7年前のある日、家族で行った本屋さんでたまたま手にした一冊の雑誌を開いた途端に
私は嗚咽と悲鳴が混じった声を出し泣き出して夫と娘を驚かせた記憶がある
それが この本。
未だに本棚にあるけど 読むと号泣してしまうので手に取ることもなく
新品同様だったりする
広さ一畳ほどの檻の中で外が見える隙間は数十センチしかなく、中は真っ暗。
錆びた鉄格子にコンクリートの壁と床。
こびり着いた糞尿の臭いを消すためか金網の上から消臭剤がぶらさげられている。
飼い主にかまってももらえずに、そんな中で9年間も生きていた1頭の
ラブラドール・レトリバー「JOY」レスキューの愛と感動のドキュメントが書かれていた。
その後、JOYはあるお宅へ引き取られ、先住犬や先住描と第2の犬生を歩み
今月3日深夜にママさんの腕の中で永眠しました。
享年16歳。
私は、JOYのレスキュー後もママさんのブログをほぼ毎日のように見させていただいて
いました。
JOYの悲しそうな表情が生き生きと輝いて変化していくのをとても嬉しく思いました。
ママさんの犬描に対する姿勢を尊敬します。
ただの一読者ではありますが・・・
ママさん、JOYくん、ありがとう。 お疲れ様でした。
私は仕事から遅くに帰ってきても夜中に散歩には行けないし・・・自分なりにいろいろと理由をつけて(寒いとか、暗いとか、眠いとか)行かないし、やっぱりダメダメ飼い主だぁ