PENTAXから私の現用機であるK-5の後継機種が発表されました。
K-3になるのかと思ってたら後にⅡがついたのとⅡsがついたのとの2機種です。(これでまたK-3はフルサイズでとかのあらぬ妄想も延命したわけか・・・)
で、PENTAXのホームページを見て驚いたのですが「ケーファイブツー」と「ケーファイブツーエス」と読むそうです。今まで「ケーゴ」って呼んでた私って・・・・。(でも、新谷かおるは「エリア88」を「エリアハチジュウハチ」と読むのが正しいと言ってたぞ・・・、ゴルゴ13はゴルゴサーティーンだけど・・・)
ついでに言うと1Rはワンルームだけど(1LDKもワンエルディーケーで通じる)3LDKはサンエルディーケーって読むのが一般的です。(ワンルームって言葉自体おかしいけどね、スタジオタイプっていうのが本当)
無駄な高画素化は見送ったようです(その辺がⅡなのかな?)、まあセンサーサイズから考えて高画素化は引き伸ばし耐性と画素密度からくる解像感は上がっても高感度耐性は落ちるので、これはこれで良いんじゃないのかな?(私はもっと低画素で1218センサーの機種を作って欲しい位なのだが・・)
で、Ⅱsはローパスレスだそうです。ローパスとは何ぞや?と言われても上手くは説明出来ません。(元々文系だし)必要悪とされていたフィルターの一種です。オーディオではNFBとかワインでは亜硝酸塩とかそういうものの仲間だと思う。(本当か?)
ローパスレス(あるいはローパス薄め)というのは645DですでにやってたのでPENTAXとしては得意な技術分野なのかな?
しかし今頃気づいたんですが、AFの強化で28センサーに対応したとの事ですが、え!今まで56センサーだけだったの!K-7辺りから当然28と56両方積んでると思ってた。他社は28センサー載せてると偉そうにパンフレットに謳ったりしてたけど、PENTAXは奥ゆかしいから書いてないだけだと思ってたのに!
いや、そりゃあAFが遅いとか不正確だとか言われる筈だよ。(決して遅くないって言ってる人もたまに見かけるが、f値5.6のレンズならまだしもそれより明るいレンズなら28センサーと56センサーの差は歴然)
まあDRⅡを出すまでのDRは何だったの?と同じくらい悲しい・・。(オリンパスの電子式5軸手ぶれ補正もそうだけどね。今まではレール式2軸だった訳?それでよく強力な手ぶれ補正とか言えてたもんだ)
レンズも訳の分からんのを出して来ました。560mmf5.6だそうです。そんなん出さんで良いから400mmf4か300mmf2.8を出してAFに対応した1.4倍か2倍のテレコン出せよ、それで解決するだろ?
むしろレンズはQの望遠ズームが良さげでしたけどね。ちょっとQが欲しくなった。(でもQは広角側のレンズが足りないのも事実、4mmf2.0とか出してくれないと・・、そうでなきゃセンサーを1208に格上げするとか・・)
で、気になる発売日は10月中旬だそうです。私がK-5を買ったのが一昨年の10月15日ですから丁度2年という事ですね。
うん?待てよ。一昨年の埼玉栄冠賞のドリームトレジャーでK-5買ってデジイチデビューしてからもう2年経ったって事は、この2年間当たってないって事か!!(ちょっと愕然。気合い入れ直さなきゃ)
さて、買いもしないのに偉そうな事言ってる割に大した事ない画像。
多分トリカブト(エゾトリカブト?)だと思う。今頃キレイだと思うんですが熊のおかげで藻岩山登れてないので・・・・。(しかも最近私の休日は降水確率100%だし・・)
この植物は何だろうね?一瞬フウセンカズラかと思ったけど、良く見れば違うっぽいし・・・。