Today is a very good day to live!

原文は「Today is a very good day to die」だけれど。まだまだここから。今日も精一杯生きる。

仙台国際ハーフマラソン

2016-05-08 16:09:01 | 青空応援団
連休最終日は『仙台国際ハーフマラソン』の応援に。マラソンの応援がこんなにも素敵だと知ったのはこの数年のこと。2012年にはボランティアで参加したけれど、いまやボランティアも抽選になった人気の大会。今年も素晴らしい青空!見ている方は良いけれど、ランナーのみなさんにとっては辛い条件かしら?


友達が走っていることもあれば、誰とはなく応援することもあるけれど、そして正直なところ「何時間も走るとか、意味わかんなーい」なんだけど、、、(笑)

でも、その私にとっては意味わかんないことを、何ヶ月も前から準備して、整えて、挑むのは、純粋に『頑張れっ!』と思うし、挑む相手もまたその人自身なのだよね。

走っている人も、沿道で応援する人も、みんな笑顔で『頑張れ~!』と『ありがと~頑張る!』を繰り返す素敵な時間。

青空応援団の皆さんは、名前どおりの青空を背負って立っていた。爽やかだ~(実際にはこのお天気での学ランはちっとも爽やかじゃないんだろな。)

前日に演舞会を無事に終えた団員さんたち自身も、自分との闘いを超えて清々しい朝だったのだろうなぁ、皆さんいい顔してましたよ。そして、これから自分との闘いをはじめる人達にエールを。

まずは、毎年の事となった、スポンサー様の応援



その後はイベントステージでの演舞と応援




さて、太鼓の音に導かれ、青空応援団の応援を見た後、沿道から5キロに出ている友達を探しに。見つけられないかな~?と思ったその時、軽やかに走る姿が目に飛び込んできた~!きゃーーー!頑張って~!


しばらくすると背後からまた太鼓の音が。あれれ?まだ応援の予定があったのかな??と、おもったら、どうやらゲリラで。

完走できるのだろうか。タイムを上げられるだろうか。スタート前、少しの緊張感の中での応援はスタートラインに立つ最後の一歩を踏み出す背中を押してくれるのね。スタートラインを越えるのはその人自身。大丈夫。スタートラインを越えたその先も、ひとりじゃないから。そんな気分にさせてくれるひと押し。応援してほしい人の列ができてた!フランスの時みたい!!



応援団に背中を押された皆さんは、晴れ晴れとした顔で、スタートの集合場所に向かっていった。

そろそろみんなスタート地点に行っちゃうかな?今日の応援もお開きかな?と、いうところでひとり。団員さんで今日はランナーの人。





いつも共に過ごす仲間へのエールはなお一層力強く、その声は、周りにいた人の背中もググッと押した事でしょう。

ハーフまでの間に、同じく沿道組の友達と合流できて、日陰で待機。眼が4つになったから、走る友達を探しやすい!はず!?

ウェア何色だっけ?ゼッケンなんだっけ??と言いながら、ひたすら探す。「あーか」「ピンク」とウェアの色を呪文のように復唱しながら、野鳥の会の気分。

きゃーーー!いたーーー!
見つけたら、名前呼んで声かけよう!写真撮ろう!色々したいのに、結果、きゃーーーー!が精一杯だったりする。情けない。ふぅ。



ゴール後のみんなにも合流できて、キラキラの笑顔に会えて、本当に幸せ。楽しかった~!




むすび丸も完走!?

何か足りないと思ったら、、、兜はいつも被ってるわけじゃないのね?

走った後のビールはさぞ美味しかろう!


それでもやっぱり、何時間も走るのとか、意味わかんなーい。いっそ走ってみたら、気持ちがわかるのかしら??え!?走りませんよ。来年の応援のために作戦を立てよう!

公道を走るのは時間が決められているからね、惜しくも時間切れになってしまう人もいる。体調を崩してしまう人もいる。それでも、スタートラインを越えていったその一歩、その勇気は素敵だ。

みんなが笑顔で、『頑張れ~!』と『ありがと~頑張る!』を繰り返す素敵な時間。

最高に楽しかった~!

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