ダンボール作用点 ＜ダンボールは厚みがあるのですが、厚みを無視することもあります！＞

大雪・厳寒いかがでしたでしょうか？

近所の屋根

 

この辺りは雪は降ったようですが、道路に薄くという感じでした。

寒いんですが、めっちゃ寒いというわけでもなかったです。

ただJRストップの影響で、いつも疎のバスが超密になりました。

 

昨日のギフトボックスのサンプル。

「1枚もので出来なさそうなので、2枚もので作ります」と書いたんですが、結局1枚ものしか作りませんでした。全然ちゃうやん（笑）。

営業が1枚ものがいいので改良できないかということを言ってたので、もう少しじっくり見て見直しをしました。

ここを伸ばしたらいいやんと気づきました。

で、微調整はまだ少々必要ですが、いい感じになりました。

 

ダンボールの場合厚みを意識する必要があるのですが、上の場合は厚みを無視してみたら出来たものです。

2mmの厚みがあれば、通常はそのためのカットラインのズレを作ったりします。

そうすると、設計に制約が出来てしまう場合があります。

なので２mmという厚みを無いものとして、例えばカットラインのズレをなくしてみました。

2mmなんでまぁちょっと無理したらいけますし、かえって外れにくくなったりしてメリットもありますし。

設計の幅が広がります。

その辺りが、ダンボールらしさです。

でわでわ。