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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <パッケージの完成状態から、展開図を考えていくことは大切って時々書いてますなぁ(笑)>

2019-05-11 11:13:18 | Weblog

いい天気。

また10連休ないかなと思いながら、今日は仕事です。

個人的には10連休よかったです。

支出は大きすぎたのですが、もう少し嫁実家の方におりたかった。

東京の方は、行ってみたい展示が多いですね。

さて、今日は斜めがいっぱいのケースを試作していました。

中に入るモノ自体が、斜めと曲面がいっぱいという厄介なもの。

どうやって正確にセンターを取ったらいいか分からんような代物でして、各部分の寸法がうまく出せないので外側から作り込んで修正を繰り返しました。

展開図の各部分の寸法がきちんとわかって、図面引いてカットしたらサンプルできたというのは通常ですが、上のように外側から作って合わせていくというのも大事な方法の一つです。

まぁ何とかなりました。時間かかりましたが。

パッケージなどを考える場合、まず完成した形が頭の中に浮かんで、それを展開していく作業があります。

なので、パッケージの展開図を知っておくことは大事ですが、それを先に知ってしまうと応用や新しいアイデアが浮かびにくくなるんじゃないかと思ってます。

学生の見学が今年もあるのですが、最近は「展開図から完成品を考える」ではなく、逆に「完成品から展開図を考える」ということをポイントにしています。

これ、なかなか画期的なことだと思うんだわさ(笑)。

というわけで、再来週に大学生の見学があります。なんと9回目です。

でわでわ。

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