールチョコ。光沢が美しい♪

今日から3連休!
楽しみつつも、やるべき事がちゃんとできますように。ほんと自分に甘いからなぁ。。。

ゆっくりと

2008年01月06日 | お茶
いろいろ動きまわったお正月でしたが、飲みたかったお茶を丁寧に淹れたり、コーヒー豆を挽いて、美味しいドリップの仕方を考えたり、普段なかなか過ごせないゆっくりした時間を持つこともできました。

 上海土産

お酒とお茶で、かなりの水分摂取量だっただろうなぁ。

アッサム

2007年12月13日 | お茶
おいしいアッサムを頂きました。
茶葉の半分以上がゴールデンチップと呼ばれる金色です。
新芽をひとつひとつ手で摘み取って作られるので、とっても手間がかかる貴重なお茶なんだとか。
こんなに柔らかくてまろやかなアッサム(と言うより紅茶)は初めてだと思います。
 
お茶のお供は金平糖☆
お友だちが日本で唯一の金平糖専門店である緑寿庵清水からお取り寄せしてくれました。
金平糖を作っている過程って本当に綺麗なんですよね。テレビで観るたびに、素敵だな~と釘付けになってしまいます。 
   

     サイダー          金柑              バニラ
自分でも、季節の味をお取り寄席してみようかな。

鉄観音

2007年11月30日 | お茶
烏龍茶の代名詞とも言われ、独特の香りと軽い味わいが特徴な鉄観音。
かなり美味しく感じたお茶でした。
確かに、香ばしく甘い香り。ちょっと青臭いけれど綿菓子みたいな甘さに思えました。
 
 ~memo~
ポット 400cc 4分  カップ 250~300cc 2分半  温度を高く!
葉が開くのが遅いので、入れっぱなしでお湯を足すと(途中で)二煎くらい飲めます。

先月、何度かお料理を教えて頂いた先生の本が出版されました。
もうひと月ほど経つけれど、先生らしい暖かい雰囲気の本を眺めていると癒されます。
作りたいレシピもいっぱいです☆
早くお料理教室、再開されないかな~。

敬亭緑雪

2007年11月25日 | お茶
本日のお茶は、中国の緑茶です。
淡い緑色の、けばだった独特の茶葉。
濃くでると苦味が走るから注意してねとの事でしたが、こうばしい香りとまろやかな甘みを感じる事ができました。
 
 
 ~memo~
pot:400cc 2分半    cup:250~300cc 1分

お茶のお供は、旦那さんの日光土産。
トースターで焼いてコンガリさせた『湯葉揚げ饅頭』でした。
カリカリでおいしいな。どうもありがと!

キャンディ

2007年11月14日 | お茶
ゆっくり過ごしたい週末の朝には、何となくミルクがつきもの。
カフェオレでもミルクティーでもココアでも。もう少し寒くなったらホットミルクなんかも飲みたくなる気がします。

この日のお茶は、ミルクティーにもよく合うキャンディにしました。
スリランカの低地のお茶で、朝むきのオーソドックスな紅茶とのこと。
アッサムでもブレックファーストでも、あのちょっと渋くコクのある香りをかぐと、ミルクを入れないと!と言う気分になります。
このキャンディもですが。

 
茶葉を撮り忘れてしまったので、見事なジャンピングを見せてくれた抽出中の画像。
活発に動く茶葉を見ているだけで、すでに美味しい紅茶を飲んだ気にさえなってしまいました。やっぱりポットのお湯を使うのと、汲みたて&沸かしたての熱湯を使うのとでは、全然違いますね。
  ~memo~
*pot:400cc 3分   *cup:250~300cc 2分

先週、ふらふら歩きながら上を見上げたら、銀座松屋の外観がヴィトン仕立てになっていました。毎日通っているはずの場所なのに、目に入っていないものがたくさんあるんだなぁ、と何だかもったいない気持ちになり、やけにキョロキョロしている今日この頃です。
同じ道を歩いていたり、同じ事を繰り返していても、毎回違ったものを感じ取れるようになれたらいいな。

Relax time

2007年11月10日 | お茶
お友達に頂いた、気分転換にもってこいと言う『アールグレイ』。
中国茶やセイロンが原料となっているアールグレイが多い中、これは、ダージリンにベルガモットの香りをつけたものです。

いつも飲んでいるアールグレイは、香水の様な香りが強くリラックスとはまた違う味わいで、寝る前に飲むなんてとんでもない!というイメージ。
でも、これは全然違うんです。とにかく爽やかで、気分がすっきりするお茶でした。
そう言えば、アールグレイによく見る青い矢車菊が入ってなかったなぁ。あの青色は絶対つきものだと思っていました。
 
気取らず大きなマグカップで、大好きな“REAL SIMPLE”を読みながら。

 ~memo~
*pot:400cc 3分半   *cup:250~300cc 1分半 

茉莉碧螺春

2007年10月18日 | お茶
最近、旦那さんに合わせて早起きをして、ゆっくり好きなお茶を飲んだり朝食を食べたり、時には洗濯をしてみたり、そんな生活が気に入っています。

本日のお茶は『茉莉碧螺春(まりへきらしゅん)』
ジャスミン茶の中でも最も上品な香りがする分類の、めずらしいお茶だそうです。
美味しいジャスミンティを見つけたのでと友人が送ってくれました。私のジャスミン好きも覚えていてくれたみたい。

少し湯冷まししたお湯に茶葉を入れました。なんか野沢菜みたい...

