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メカロクの写真日記 3

花/虫/鳥 を 中心に据えた 写真日記で 「メカロクの写真日記 2」 の 後継ブログです

141007_長坂オオムラサキ自然公園-1 <台風の忘れ物>

2014年10月18日 | その他
「速報」の通り、10月6日(月)の夕方から10月10日(木)の夜までの4泊4日で、恒例の「秋の甲信撮影行」に出掛けましたので、昨日の通常写真記事更新お休み後の今日から、通常写真記事枠を2本とも使って、「141007-10_秋の甲信撮影行」関連記事をお届けします。

その「141007-10_秋の甲信撮影行」関連記事の第一弾は、第一の枠を使ってお届けする、最初の訪問地である「141007_長坂オオムラサキ自然公園」シリーズで、トップバッターは、メカロクとしては珍しい・・・というか初めての、「台風の忘れもの」の特集です。

被写体は、前日に通過した台風に伴う大雨(だったろうと思います)が集めた、サッカーボール/ペットボトル/スプレー缶/発泡スチロールなどの軽いゴミが、小さな取水堰の下の滝壺(?)に浮かんで踊り続けていたもので、いつまで経っても流れて行かないので、「台風の忘れ物」として見ました(笑)

なお、今回は、「アートフィルター」の「トイフォト」を適用して見たかったので、久し振りに、OLYMPUS Viewer 3 で現像しています。

1.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 141007
  浮遊ゴミ
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F5.6>
  OLYMPUS Viewer 3 にて現像 <トイフォトⅡ>
1枚目と2枚目は、左岸から撮ったものです。


2.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 141007
  浮遊ゴミ
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F5.6>
  OLYMPUS Viewer 3 にて現像 <トイフォトⅡ>
ご覧の通り、様々なゴミが浮いていますが、かなりのスピードで移動しているので、ゴミの配置もピント合わせも儘なりませんが、中々面白くて、3回くらいに分けて撮り捲りました。


3.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 141007
  浮遊ゴミ
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F6.3>
  OLYMPUS Viewer 3 にて現像 <トイフォトⅡ>
3枚目は右岸から撮ったものです。
SS が稼げた(1/2500sec)こともあり、白い泡の質感も、ある程度は描写できたと思います。


4.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 141007
  浮遊ゴミ
  OLYMPUS E-P5
  BORG 36ED 200mmF5.6 <F5.6>
  OLYMPUS Viewer 3 にて現像 <トイフォトⅡ>
4枚目は、右岸のかなり下流側から撮ったものです。
遠いため見下ろす角度が浅くなり、立体感に乏しい画になってしまったようです(汗)


5.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 141007
  浮遊ゴミ
  OLYMPUS E-P5
  BORG 36ED 200mmF5.6 <F5.6>
  OLYMPUS Viewer 3 にて現像 <トイフォトⅡ>
5枚目は、左岸の取水堰側から見下ろして撮ったものです。
3枚目よりも更に SS が稼げた(1/5000sec)ため、水の飛沫が見事に止まって呉れました。

140222_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-2 <例会>

2014年03月09日 | その他
「140222_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズ、今日は2回目にして最終回で、「例会」の特集です。

OZC 東京の「例会」では、次のような手順で、コンテストが開催されます。
 1.必要事項を記入した「例会出品票」を貼付した写真を、「例会担当幹事」に提出。
   *提出写真は2点まで。
   *組写真(3枚まで)は1点と見做す。
   *合計枚数は4枚まで。
 2.「例会担当幹事」は、必要な記録などを行った後、提出写真を机上に並べる。
   *「例会出品票」は、「作者」は見えず「画題」が見えるように貼付されている。
 3.<互選>:会員は、自分の提出分以外のお気に入りの写真3点を選び、投票する。
   *投票は、「投票用紙」に印刷された番号に丸印を付けて提出する。
 4.<講師選>:講師の先生が、次の「入選作品」を選ぶ。
   *推薦(1点)
   *特選(2点)
   *準特選(3点)
   *入選(10点 ?)
   *佳作(10点 ?)
 5.「例会担当幹事」は、上記4.の間に、上記3.の<互選>の投票結果を集計し、
   次の「入選作品」を決める。
   *一席(1点)<同点の場合は、複数>
   *二席(1点)<同点の場合は、複数>
   *三席(1点)<同点の場合は、複数>
   *四席(若干)
   *五席(若干)<「該当者なし」の例あり>
 6.講師の先生が、<講師選>分について、上位から講評。
 7.講師の先生が、<互選>分の「一席」~「三席」について、上位から講評。
   (<講師選>の「入選作品」との重複分は、紹介のみで講評はなし)

