雪や噴火の被害続出

東京方面は大雪で交通渋滞やスリップ事故などで大混乱。
また近くにスキー塲や温泉のある草津白根山が噴火して、多くの人がそのとばっちりを受けたようだ。
そして明日は、大寒波中心部分が南下し、日本列島をすっぽり覆うという予報。
こちら方面の今日の最高気温はまだ12度あったようで、風は強かったが、雪は降らなかったが、明日は最低気温がマイナス１度、最高気温が５度というから、雪が降ったり、路面の凍結もあるかもね。
スタッフ達の行き帰りが守られますように･･･。

一昨日から怒りん坊将軍様が風邪でダウン。
私は鼻の不快感も落ち着き、薬の副作用からも解放されたが･･･。

必要な物が揃った我が城へ

予想通り部屋の相棒は自由の身となり、みんなの前に姿を現した。
まずは復活おめでとう！
よつて私も優雅な個室のホテル暮らしから、狭くてちらかし放題だけど、必要な物が揃った我が城へ戻った。
そして午後はちょっと部屋に落ち着いて･･･と思ったのだが，缶コーヒーひと口ふた口飲んだところへ、カラオケへの参加を勧めに来てくれたので、はいはいと出て行く。
病みあがりの相棒も含め、レギュラー４人に、初めの一曲だけ特別ゲストが歌ってくれて、今日は一緒に過ごしてくれるのかなと思ったら、その一曲だけ歌ったら、すぐにどこかへ消えて行った。
またクロスワードにチャレンジしているのかな？

監禁者が三人に･･･

今日は食堂へ出て来られない人が三人になった。
三人とも食事は何とか自分で食べられる人だから、運ぶだけでいいが、私のように全面介助の者だと、スタッフ一人を独占してしまうことになる。
私達の風邪をもらい受けてか、お休みしているスタッフもいるようだから、最近通常より少ない人数でこなしてくれているから、かなり無理してくれていそうだ。
私の部屋の相棒は明日にでも出られそうだが･･･。
おしゃべり好きで独り言もお得意な彼女には、食堂でエプロンなどを配ったり、食堂やディールームのテーブルに置くくず入れを広告や古いカレンダーで折るという大事な仕事がある。
だから元気になって出て来るのを待たれているかもね。
そうなったら私のホテル生活も終わるんだけどね。（笑）

風邪の季節のど真ん中

昨日も今日も暖かそうな冬晴れだが、来週は大寒波がやって来そう。
雪が降ったら孤立する地域も多いだろうな。
「来週は職員はみんな出て来れんかも･･･」なんて言ってるスタッフがいた。
それにプラスして、今こちらでは風邪やインフルエンザが猛威をふるっている。
私もここに来て初めて風邪にやられてしまった。
熱が出たからインフルエンザの可能性もあると、すぐ病院で鼻の奥まで軟らかい棒を突っ込まれ検査を受けたが、その病原体は見つからなくて周りもほっとした。
部屋の相棒から離れた隔離生活･･･と言っても、広い個室だから、Ｓスタッフ曰く“ホテル生活”が４日ほど続いたかな、熱が下がったから食堂へ出ることが許され、部屋へ戻された。
と思いきや、今度は部屋の相棒がひどい咳き込み！
弱視の人だから他の所では勝手がわからなくなるので、またまた私が今度は避難の意味でホテルの部屋へ･･･。
うーん、やっぱり個室はいいなぁ。
好きな時にドアも開閉できるし、夜の灯りも大きな電灯を遅くまでつけていられるのが嬉しい。
“ホテル生活”発言のスタッフに「この部屋私にちょうだい」なんて言っているんだが･･･（笑）
多分ホテル暮らしは明日かあさってで終わりだろうな。
今日は多動症のＭちゃんに風邪の症状か出て、鼻水たらしながら歩きまわっている。
彼女に寝てろと言っても無理だしね。
部屋にとじこめておく訳にもいかないので、周りの者がマスクだ。
この風邪の季節、まったくどうなることやら･･･。

利用者会議

　午前中利用者会議があった。
ここの利用者会議は、利用者同士の話合いというのではなく、施設側から行事予定などが発表されたり、私達から施設側への要望があればどうぞというもの。
　先日、新しくウォシュレットの便座をつけてもらったので、いつもの所へ他の人が入っている時は、私も新しい便座を使って下さいと言ってくれたので、私には高さが問題なのだと話し、でもこうしてもらえたら私も使えそうだと思うことがあったので、それを今日の会議で言わせてもらった。
「あそこは他の二つに比べて便器が高いのがチビの私には難点ですが、そんな者のために足台を置いてくれるようになっていますね。あの足台は便座に座ってから足下に置いてもらうんですが、その後ちゃんと座り直すためにも使えたら、ウォシュレットの位置までお尻を持って行くことができ、有効的に使えます。その方法として足台の底にゴムシートをつけたら動かなくなり、座った後でちょっと立ち上がって便座に深く座り直すことができるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか？」
これは出来ると思うので、早速対処しましょう･･･とのご返答だった。

