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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

切って切って切りまくる。

2008-04-30 18:28:52 | Weblog
連休の谷間というわけではないのですが、まとまった数量をカットする依頼が何点か続きました。

ケーキのパッケージ。本番に先駆けて発送するサンプル品用として50枚+α。
パウチパックのパッケージ。海外輸出用のパッケージになるので、実地テスト用として60+αセット。
CD-Rを梱包する時の台紙。およそ2ヶ月ごとに入ってくるもので、100枚。

そのため1日中カットしまくりでした。GW明けまでに作ればいいものもあり時間はあるのですが、同じ種類のものを何回かに分けてカットすることになると、その都度にサンプルカッターの設定をしなおさなければならないこともあり、一気にカットすることになります。

サンプルカッターでカットする際にダンボールを固定するために真空を引きます。そのときに出る音が結構大きく、一種の騒音です。1日中カットしていれば、その音が耳に残りそうです。

【メモ】「バリアフリー」という考え方を進めたものが「ユニバーサルデザイン」という概念になります。大雑把に言えば、「バリアフリー」は障がい者のためのデザイン、「ユニバーサルデザイン」はもともとバリアのない世界を最初から構築することを目指すためのデザインということになり、障がい者を含めたすべての人たちが利用可能なデザインといえます。【参考】Wikipedia:ユニバーサルデザイン・バリアフリー

今考えている新商品企画も、とらえ方によっては「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」をアピールすることが出来るものがありそうです。

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 株式会社 メルフ
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