【提出写真】
私は、今回も、<単写真>1点と<組写真>1点を提出しました。

<単写真> 「雪のち晴れ」
  大船植物園 110215
  ジャノメエリカ(蛇の目~)
  OLYMPUS E-5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


<組写真> 「秋の落としもの」
1枚目(左)
  箱根・湖尻 131111
  落果 <クサギ(臭木/クサギリ/クサギナ/臭牡丹樹/海州常山) ?>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F3.2>


2枚目(中)
  箱根・長安寺 131111
  落葉 <カエデ(楓/槭樹/モミジ) の仲間>
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO <12mm/F5.0>


3枚目(右)
  箱根・湖尻 131111
  落果 <マユミ(檀/真弓/ヤマニシキギ/カワクマツヅラ)>
  OLYMPUS E-P5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F3.2>


【講師選】
 *今回は、<単写真>が「入選」でした。
  1年目の最後、6回目にして、初めて<単写真>が選ばれたことになります。
 *講師の先生の講評は、次のようなものでした。
  ・綺麗ですね。綺麗です。
  ・人間の眼は見た瞬間に全部にピントが合う感じだけれど、カメラはピント合わせをしないと
   ピントが合わないですねぇ~。
   そのピントが外れるということでの面白さ、暈けるということの面白さ・・・
   「暈け」を上手く使えるようになって来ると、写真の表現が豊かになって来ると思います。

【互選】
 *今回も、残念ながら選ばれませんでした。

なお、今回で平成25年度の例会が全て終わり、「講師選」と「互選」の得点合計による、年間順位が決まりました。

私は、4月は3位、6月までの合計と8月までの合計では2位と、年度半ばまでは上位に食い込んでいましたが、それから次第に順位を落とし、最終的には7位ということになったようです。
その原因を考えて見ると、元々芸術的センスがない上に写真選びが下手で、「講師選」では最初から最後まで「佳作」か「入選」に留まり、「互選」では、初めの内は、水滴を題材にしたドアップ写真が珍しかったようで、票が集まったけれど、新鮮味を感じさせ続けることができず、選ばれなくなってしまったようです。

つまり、来年度は、
 *芸術的センスを磨くこと
 *写真の選び方を勉強すること
 *自分の殻に閉じ籠らず、新しい表現方法を模索すること
が課題になりそうですが、何れも難しいですねぇ~!(汗)

さて、OZC 東京に入会してから1年間、勉強会と例会に提出した写真と、頂いた講評などを掲載して来ましたが、取り敢えず今回限りとし、今後は、「講師選」「互選」の何れかで上位入選した場合のみ、ご報告することとします。

140222_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-1 <勉強会>

2014年03月08日 | その他
ここの「お知らせ」にも記載の通り、2月22日(土)には、オリンパス ズイコークラブ 東京支部(以下、OZC 東京)の勉強会/例会に出席しましたので、大変遅くなりましたし、今回は別枠を設けず1本/日だけになりますが、2回限りの「140222_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズを、お届けします。

OZC 東京では、講師の先生(現在は、斎藤巧一郎先生)を招いての「例会」の前に、会員だけで行う「勉強会」がありますので、初回の今日は、「勉強会」の特集です。

この勉強会は
 第1ステージ:会員が数名ずつのグループに分かれ、持ち寄った写真(単写真のみ。
    一人3枚まで)について批評し合い、各自1枚を選び出す。
 第2ステージ:第1ステージで選ばれた写真について、会員代表が講評する。
という2つのステージに分かれています。

【提出写真】
今回、私は、河原野菊の「枯れもの」を撮った次の3枚を提出しました。

1枚目:「枯れもの-1」
  相模三川公園 131215
  枯れもの <カワラノギク(河原野菊)>
  OLYMPUS E-P5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2枚目:「枯れもの-2」
  相模三川公園 131215
  枯れもの <カワラノギク(河原野菊)>
  OLYMPUS E-P5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


3枚目:「枯れもの-3」
  相模三川公園 131215
  枯れもの <カワラノギク(河原野菊)>
  OLYMPUS E-P5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>



【第1ステージ】
 *私たちのグループは6名でした。
 *グループメンバーのご意見は良く覚えていませんが、講評して頂くのは、
  丸ボケが特に好評だった2枚目とすることになりました。

