2月23日議員研修を受けて 講師は中尾修氏と福嶋浩彦氏
①町長からの議案の修正は 大体賛成だがこの一部分だけは変えたほうがいい こんな事は良くある事だが 実態は 無修正で そのまま議会が認めてしまう場合が全国で発生している。
住民の意思の反映 この観点からは1人の首長と複数の議員では議会のほうが勝っている 修正について議論して そのほうが良ければ 面子など考えずに 行政サイドで その作業を実施して
議会の意志を反映する方向で 議決すべきである。 どんどん 修正すべきで それが 議会活性化である。
②言葉の意味が分からないとか、
こんな事聞くことはルール違反ではないかとか
この数字の意味についてはっきりAかBか記憶があいまいとか
委員会の会議の前には「もちろん事前調査はしますが」色々な事があります。
ネットで世界に配信される本番前の委員長が主導する 打ち合わせは大事な事と考えます。
行政サイドとの事前口あわせではなく
発言が録音・ネット中継されている本番でキチンと会議するためです。誤解なきように願います
会議の前15分 今日やるべき、詰めるべき 論点、争点について 軽く打ち合わせは絶対必要だ
会議終了後も15分 傍聴人も交えて 反省の打ち合わせも 有意義である。
この2点について 今後の議会運営に 実施すべき事であると強く認識しました。
福嶋浩彦氏について ネットから
1983年我孫子市議会議員。1995年、我孫子市長( 連続3期12年)。この間、全国青年市長会会長、福祉自治体ユニット代表幹事などを務める。市の補助金の市民審査、市職員採用での民間試験委員、常設型市民投票条例、コミュニティビジネスの育成、市民債による自然環境の保全、提案型公共サービス民営化など、市民自治を理念とした自治体経営に取り組む。2009-10年東京財団週末学校( 市区町村職員人
材育成プログラム)校長。2010-12年消費者庁長官。消費者安全法改正などに取り組む。
我孫子市長就任に際して「既得権をなくし、公正で透明な行政を行う」[1]と宣言した。
在任中は「市民自治」を提唱し、「〈市民の自立した活動〉と〈市民がコントロールする行政〉による市民自治」[2]を目標に掲げた。
具体的には、市の補助金をいったん全て白紙としたうえで、新たに市民審査制度を導入した[1]。加えて、常設型の住民投票制度を盛り込んだ条例の制定を実現した[2]。
我孫子市の職員採用に際しては、試験委員に民間人を登用した[2]。
さらに、コミュニティ・ビジネスの育成に取り組むとともに、自然環境の保全を目的とする市民債の発行を行った[2]。
市政の運営に際しては議会に対する根回しを行わなかったため、我孫子市議会にて条例案の否決や修正も頻発した[1]。
また全国青年市長会の会長や、福祉自治体ユニットの代表幹事なども務めた[2]。
また日本経済新聞2005年7月6日付の報道によると、在任中の2001年12月から2002年1月にかけて水道局の資金の運用に外貨預金を利用したことで約1200万円の損失が発生、2005年7月5日には、我孫子市が、当時現職であった福嶋浩彦我孫子市長と前水道局長に対し損害賠償を請求する事態に発展した。水道局の外貨預金を巡っては、預金直後から金融知識に詳しい監査委員から「適切でない」との指摘を受けていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます