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ちょっとBBCな話

2011年03月24日 20時03分55秒 | 趣味・アニメとかドラマ

ネタがないのですが、一度更新をさぼると戻って来れないような気がして、継続しています。

ちょっと古い話になりますがAXNミステリー(昔のミステリチャンネル)でやってた刑事ドラマ「リンリー警部」がお気に入りでした。(11日が最終回だったかな?)

「え?もう4,5年前のドラマじゃん?」って言われそうですが、私は刑事モノは連続集中放送じゃないと見ない事にしているので私にとっては最近のドラマです。
何故か?というと前編(事件発生)・後編(事件解決)のような構成になってると続けて見ないと訳が分からなくなるからです。
ドラマの中の刑事さんは自分の事件だけ解決してれば良いけど、視聴者は多くの番組を見てるのでゴッチャになるんですよね。だから30分ずつ2話~4話に分かれてる某名探偵アニメなんて論外です。

尚、刑事ドラマなんてやる事は基本的に同じなので、ストーリー的に何がどうしたという話ではありません、少し細かい話です。

例えば同じイギリスのBBC制作の「心理探偵フィッツ」の奥さん役(バーバラ・フリン)とかペンハリガン役(ジラルダン・サマーヴィル)なんかがゲストで出てちょっと嬉しかったり。
その一方で顔を覚えた役者が増えると、新鮮味が薄れる事もありますけどね。(日本のミステリーなんか配役の時点で犯人モロ分かりな物があった。)

また、あるエピソードではリンリーの実家でパーティか何かで母親がピムスの炭酸割り(だろうと思う)を用意してるシーンがあって感動したりもしました。
「イギリス人って本当にピムス(PIMM'S NO.1)飲むんだー!」って感じですね。
沢山ピムス売って来たけど飲んでる人をこの目で見た事なかったですから。(今はキリンが正規輸入してるけど、一時期は並行品しかなくて苦労した。)
海外のドラマは商品のラベルを割と映してくれるから嬉しいです。(日本は絶対にビールとかの銘柄が分からないようにしてるが、あまりに不自然でリアリティーを削いでいる気がする。)

それと向こうは普通に古いアンティーク家具を使っているのが良いですね。
私が持ってる机と似たのがチラッと写ったりするとニンマリしたりします。
日本は犬神家みたいな話じゃないと伝統的な日本家具なんて滅多に出て来ません。

 

最後は恒例の本文と全く関係ない画像

左はカレーパン、右側は鳥明太子パンみたいな感じ。
本当に最近食い物の写真ばっかりじゃないか!とお叱りを受けそうですが、最近ずっと雪はふるわ寒いわで中々写真撮りに出かける気力が湧かないもので・・・・・。


ヤマト

2010年02月01日 20時50分15秒 | 趣味・アニメとかドラマ
ファミリー劇場(JCOMに含まれてる)でガンダムシード(通は"種"とか言うらしい)やってたのが終わったんですが、後番組が宇宙戦艦ヤマト(最初のヤツ)なのです。
普通流れとして次はデスティニーだろ?と思ったのですが・・・。

いまどきヤマト?あのトンデモSF?確かに懐かしいけどさ。(劇場版ヤマトへつなげたいという大人の事情なのだろうが)
まあ、ガンダムも1STからZ、ZZ、逆襲のシャアまでの流れは良いとして、最近のは全くもってスーパーロボット化してて、リアリティーは何処へ?なのですが。

もちろんSFなのだから、お約束にツッコムのは野暮なんですが、ヤマトは滅茶苦茶過ぎます。

1.慣性制御が実現してるのに、離陸時に補助エンジンを使ってる。
2.木星の重力から脱するのに四苦八苦(慣性制御出来てるのに?)する船が太陽系から離脱する。
3.14万8000光年もの距離の間にいくらでも居住可能な星があったのに何故地球?
4.地球の地下にあんな大都市作る暇があったら地球を捨てて火星に住めと思う。
他、多数

まあ、30年前はあんなんでも良かったんだけどね。

アレは第二次大戦好きの軍事オタクが無理やり舞台を宇宙に持って行って、ところどころ西部劇をちりばめた腐れSFですから、今になって見ると荒唐無稽を通り越して痛々しいです。


優しさが生きる答なら良いのにね

2009年11月18日 17時52分59秒 | 趣味・アニメとかドラマ
今日はネタがないのでアニメソングです。
重戦機エルガイム後期OP「風のノーリプライ」

エルガイム自体は当時のアニメ製作技術にしては頑張っていますが、やはり限界はあった感じはします。
キャラクターやメカのデザインは永野護さんですが、この頃はまだビッグネームではありません(1年以上たってから「ファイブスター物語」でブレイク)
随所に永野ワールドの片鱗はうかがえますが、彼の世界観をそのまま表現出来る水準にはなかったですね。

作品はさておき(さておいていいのか?)この曲は名曲だと思います。
サビの「優しさが生きる答ならいいのにね」のフレーズを聴いて、「そうか、優しさは何の答にもなってないんだ!」と悟りました。

優しさは味付けとか色付けであって、本質には成り得ないんですね。
でもみんな本質に目をつぶって優しい味を求めているのかも知れませんね、そこに答はないのに。

鮎川麻弥 - 風のノーリプライ



ちょっとアニメネタ

2009年10月28日 20時24分56秒 | 趣味・アニメとかドラマ
ぼくらの OP 「アンインストール」 FULL 最高音質追求(ニコニコ動画コメント付)

私も真似してようつべなんぞを貼ってみました。
「ぼくらの」は鬱アニの代表作の一つですね。
鬼頭先生の絵がアニメになっただけでもすごいと思う(あまり忠実とはいえないが、それは安彦先生とガンダムも同じ)
エヴァで、あさりよしとお先生が使徒のデザインやったのも嬉しかった(最後の使徒でワッハマンが出たらなお良かった)
ネタが尽きたので今日はアニメネタです。すみません。
(しかし趣味が競馬、プロレス、アニメ、オーディオって、間違っても良い子はこんな大人になるなよって好例ですね)
最近のガンダムで平井久司先生がキャラクターデザインやってるのあるけど、キャラの描き分け出来ないのかな?それともあの世界観ではそうなるのかな?(クローンとかで?)
尚、私はリヴァイアスが好きだったので平井さん自体は好きです。決して批難してる訳じゃないのでファンの人怒らないでね。