口技画家”石川喜美子展”

２４日の日曜日は、妹夫婦におねだりして、松阪の飯高駅の飯高茶屋という所で開かれている友達の絵の個展を見に連れて行ってもらった。
松阪チャレンジドプレイズ希望の園のメンバーで、口に筆をくわえて絵や書を書いている人だ。
絵や書に限らず、学校などでの講演活動や、希望の園の仲間達と一緒に音楽活動など幅広い分野で活躍されている。
何年か前に彼女のブログで、伊勢の陸上競技場を足こぎ車椅子で走る彼女の姿を拝見し、あこがれてしまった私は、その時は弟におねだりして、その陸上競技場のスタートラインに彼女達と一緒に並ばせてもらった。
とにかく彼女にはいつも良い刺激を受けている。
　日曜日は朝８時２０分に妹達がこちらへ迎えに来てくれ、妹一家の大事な姫わんちゃんをペットショップへあずけに行ってから、松阪へ向かう。
個展会場である飯高茶屋の一番奥のわりとゆったりしたスペースに喜美ちゃん画伯の力作10点ほどがコの字型に並んでいた。処女作でＴシャツのデザインにもなり、私も買わせてもらった白黒パンダやペンギン、トラや犬や鳥など動物の絵。本などに載っている写真などにヒントを得、そこから色々アレンジして描くのが喜美ちゃん流の絵らしい。デジカメ持って行ったから、義弟に渡して、欲張って全部の絵を撮ってもらった。その半分ほどを皆さんにもお分かちしよう。











　せっかくそこまで行くのだから、作者に会えないものかと思い、メールで連絡取ったら、彼女も喜び、是非・・・と言ってくれ、私達の行く時間に合わせて、旦那様や息子さんと一緒に個展会場の飯高茶屋まで来てくれた。熊野の花火を見に来てくれて以来だから、３年振りぐらいの再会だろうか。この日も明るい色の服装が彼女の笑顔を引き立てていた。
　


ちょうどお昼時になったから、ここで一緒にランチタイムを・・・ということになり、中華飯をご馳走になりながら、義弟や妹も素敵な石川ファミリーと楽しく会話して、お腹もハートも大満足。無理してもらった義弟からも「また行こかね」と言ってもらって嬉しかった。