暁の雲(平安語調平成日誌)

花をめで 鳥をうらやみ 霞をあはれびつつ
露をかなしぶこころ ここに記す
秋の月を見るに 暁の雲に会へるがごとし

春嵐の空

2013-03-19 | 樹木・植物・動物・有職故実

甲申 十九日 

彼岸入りより吹く 春の大嵐は

牛 辰 申 寅 など
様々の方より来たりて 灰塵を巻き上げ
やがて すべてかいまぜ 子の方を指して飛びゆきぬ
♪・・・人はいざ 我は忘れずほどふれど 春の嵐にありしあふこと・・・♪(本歌和泉式部日記51) 

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