【第2ステージ】
 *第2ステージの講評者は、久し振りに、渡辺圭三 さんでした。
 *私は、撮影意図などについて、次のような趣旨のことを喋りました。
  ・場所は海老名の相模三川公園で、被写体は河原野菊という、全国で3本の川にしか
   咲かないそうだ。
  ・時季は12月で、綿毛が逆光に輝いて綺麗だったので、背景の林の木漏れ日を丸ボケにして
   撮った。
 *私の写真についての講評は、次のような趣旨のものでした。
  ・背景が、遠くから見ると左右半分っこになっていいるし、主被写体も左右に分かれている。
   両方撮るなら、間が余り開かないようにしたい。
   このままなら、左か右と上を大きく詰める方が良い。
  ・丸ボケも、右の綿毛側に寄せるか、左の綿毛側に寄せるか、ハッキリさせたい。
  ・綿毛の光る部分は背景が黒い所に入れないと、ハッキリしない。
  ・でも、非常に綺麗ですね。

131214_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-2 <例会>

2013年12月18日 | その他
「131216_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズ、今日は2回目にして最終回で、「例会」の特集です。

OZC 東京の「例会」では、次のような手順で、コンテストが開催されます。
 1.必要事項を記入した「例会出品票」を貼付した写真を、「例会担当幹事」に提出。
   *提出写真は2点まで。
   *組写真(3枚まで)は1点と見做す。
   *合計枚数は4枚まで。
 2.「例会担当幹事」は、必要な記録などを行った後、提出写真を机上に並べる。
   *「例会出品票」は、「作者」は見えず「画題」が見えるように貼付されている。
 3.<互選>:会員は、自分の提出分以外のお気に入りの写真3点を選び、投票する。
   *投票は、「投票用紙」に印刷された番号に丸印を付けて提出する。
 4.<講師選>:講師の先生が、次の「入選作品」を選ぶ。
   *推薦(1点)
   *特選(2点)
   *準特選(3点)
   *入選(10点 ?)
   *佳作(10点 ?)
 5.「例会担当幹事」は、上記4.の間に、上記3.の<互選>の投票結果を集計し、
   次の「入選作品」を決める。
   *一席(1点)<同点の場合は、複数>
   *二席(1点)<同点の場合は、複数>
   *三席(1点)<同点の場合は、複数>
   *四席(若干)
   *五席(若干)<「該当者なし」の例あり>
 6.講師の先生が、<講師選>分について、上位から講評。
 7.講師の先生が、<互選>分の「一席」~「三席」について、上位から講評。
   (<講師選>の「入選作品」との重複分は、紹介のみで講評はなし)

【提出写真】
私は、今回も、<単写真>1点と<組写真>1点を提出しました。

<単写真> 「凛」
  茅ヶ崎・芹沢 130918
  水滴 <コマツヨイグサ(小待宵草) ?>
  OLYMPUS E-P5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F2.8>


<組写真> 「晩秋」
1枚目(左)
  茅ヶ崎・芹沢 131025
  水滴 <ホソヒラタアブ(細扁虻) & ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F5.6>


2枚目(中)
  茅ヶ崎・芹沢 131025
  ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO <12mm/F5.6>
当初は、別の写真を選んでいたのですが、3枚とも似たような撮影倍率で代わり映えしないので、、弱いとは思いながらも、この写真に差替えたのですが、別の日に撮影したものでも、もう少しマシな写真にすれば良かったかなぁ~!?


3枚目(右)
  茅ヶ崎・芹沢 131025
  水滴 <ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)>
  OLYMPUS E-M1
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F5.6>


【講師選】
 *今回も、<組写真>が「佳作」でした。
 *講師の先生の講評は、次のようなものでした。
  ・「晩秋」、これって秋に撮ったの? 綺麗ですね。
    (私)ハイ。10月末の霧雨の日ですね。
  ・花は少なくなってきていますよね。花を撮る人は、段々活動しなくなる時期ですかね?
    (私)イヤ、撮るものは結構ありますよ。仏の座は、本来は3月頃から咲くのですが、
       毎年、秋に撮っています。
  ・何でも生態を知るって、面白いことですね。
   是非、そういうところも追い掛けて行って、イイ写真につなげてください。

【互選】
 *今回も、残念ながら選ばれませんでした。

131214_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-1 <勉強会>

2013年12月17日 | その他
ここの「お知らせ」にも記載の通り、12月14日(土)には、オリンパス ズイコークラブ 東京支部(以下、OZC 東京)の勉強会/例会に出席しましたので、今回も、別枠を設けて、2回限りの「131214_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズを、お届けします。

OZC 東京では、講師の先生(現在は、斎藤巧一郎先生)を招いての「例会」の前に、会員だけで行う「勉強会」がありますので、初回の今日は、「勉強会」の特集です。

この勉強会は
 第1ステージ:会員が数名ずつのグループに分かれ、持ち寄った写真(単写真のみ。
    一人3枚まで)について批評し合い、各自1枚を選び出す。
 第2ステージ:第1ステージで選ばれた写真について、会員代表が講評する。
という2つのステージに分かれています。

