メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <最近はネットで定番の展開図を作製してくれるので、細部確認に使ったりします。>

2023-01-31 08:41:35 | Weblog

さむっ!

 

パッケージの形式は、他社で使われているパッケージを展開して寸法を測って把握していました。

それを元に自分なりの展開図を持っているという感じです。

パッケージや紙製品・ダンボール製品というのは、ちょっとぐらい寸法がおかしくても形になります。

そのおおらかさがいいところです。

なので、ちょっとおかしいかなと思っても、まぁええかなという流れになってしまうこともあります。

大抵1mmや0.5mmの話なので。

そりゃ3mmや5mmとなると「そりゃあかんやろ!」になってしまいますが(笑)。

これおかしいんちゃうかという場合は、1)頭の中で考える。2)サンプルをカットして確認する。3)設計者に意図を聞いてみる。4)ネットで展開図を無料で作製してくれるサービスを利用する。などで確認していきます。

最近はネットで数字を入れるだけで、展開図を作製してくれるサービスがあります。

いわゆる定番になりますが、パッとできて、データもイラレなどで見られる場合も多いです。

たまに使います。今日も使いました。

便利になったものです。

ちなみに弊社のCADソフトにもありますが、使っていません。

それは設定が細かすぎるし、全部入力しないといけないのでめんどくささ100%だからです。

そして気付くのは、日本の形状と海外での形状が微妙に違うということです。

そこもちょっとネックですね。

今日は細部の確認でしたが、確認した分は間違ってはないけど、事例がないのでメジャーじゃない感じでした。

ただメジャーはどういうのか知っておいてもらいたいです。

メジャーを知った上で、いろいろ応用が利くと思っています。

でわでわ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <ブログ... | トップ | ダンボール作用点 <浜田市... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事