問16… ✕
マルウェアの種類について。
ポリモーフィック型マルウェアは、感染する毎にマルウェアのコードを異なる鍵で暗号化して、検知されないようにする。
ポリモーから連想できそうな雰囲気。ミューテーション型ともいうらしい。
他の選択肢は、
ネット経由でPCを遠隔操作するのは、bot。
複数のOSで動作させるマルウェアは、マルチプラットフォーム型。
ルートキットを利用して感染していないように見せかけるのは、ステルス型。
問17… ✕
リフレクタ攻撃について。
リフレクタ攻撃(リフレクション攻撃、アンプ攻撃)は、UDPのコネクションレスな性質を悪用してくるので、UDPを利用したDNS、Memcached、NTPなどが悪用されやすい、とのこと。
問18… ✕
前方秘匿性について。
1問1問初耳単語が出てくる。
前方秘匿性の性質とは、鍵交換に使った秘密鍵が漏洩しても、過去の暗号文は解読されない性質のこと。
要するに、鍵は使い捨てにして、その鍵は他の暗号化を復号するのに使えないようにする。
他の選択肢は、
時系列データをチェーンで繋いで、ネットワーク上の複数のノードで共有して改竄できないようにするのは、ブロックチェーン。
対となる二つの鍵で、片方の鍵で暗号化したデータを復号できるのは、もう片方の鍵のみ、なのは、公開鍵暗号方式。
データに非可逆処理をして生成される固定長のハッシュ値からは、元のデータを推測できないのは、暗号学ハッシュ関数。
問19… ○(なんとなく)
IEEE802.1Xについて。
IEEE802.1Xは、LAN接続する時に使用する認証やアクセス制限に関するプロトコルの規格。
IEEE802.1Xが規定する認証プロトコルは、EAPと覚えてよさげ。
ざっくり、接続する時にユーザー認証(ユーザーIDとパスワード)が必要になるってことらしい。
あと選択肢で気になった単語は、
WPS。AOSS(バッファローが考えた無線LAN子機と親機でボタンを押すだけで簡単に無線LAN設定が出来る仕組み)を標準化したもの。
若干の語弊が含むかもしれんけど、今に始まったじゃないし、イメージ優先で...
問20… ✕
OP25Bについて。
ISPがインターネットサービスプロバイダっていうことだけはわかった。
25番ポートといえばSMTPらしい。
このポートは誰でも通過できるらしく、ISPの管理下にないSMTPサーバの25番ポートへの通信を遮断する仕組みのことらしいです。
成長が見えませんが、千里の道も一歩から。
どないかなるやろ(笑)