【提出写真】
今回、私は、「枯れもの」を撮った次の3枚を提出しました。

1枚目:「枯れもの-1」
  長野県富士見町・井戸尻史跡公園 131001
  枯れもの <ノハナショウブ(野花菖蒲)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F3.2>


2枚目:「枯れもの-2」
  長野県富士見町・井戸尻史跡公園 131001
  枯れもの <ハス(蓮/藕/ハチス)>
  OLYMPUS E-P5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


3枚目:「枯れもの-3」
  長野県茅野市・麦草苑地 131003
  枯れもの <オトギリソウ(弟切草)>
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F3.2>
  トイフォトⅢ



【第1ステージ】
 *私たちのグループは6名でした。
 *グループメンバーのご意見は良く覚えていませんが、2枚目か3枚目という雰囲気でした。
  ・物忘れが激しいので、次回からは、こちらの録音も考えなくては・・・(汗)
 *最終的には、私の判断に任されたので、インパクト性を考慮して、3枚目を選びました。

【第2ステージ】
 *第2ステージの講評者は、今回も、渡辺圭三 さんがお休みのため、黒田支部長でした。
 *前回から、それぞれの作品の講評前に、作者が、撮影意図などについて、一言喋ることになり、
  私は、次のような趣旨のことを喋りました。
  ・10月初めに麦草峠で撮った。
  ・例年なら霜が降りているのに、この時は霜がなかった。
  ・枯れた弟切草の透過光が面白かったので、丸ボケを入れて撮った。
  ・「枯れ」を強調するために、トイフォトⅢを適用した。
 *私の写真についての講評は、次のような趣旨のものでした。
  ・見事な丸ボケだ。妹尾さんに掛かると、ボケはお手本のようなもの。
  ・周りの黒いところが潰れていないので、凄く生きている。
  ・ピントもバッチリ来ているし、ボケの大きさも良く考えられていて、何もいうことはない。

なお、今回も、E-M1+12-40mmF2.8 で、私の写真の講評部分のみ動画撮影(録画・録音)しました。

131019_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-2 <例会>

2013年10月22日 | その他
「131019_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズ、今日は2回目にして最終回で、「例会」の特集です。

OZC 東京の「例会」では、次のような手順で、コンテストが開催されます。
 1.必要事項を記入した「例会出品票」を貼付した写真を、「例会担当幹事」に提出。
   *提出写真は2点まで。
   *組写真(3枚まで)は1点と見做す。
   *合計枚数は4枚まで。
 2.「例会担当幹事」は、必要な記録などを行った後、提出写真を机上に並べる。
   *「例会出品票」は、「作者」は見えず「画題」が見えるように貼付されている。
 3.<互選>:会員は、自分の提出分以外のお気に入りの写真3点を選び、投票する。
   *投票は、「投票用紙」に印刷された番号に丸印を付けて提出する。
 4.<講師選>:講師の先生が、次の「入選作品」を選ぶ。
   *推薦(1点)
   *特選(2点)
   *準特選(3点)
   *入選(10点 ?)
   *佳作(10点 ?)
 5.「例会担当幹事」は、上記4.の間に、上記3.の<互選>の投票結果を集計し、
   次の「入選作品」を決める。
   *一席(1点)<同点の場合は、複数>
   *二席(1点)<同点の場合は、複数>
   *三席(1点)<同点の場合は、複数>
   *四席(若干)
   *五席(若干)<「該当者なし」の例あり>
 6.講師の先生が、<講師選>分について、上位から講評。
 7.講師の先生が、<互選>分の「一席」~「三席」について、上位から講評。

【提出写真】
私は、今回も、<単写真>1点と<組写真>1点を提出しました。

<単写真> 「寄って来て呉れた!」
  藤沢・長久保都市緑化公園 130303
  カワセミ(翡翠/ヒスイ/ショウビン/ソニドリ)
  OLYMPUS E-M5
  BORG 50FL 400mmF8 <F8>


<組写真> 「彼岸花の 咲く頃」
1枚目(左)
  茅ヶ崎・小出川 130919
  ヒガンバナ(彼岸花/石蒜/カミソリバナ/シビトバナ/トウロウバナ/曼珠沙華/
   曼殊沙華/捨子花/天蓋花)
  OLYMPUS E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2枚目(中)
  大船植物園 130927
  リコリス「アルビピンク」
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F3.2>


