ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

“神田有薫”3周年

2011年09月06日 | つれづれに
神田有薫の入口へ(階段を下って行くとお店です)

“有薫酒蔵”(美味しい日本酒)

有明海から空輸されて来ました


神田有薫は開店してから三周年になりました。
早いですね!
今日は会社の暑気払いを三周年の記念のお料理を頂きながらいたしました。
神田有薫は 有薫酒蔵の創設者の高山亀雄さんのお孫さんが店長となって頑張っています。

ガーコが九州出身なので、郷土料理に郷愁を感じて通い始めたのが、東京駅に有った有薫酒蔵です。(東京駅のお店が入っていたビルが取り壊されることになったので東京駅のお店は閉店となりました)

その頃は 高山亀雄さんは まだお若かくて(現在は93歳になられます)お店に行くと席にいらして下さって、お酒の話しやお店を東京に出すことになった経緯など、 いろいろ楽しいお話しをして下さいました。

筑後弁を交えたその話が楽しくて…。今では懐かしい想い出です。

九州より直送の新鮮で豊富な食材の郷土料理を頂きながら、筑後弁を聞くのは楽しいものでした。

お元気でいらっしゃるようですが、寄る年波。、殆どお店には出られなくなられました。

でも、お店に行くと、高山さんのお客さんに対する心遣いと、お料理に対するこだわりが伝わって来ます。
ですからお料理と併せて、高山さんの暖かいぬくもりも頂いて、おかげで何時も幸せな気分になります。