私は51歳ですが観光客相手の小さなログハウスの民宿を12年間営んでいます。
部屋数5部屋で満員でも15人程度の小規模なので旅行代理店斡旋の団体客や建設、土木業の仕事での長期滞在客はごく少数です。
90%が観光客で北海道大好きで何回も来るリピーター(熱烈北海道大好き人間)が多く見られます。
夕食の料理で1番喜んでもらえるのがジャガイモの塩煮、茹でたてトウキビです。
北海道民には人気ありませんが(いつも食べているから)道民以外には間違いなく喜んでもらえます。
十勝でも豚丼、ジンギスカン、六花亭のサクサクパイなど行列のできる場所がありますが
例えば もぎたて、茹でたてを60分以内保障 こんな事を前面にだしたPRを行えば確実に行列は出来ると確信します。
富良野界隈の国道沿いで茹でたてとうきびの看板などありますが発泡スチロールの箱から出てくるとうきびは茹でたてとは比べ物になりません。(運がよければ茹でたてのときもあります)
スイートコーン生産量日本1の芽室町で町民も普段食べている自信作をお客様には勧めるべきと思います。
昨年のGWはいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
新嵐山を案内していただいた車中でもそのような話が出ていましたが、とうきび、じゃがいも、アスパラあたりは間違いなく北海道を旅する宿泊客に好評を博すると思います(個人的には夏のトマトとかを含めて十勝の野菜全般でそういうことができるとうれしいですが)。
実際にそんな宿があったら行きたいなとも思うし。
ぜひ芽室、いや十勝でそのような取り組みができるのであれば、それを実際に楽しんでみたいし、ささやかながらブログ等でもPRのお手伝いをしたいなと思います。
さらに、ということで言えば、僕らが普段知らない地元ならではのそれらの食材の食べ方(いももちもそうですが、十勝あたりではもしかするとやらないかもしれないですがじゃがバタ塩辛とかもそうだと思います)を旅先で知れたらうれしいです。
地元の方的には珍しくも何ともないかもしれないですが、旅人的にはそれこそが魅力だし、うれしいし、思い出にもなると思うな。
食材王国・十勝、芽室ならではの取り組み、ぜひ期待したいと思います。
そういうプランを始められたら、また教えてくださいね!