3枚目(右)
  茅ヶ崎・小出川 130917
  アゲハチョウ(揚羽蝶/ナミアゲハ) & ヒガンバナ(彼岸花)
  OLYMPUS E-P5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F5.6>


【講師選】
 *今回は、<組写真>が「佳作」でした。
 *講師の先生の講評は、次のようなものでした。
  ・光沢紙を使っていて、リアリティ狙いというところでしょうか。
  ・ボケを上手く使っている。 
   (メンバーに)写真固有の表現なので、距離感表現などに上手く使いましょう。

【互選】
 *今回も、残念ながら選ばれませんでした。

131019_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-1 <勉強会>

2013年10月21日 | その他
ここの「お知らせ」にも記載の通り、10月19日(土)には、オリンパス ズイコークラブ 東京支部(以下、OZC 東京)の勉強会/例会に出席しましたので、今回も、別枠を設けて、2回限りの「131019_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズを、お届けします。

OZC 東京では、講師の先生(現在は、斎藤巧一郎先生)を招いての「例会」の前に、会員だけで行う「勉強会」がありますので、初回の今日は、「勉強会」の特集です。

この勉強会は
 第1ステージ:会員が数名ずつのグループに分かれ、持ち寄った写真(単写真のみ。
    一人3枚まで)について批評し合い、各自1枚を選び出す。
 第2ステージ:第1ステージで選ばれた写真について、会員代表が講評する。
という2つのステージに分かれています。

【提出写真】
今回私は、「彼岸花」と「白粉花」を撮った次の3枚を提出しました。

1枚目:「彼岸花-1」
  茅ヶ崎・芹沢(小出川土手) 130925
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F2.8>


2枚目:「彼岸花-2」
  茅ヶ崎・芹沢(柿の木畑) 130928
  OLYMPUS E-P5
  BORG 77EDII 510mmF6.6 <F6.6>


3枚目:「白粉花」
  箱根湿生花園 13922
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) <30mm/F4.8>



【第1ステージ】
 *私たちのグループは6名でした。
 *1枚目に頂いたご意見は、失念しました(汗)
 *2枚目については、「右側の2つの花の重なりが気になる。でも、仕方ないんだよな!」との
  ご指摘を頂きました。
 *3枚目については、どなたからもご意見がありませんでした。
 *最終的には、2枚目を推す雰囲気が強かったのですが、最終決定は私に任されたので、
  「いつもとはちょっと違う雰囲気のものとして、1枚目!」としました。

【第2ステージ】
 *第2ステージの講評者は、今回、いつもの渡辺圭三 さんがご都合でお休みのため、
  支部長の黒田さんでした。
 *今回は、それぞれの作品の講評前に、作者が、撮影意図などについて、一言喋ることになり、
  私は、私の写真(1枚目)について、次のような趣旨のことを喋りました。
  ・朝露狙いで撮ったもので、いつも寄りたがるので、今回は少し引いて撮った。
  ・前ボケと後ボケの、両方の丸ボケを作れるよう狙った。
 *私の写真についての講評は、次のような趣旨のものでした。
  ・黒田さん:狙い通り撮れましたか?
   私:ウゥ~ン!(絶句) 実は、(第一ステージでは)もっと寄ったものを勧められたが、
     「いつもと違うもの」ということで、こちらを選んだ。
  ・綺麗なボケが出ているね!
  ・惜しいかな、ここ(背景の緑の部分)が、ちょっと近かったのかな? 
   ここが、うっすらと明るいと、もう少し綺麗になる。つまり、左下とのバランスが良くなる。
  ・左下を少し焼き込んでみたらどうですか? もうちょっと締まった絵になる。
  ・ピントもしっかりしている。
   (メンバーに)後からこの作品を見せて貰うといいですよ。確り出ているし・・・

なお、今回は、8:30 頃にクロネコ営業所で引取り、試し撮りのために持参した、E-M1+12-40mmF2.8 で、私の写真の講評部分のみ動画撮影(録画・録音)しました。

130817_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-2 <例会>

2013年08月23日 | その他
「130817_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズ、今日は2回目にして最終回で、「例会」の特集です。

