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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <サンプルで気づき>

2014-04-11 17:56:53 | Weblog
会社の建物の中にいると寒いと思ってたのに、帰りに初めて建物から出ると「ぬくっ」。もうちょっと外に出たいんですが、いろいろ依頼も来てますので、なかなかね。ご依頼、ありがたやです。

ダンボールって、他の工業製品に比べて寸法がルーズに出てしまうことがあります。

それは、ダンボールの特性でもあるのですが、例えばダンボールの波波の沿って折ったりする時に、罫線はきちんと入っていても波波の影響で若干ずれて曲がってしまうことがあります。(その対策はいろいろあります)そういうルーズさがあります。

また曲げたりすると、それに接してる面がちょっと膨らむ感じになることもあります。膨らんでも、力が加わればへっこみ(とまでいかないですが)ます。

きちんと設計はしないといけないですが、実際に組み立ててみて初めて分かる状態というものがあります。

なので、実際に組み立ててサンプルを確認して行くことが大事です。サンプルを作っていくことは面白いですし、実際に組み立てることでの気づきも多いです。

というわけで、今日もいろいろな気付きがありました。

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