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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

また寸法の見直しをしました。

2008-06-19 18:24:25 | Weblog
また新商品企画の寸法の見直しをしました。今日はほぼ一日中その作業をしていたことになります。今日で何点ぐらい試作をしたのでしょうか。部屋が試作品であふれています。

マーケティングと称して幾人かの人の意見を聞いていると、もう少し改良した方がいいんじゃないかという思いが強くなる箇所がありました。「改良した方がいい」というより「まだ改良できる」と思ったのですが。

今まで「これで限界」と思っていたところまで、大胆にメスを入れました。それでも機能的には大丈夫でした。むしろ以前よりすっきりして、いい感じです。「これで限界」というのは、実際にサンプルで確認もせずに自分で限界を作っていたのです。実を言うと、アイデアを思いついて作った一番最初の試作と比べると、半分の大きさになっています。

全体的に小さくなったので、パッケージも小さくなりデザイン面をやり直す必要が出てきました。でも、材質を変えて形状も分かりやすくなったので、取扱説明の文章をかなり省けそうな感じがしています。以前の取説は文章を詳しく併記して、少しでも間違わないようにしてきましたが、今度の形状は取扱が分かりやすくなったので、説明図を見てもらうことだけでかなり理解してもらえるのではないかとと思います。文章が長くなっては、誰も読んでくれませんし。

それと今回の新商品企画は、大と小の2サイズを考えていますが、その大小間のバランスを整えました。まだ変更する可能性はあります。さらに材質の違うダンボールの使用を考えているぐらいですから。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
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   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
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   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
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 株式会社 メルフ
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