OZC 東京の「例会」では、次のような手順で、コンテストが開催されます。
 1.必要事項を記入した「例会出品票」を貼付した写真を、「例会担当幹事」に提出。
   *提出写真は2点まで。
   *組写真(3枚まで)は1点と見做す。
   *合計枚数は4枚まで。
 2.「例会担当幹事」は、必要な記録などを行った後、提出写真を机上に並べる。
   *「例会出品票」は、「作者」は見えず「画題」が見えるように貼付されている。
 3.<互選>:会員は、自分の提出分以外のお気に入りの写真3点を選び、投票する。
   *投票は、「投票用紙」に印刷された番号に丸印を付けて提出する。
 4.<講師選>:講師の先生が、次の「入選作品」を選ぶ。
   *推薦(1点)
   *特選(2点)
   *準特選(3点)
   *入選(10点 ?)
   *佳作(10点 ?)
 5.「例会担当幹事」は、上記4.の間に、上記3.の<互選>の投票結果を集計し、
   次の「入選作品」を決める。
   *一席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *二席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *三席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *四席(若干)
   *五席(若干)<「該当者なし」の例あり>
 6.講師の先生が、<講師選>分について、上位から講評。
 7.講師の先生が、<互選>分の「一席」~「三席」について、上位から講評。

【提出写真】
私は、今回も、<単写真>1点と<組写真>1点を提出しました。

<単写真> 「朽ちて なお」
  箱根・湖尻 130724
  朽ちて割れた丸太椅子の破断面
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F5.6>
  リーニュクレール


<組写真> 「紫陽花 三態」
1枚目(左)
  秦野・弘法山公園 130712
  アジサイ(紫陽花/アズサイ/ヨヒラ/四片)
  OLYMPUS E-P5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2枚目(中)
  秦野・弘法山公園 130712
  アジサイ(紫陽花/アズサイ/ヨヒラ/四片)
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F3.5>


3枚目(右)
  秦野・弘法山公園 130712
  アジサイ(紫陽花/アズサイ/ヨヒラ/四片)
  OLYMPUS E-P5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


【講師選】
 *今回も、<組写真>の方が「入選」でした。
 *講師の先生の講評は、次のようなものでした。
  ・ひとつでイイかも知れません!
  ・これ(3枚目)は抜群にイイです! これの評価ですね。 1個でイイです。
  ・残り2枚は、足してある感じ。

【互選】
 *今回は、残念ながら選ばれませんでした。

【反省・感想など】
 *正直いって、自分では、「今回は、<組写真>よりも<単写真>の方が良いかも?」と思って
  いましたが、結果は、<組写真>が「入選」で、<単写真>は今回も全くダメでした。
 *先生の講評から考えると、<組写真>の3枚目を<単写真>として提出すれば、もっと上位に
  選ばれたかも知れませんが、それにつけても、「写真選びの眼のなさを痛感!」でした(汗)

130817_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-1 <勉強会>

2013年08月22日 | その他
ここの「お知らせ」にも記載の通り、8月17日(土)には、オリンパス ズイコークラブ 東京支部(以下、OZC 東京)の勉強会/例会に出席しました。

今回も、前回と同様、別枠を設けて、2回限りの「130817_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズを、お届けします。

OZC 東京では、講師の先生(現在は、斎藤巧一郎先生)を招いての「例会」の前に、会員だけで行う「勉強会」がありますので、初回の今日は、「勉強会」の特集です。

この勉強会は
 第1ステージ:会員が数名ずつのグループに分かれ、持ち寄った写真(単写真のみ。
    一人3枚まで)について批評し合い、各自1枚を選び出す。
 第2ステージ:第1ステージで選ばれた写真について、会員代表が講評する。
という2つのステージに分かれています。

【提出写真】
今回私は、「行田蓮(古代蓮)」を撮った次の3枚を提出しました。

1枚目:「古代蓮-1」
  埼玉県行田市・古代蓮の里 130718
  E-M5
  BORG 50FL 400mmF8 <F8>


2枚目:「古代蓮-2」
  箱根湿生花園 130531
  E-P5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3枚目:「古代蓮-3」
  箱根湿生花園 130531
  E-P5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>



【第1ステージ】
 *私たちのグループは6名でした。
 *先ず最初に、「全体に、ちょっと派手過ぎるのではないか?」とのご指摘を頂きました。
 *3枚目については、「左側の花弁の先が切れても良いので、下と左を詰めた方が良い。」との
  ご指摘を頂きました。
 *最終的に、2枚目と3枚目に票が判れ、最終判断は私に任されたので、「私らしいのは2枚目
  ですが、今回は、蜂も捨てがたいので、3枚目!」としました。

【第2ステージ】
 *第2ステージの講評者は、いつも通り、渡辺圭三 さんです。
 *私の写真(3枚目)についての講評は、次のような趣旨のもので、今回は、より良くするための
  アドバイスは頂けませんでした。
  ・「もしかして、真っ赤かな方、水滴が着いている方(2枚目)が出て来るのかな?」と
   思っていましたが、こちらが一番良かったということですね!
  ・イイですよ! どこか、昆虫のコンテストに出して見てください。

