暁の雲(平安語調平成日誌)

花をめで 鳥をうらやみ 霞をあはれびつつ
露をかなしぶこころ ここに記す
秋の月を見るに 暁の雲に会へるがごとし

戯画四十七 翁丸その後(十四)

2012-12-18 | 樹木・植物・動物・有職故実

一条院・・・

一条院は 内裏の丑寅(北東)にありて藤原伊尹(これただ)の住まひなり
一条帝 しばしば移幸し給ふ処にて 人々「今内裏」など言ふ

たたはしき寝殿の辰巳(南東)に異様の湯屋ありて召す
(たたはし:おごそかな)





つづく(・0・;)

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