歩行とオセロ

新年になってから、歩行器トレーニングの距離がのばされた。
まだ鍛えても大丈夫だと思われているのだろうか（？）
私としては一度に長い距離を歩くより、何度かにわけてやる方がいいような気もするのだが･･･。

お天気の良い日の私の部屋は、午後から陽当たりが良く、何もしないでボーッとしているといつの間にかコックリコックリしてしまうんだが、今日は雨で陽があたらないから寒いだろうと思い、みんなのいるディールームでのんびりしていたら、スタッフの一人が「何かやりますか？」と声をかけてくれたので、思いがけずオセロで遊ぶ成り行きになった。
いやはや久し振りの敗戦。（笑）
相手は「いゃー、気持ちええね」とご機嫌だ。
その後お仲間の男性が、やってみようと挑んで来た。
でも形勢が不利になった時おやつが出たから、すたこらさっさとそちらの方へ行ってしまった。（笑）
後を引き継いだのが、新入りスタッフのＮさん。
最後の方は接戦のいい試合になったが、私の白の方が少しばかり多かったかしらね。

新年第一日曜日

新年七日目の朝食は七草粥だった。
朝食後スタッフ達はてきぱきとシーツ交換の準備をし、９時半の申し送りの時までにほとんどその作業を終えていた。
そして部屋を出たら、ディールームや食堂などの正月飾りが撤去されていて、日常が戻って来た感じ。

昼前、私の部屋にぬぼーっと現れたのは昔からの知人のＨさん。
きっとＷさんの所へ顔を見せて、私もいることがわかったから、のぞいてくれたのだろう。
色々話しかけてくれるが、よく聞こえない。
補聴器の電池が切れて、入れ替えをお願いしようと思っていたところだったのだ。
お互いチンプンカンプンのまま、お帰りいただく羽目になったから、まったく申し訳ない。

午後は電動に乗車して、2018年のエレクトーンの弾き初め。
レパートリーが３曲になったのはいいけど、時々「チューリップ」と「きらきら星」がごちゃ混ぜになったり･･･。
新曲として売り出すのもいいかも･･･（笑）
食堂では入口に麻雀やってる組がいたかと思えば、奥ではカラオケ組がマイクを回し合っていたり･･･。
私はもちろんカラオケ組に合流。

初夢で若者と交流

　今年はどんな初夢にあずかるだろうかと思いながら布団に入るが、三が日は夢の世界に入れないほど現実の布団の中にいたということか、他へは行けなかった。
でも今朝方やっと現実を脱出！
どこへ行ったかというと、あれは学校のような所だったなぁ。　
文化祭のような行事に招待されて、若者達と交流しながら一緒に食事をしようとしているところで、首が痛くなり目が覚めた。
　身障者センターから戻って来た頃、高校生達がスタートさせた“白夜”というボランティアグループと交流をもち、バレーの練習試合を見学させてもらったりしたなぁ。
ぱんださんが私を背負って松本峠へ登ってくれた時も彼らがついて来てくれたっけ･･･。
立派な大人になって、それぞれの場所で活躍されていることだろう。

三が日も今日で終わり

お正月三が日も今日で終わる。
いつもあらん限りのバカでかい声を張り上げてしゃべるＹちゃんだけ、餅つきの日から三が日ずっとお家に帰っていた。
その間怒りん坊将軍のＣちゃんがご機嫌ななめで、むなしい八つ当たりを繰り返す。
この時期はお家に帰ったＹちゃんだけじゃなく、家族や親類、友達など面会の人が多く顔を見せてくれる。
それなのにＣちゃんの関係者はここ数年誰も来なくなっているという。
面会者の多い時期や、夏祭りの頃は、誰も来てくれないＣちゃんには淋しく悲しい時期なのかも知れない。そんな彼の心には誰も寄り添えないから、私達も悲しい。

　三が日の最終日は水曜日でお風呂の日。
今日の私の入浴介助の担当者は、新入りスタッフのＮさん。
私の言うことも少しずつわかるようになってくれ、以外にシャンプーがお上手。
もちろんあのスペシャリストほどでもないが･･･（笑）
Ｎさんは大晦日から三が日ずっと出てくれていたから、まだ夜勤がないとは言え、多分明日はお休みだろう。

書き初めとお茶会

新年２日目の午前中は書き初め。
今日の予定は書き初めと、午後はお茶会なので、ズバリ「書初め」と「お茶会」と書いたが、今パソコンで二つの言葉を出してみて、しまった！、初っ端から失敗！
「書き初め」には送りがなの「き」が要るのね。

午後のお茶会はもちろん甘い和菓子と渋い抹茶。
口の中で両方がお互いを求め合う感じだ。
ミッチーばぁやに掛かったら、この通り、和菓子も抹茶も、スプーンとストローでいただくのであります。
結構なお点前でございました。