なお、今回は、ボイスレコーダーを忘れたため、「勉強会」「例会」とも、私の写真の講評のみを、E-P5 の動画機能で録音しました。
 *勿論、録画もされているのですが、レンズは、明後日の方向を向けたままです(笑)

130622_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-2 <例会>

2013年06月24日 | その他
「130622_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズ、今日は2回目にして最終回で、「例会」の特集です。

OZC 東京の「例会」では、次のような手順で、コンテストが開催されます。
 1.必要事項を記入した「例会出品票」を貼付した写真を、「例会担当幹事」に提出。
   *提出写真は2点まで。
   *組写真(3枚まで)は1点と見做す。
   *合計枚数は4枚まで。
 2.「例会担当幹事」は、必要な記録などを行った後、提出写真を机上に並べる。
   *「例会出品票」は、「作者」は見えず「画題」が見えるように貼付されている。
 3.<互選>:会員は、自分の提出分以外のお気に入りの写真3点を選び、投票する。
   *投票は、「投票用紙」に印刷された番号に丸印を付けて提出する。
 4.<講師選>:講師の先生が、次の「入選作品」を選ぶ。
   *推薦(1点)
   *特選(2点)
   *準特選(3点)
   *入選(10点 ?)
   *佳作(10点 ?)
 5.「例会担当幹事」は、上記4.の間に、上記3.の<互選>の投票結果を集計し、
   次の「入選作品」を決める。
   *一席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *二席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *三席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *四席(若干)
   *五席(若干)<「該当者なし」の例あり>
 6.講師の先生が、<講師選>分について、上位から講評。
 7.講師の先生が、<互選>分の「一席」~「三席」について、上位から講評。

【提出写真】
今回私は、<単写真>1点と<組写真>1点を提出しました。

<単写真> 「2時間の営み」
  町田市・大地沢(相模原市・川尻) 130514
  ウスバシロチョウ(薄羽白蝶/ウスバアゲハ) の交尾
  OLYMPUS E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F9.0>


<組写真> 「夢を映す」
1枚目(左)
  箱根湿生花園 130512
  タイツリソウ(鯛釣草/ケマンソウ)
  E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F8.0>


2枚目(中)
  箱根湿生花園 130512
  タイツリソウ(鯛釣草/ケマンソウ)
  E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F4.0>


3枚目(右)
  箱根湿生花園 130512
  タイツリソウ(鯛釣草/ケマンソウ)
  E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F4.0>


【講師選】
 *今回は、前回よりも少し早く、「入選」で出て来ました。
 *講師の先生の講評は、次のようなものでした。
  ・先生「小さ~いものですよね!?」 メカロク「まぁ~、そうですね。」
  ・先生「寄って寄って!」 メカロク「60mm MACRO が出て、随分楽になりましたね。」
  ・先生「綺麗ですね! 雨が上がって直ぐじゃなきゃ! ということですよね!?」
   メカロク「そうですね」 先生「これも、大きく捉えると、シャッターチャンスがある
   ということですね。花を撮るにしても何を撮るにしても、シャッターチャンスが大切
   ということです。」

【互選】
 *今回は、「二席」でした。
 *<講師選>で講評を受けていたため、<互選>では講評なしでした。

【反省・感想など】
 *正直いって、自分では、「前回の方が自信があった。今回は、どうも自信が持てない。」で、
  <講師選>も<互選>も、「選に入りそうにないな!」と考えていました。
 *ただ、<講師選>用の<組写真>については、「1枚1枚は前回の方が良いが、今回の方が
  変化を付けた心算!」でした。
 *結果は、既述の通り、<講師選>が前回より1ランク上の「入選」、<互選>は1ランク下の
  「二席」で、前回に続いて「互選上位」でした。
 *OLYMPUS の撮影会での実績を見ても、プロの先生が選ばれる撮影会は2回参加して全て
  選外、参加者互選の撮影会は3回参加して2回「最高作品賞」受賞(1回は選外)ということで、
  やはり、私の撮る(或いは選ぶ)写真は、アマチュアの目には良くても、プロの目にはダメの
  ようで、前回も書いた、「写真選択の目や、組写真の組み方などを身につける必要」を、
  益々強く感じています。

130622_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-1 <勉強会>

2013年06月23日 | その他
ここの「お知らせ」にも記載の通り、5月22日(土)には、オリンパス ズイコークラブ 東京支部(以下、OZC 東京)の勉強会/例会に出席しました。