    1煎目は↓、30秒で抽出。              そしてこちらは↓2煎目。

3,4煎飲めるみたいだけど、香りのよさは1煎目が格別です。
1潜目は香り重視、2煎目で味を楽しむのが私の中では通常だけど、このお茶は薄い色なのに、1煎目からしっかりと味がでていて、とっても贅沢な気分になりました。
お茶の特徴なのか、起きて最初に口にしたものだからなのか、単なる気分の問題なのかはよく分かりませんが。

今の季節は、ジャスミンティとか柑橘系のフレーバーティが美味しく感じます。もう少し寒くなったら烏龍や紅茶、もっともっと寒くなったらミルクティかな。なんだか、あっという間にミルクティの季節になってそう。

Milk Tea で Break Time

2007年09月29日 | お茶
せっかくの休日なので、ミルクティーをちょっと丁寧に作ってみました。
ホッとしたい時やリラックスしたい時、いつも飲みたくなるんです。冬になったら余計に。
これは、紅茶博士に教えてもらったもの。自称ミルクティー名人らしいです。
今回は、アッサムを使用しました。

こだわりのミルクティーは
①茶葉を5分ほど蒸らす
②そこに牛乳を入れ、渋くなるのを抑える
③何時間か(時間があれば4時間程)常温で置いておき、紅茶とミルクを調和させる
④やっと出来上がったミルクティーは、電子レンジで温める
と、こんな感じです。
手間をかけたミルクティーと言うと、ロイヤルミルクティーを思い浮かべるけれど、沸騰させすぎるとミルクの脂肪分が分解されて、牛乳のくさみが出てしまうらしいです。
最後に電子レンジを使うのも、そんな理由からそうする様にしたんですって。
紅茶の世界も奥が深い、、、たくさんの事を教わるたびに、毎回そう思います。

両手で持たないと不安なくらい、大きなカップに入ったミルクティーと、
グレープフルーツ&ゼラニウムのアロマに癒されつつ、夕方まで旅行のアルバム作りがんばりまーす。

昨日は、違う階に住む奥さんと食事に行きました。前から挨拶くらいはしていたけれど、まともに話しをするのは初めて。
初回から二人は、ちょっと緊張したけれど、短時間で図々しいくらいに馴染んでしまいました。たくさん飲んでたくさんお喋りをして、気付いたら5時間ほど時間が経過していました。
店員さんや、常連のお客さん方ともたくさんお話しをして、楽しい楽しい夜でした。近所に良いお店がみつけられたのも嬉しかったなぁ。アットホームで美味しいイタリアン。ワインでも食材でも、なんでも自分で持ってきていいよ!って。好みに合わせて、適当に調理してくれるそうです。ひとりでも行ってしまいそう、、、

また近いうちに、今回来れなかった奥さんも誘って、みんなで行きたいなぁ。
ご近所さんに仲良しが増えると楽しいし、心強いです。
これからも、よろしくお願いします!

工芸茶

2006年07月22日 | お茶
またまたお茶のプレゼント。ティーインストラクターの方から。
この間は烏龍茶でしたが、今回は茉莉茶。「工芸茶」とも呼ばれているそうです。
 
飲み方は、
500ccくらい入るガラス容器に熱湯を入れ、茶葉(?)を入れる。
半分飲んでお湯を足して・・・と飲んでいけば、結構たくさん楽しめるそうです。

まずは、『國色天香』。丸い茶葉を入れるとムクムクと花が開き始めます。
スッキリとした味わいで、素直に美味しい。スーッと体に入ってくる感じがしました。
 → 

これ↓は、お客さんと楽しんだ『茉莉仙女献花』。


他のは、どんな花が咲くのかな??
淹れるときもワクワクするし、会話もはずむし、誰かと一緒に楽しみたいお茶ですね。とっても素敵な贈り物なので、私も誰かにプレゼントしたくなりました。

贈り物

2006年02月04日 | お茶
ティーインストラクターの資格を持つ仕事仲間が、私のイメージ茶を選んでくれました。(大阪勤務なので、業務の電話と年明けに二夜連続、みんなで飲み明かした時の印象のみですが。)
こういう贈り物ってとっても嬉しいし、素敵だと思います。

そのお茶は、『文山包種茶 2005年 冬茶 冬片(「とうへん」という時期だそうです)』
こんな説明書きも・・・
『これは、台湾の坪林文山というところで作られるお茶で「清茶」ともよばれます。ときに緑茶に分類されますが、いちばん発酵していない烏龍茶です。
茶農家5軒くらいでしか作っていないのですが、その中でも優良なものをセレクトしています。「本物の味」と思ってもらって良いでしょう。』

「花香」といわれるスッキリした香りがするそうです。春茶よりも冬茶の方がコクと味わいの優しさが勝っているとのこと。

飲み方まで!
 直筆。読めるかなぁ??

※朝日のキラキラ感が強すぎました↓。でも、幸せな一日の始まりっぽい!?
茶葉が見たかったのでこれで→ 
 →   
茶葉の正体は、大きな葉っぱでした。

淹れ方もきちんと勉強しながら、大切に飲みます。

「本物の味」をどうもありがとう。この間、これについて2人で熱く語り合ったんです。お酒も入ってたから相当・・・
最近、その道のプロが言う「ホンモノ」を知ってみたいと思うことが多いです。その後、趣味嗜好で判断したい。自分の舌には、全く自信がないので・・・
とは言っても、自分の基準で「好きなものは好き!」が大正解だとは思いますけどね。

このお返しは何にしよう?わくわくするけど難しい課題です。