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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールの可能性と見学と>

2013-05-07 19:15:45 | Weblog
ダンボールイーゼルをブログに載せましたが、「ダンボール イーゼル 作り方」で検索に来られる方がちらほらと。でもイーゼルの作り方は載っけてません。ぜひ買ってください(笑)

さて連休も終わり。今年の連休はよかったです。旅に出てました。それはまたいつかのブログで。

ところで「ダンボールの可能性なんだ?」ってあらたまって言われると、どうまとめて話したらいいのかなと悩み中。いろんなもの(変なものも含めて)を見てもらうのが一番でしょうね。

と言いますのは、見学が2件入りまして、ダンボールの可能性をキーワードにすることになりそうだからです。アドバイスください。

そのうちのひとつ今年で3回目の短大生の見学があります。1年目は、どういう風に迎え入れるのか当日に侃侃諤諤やってました。で昨年は、前年を引き継いで不可もなく終えました。

さて今年は、新しいことを一つ追加しようと考えています。それはパッケージの設計をちょっとずつ教えていくことです。

大学の卒業展などを見ると、箱の形式はよく使われているのですが、その組み立てや展開図面は正直言うと「もったいないな」と思うことがしばしばです。

なんか小学生の工作の延長のような作り方(失礼!)で、無駄が多かったり組立が面倒だったり折りたためなかったりきれいでなかったり。

パッケージの形式なんて教えてくれるところもないので(たぶん)、仕方ないとは思いますが、少しずつ教えていけばそれが大学に蓄積されて、もっといいパッケージができたり、パッケージやダンボールに興味や関心を持ってくれる学生さんが増えると期待しています。将来デザインを生業にしていく人たちが多少なりともいるので、社会人になってからも役立つんじゃないかと思っています。

で、どうやって教えようかと考えて、図面を引っ張っていこうとしたのですが、ケースバイケースの部分が多いので、補足ばっかりになって分かりにくくなってしまいそうです。それでは意味がないですよね。

またある程度順序立てていかないと、たがいに関連している部分も多いので、分からなくなるので要注意です。何とかしてまとめていきます。

でもこういうのって必要じゃないでしょうか?デザイナーのためのパッケージ設計の手引きみたいなのが。営業にも使ってもらえますし。

どなたか一緒に考えませんか?




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