前回のときは、通常写真記事2本の内1本を中断して、「130420_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズをお届けしましたが、現在連載中の通常写真記事2本は、何れも、連載開始時には撮影日から1ヶ月以内だったものの、2本とも長期連載で、既に撮影日から1ヶ月以上経っており、これ以上遅らすのも憚られるので、今回は、別枠を設けて、2回限りの「130622_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズを、お届けします。

OZC 東京では、講師の先生(現在は、斎藤巧一郎先生)を招いての「例会」の前に、会員だけで行う「勉強会」がありますので、初回の今日は、「勉強会」の特集です。

この勉強会は
 第1ステージ:会員が数名ずつのグループに分かれ、持ち寄った写真(単写真のみ。
    一人3枚まで)について批評し合い、各自1枚を選び出す。
 第2ステージ:第1ステージで選ばれた写真について、会員代表が講評する。
という2つのステージに分かれています。

【提出写真】
今回私は、「緋扇菖蒲(ヒオウギアヤメ)」を撮った次の3枚を提出しました。

1枚目:「ヒオウギアヤメ-1」
  箱根湿生花園 130531
  E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F4>


2枚目:「ヒオウギアヤメ-2」
  箱根湿生花園 130531
  E-M5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3枚目:「ヒオウギアヤメ-3」
  箱根湿生花園 130531
  E-M5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>



【第1ステージ】
 *私たちのグループは6名でした。
 *私の提出写真では、最初は2枚目に人気が集まり、私も2枚目を推しました。
 *しかし、2枚目はピントの合っている場所が多く、「目移りする」との意見が出て、
  「1枚目か3枚目」ということになりました。
 *「色味は3枚目の方が良いが、ピントが合っている花弁が端っこ過ぎるのでは?」となって、
  最終的に、「講評して頂くのは1枚目」ということになりました。

【第2ステージ】
 *第2ステージの講評者は、前回と同様、渡辺圭三です。
 *私の写真(1枚目)についての講評は、次のような趣旨のものでした。
  ・これは、このまんまで引き伸ばしてください。
  ・明るさが、ちょっと中途半端なんですよね。もっと薄くするか、できれば、これ(蕊の部分)が
   真っ黒になっても良いから、もう少し黒くしてください。
   そうすると、この辺(花弁)の模様がもっとハッキリして来ます。

なお、今回は、「勉強会」「例会」とも、講評部分は録音しましたが、何故か、録音レベル(自動)が低過ぎたようで、再生の音量を最大に上げても、よく聞き取れない部分もありました(涙)

130420_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-2 <例会>

2013年04月24日 | その他
「130420_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズ、今日は2回目にして最終回で、「例会」の特集です。

OZC 東京の「例会」では、各種連絡事項の後、次のような手順で、コンテストが開催されます。
 1.必要事項を記入した「例会出品票」を貼付した写真を、「例会担当幹事」に提出。
   *提出写真は2点まで。
   *組写真(3枚まで)は1点と見做す。
   *合計枚数は4枚まで。
 2.「例会担当幹事」は、必要な記録などを行った後、提出写真を机上に並べる。
   *「例会出品票」は、「作者」は見えず「画題」が見えるように貼付されている。
 3.<互選>:会員は、自分の提出分以外のお気に入りの写真3点を選び、投票する。
   *投票は、「投票用紙」に印刷された番号に丸印を付けて提出する。
 4.<講師選>:講師の先生が、次の「入選作品」を選ぶ。
   *推薦(1点)
   *特選(2点)
   *準特選(3点)
   *入選(10点 ?)
   *佳作(10点 ?)
 5.「例会担当幹事」は、上記4.の間に、上記3.の<互選>の投票結果を集計し、
   次の「入選作品」を決める。
   *一席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *二席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *三席(1点)<同点の場合は、複数 ?>
   *四席(若干)
   *五席(若干)<「該当者なし」の例あり>
 6.講師の先生が、<講師選>分について、上位から講評。
 7.講師の先生が、<互選>分の「一席」~「三席」について、上位から講評。

【提出写真】
今回私は、単写真1点と組写真1点を提出しました。

<単写真> 「大きな 風車」
  大和・ふれあいの森 130308
  (発電用 ?)風車 & ミモザ(ギンヨウアカシア/銀葉アカシア/ミモザアカシア)
  OLYMPUS E-M5
  BORG 50FL 400mmF8 <F8>


<組写真> 「雨上がりの 朝」
1枚目(左)
  相模原市緑区・篠原の里 130404
  アケビ(木通/通草)
  E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2枚目(中)
  裏高尾・木下沢 130319
  ムラサキケマン(紫華鬘/ヤブケマン)
  E-M5
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
  ポップアート


3枚目(右)
  相模原市緑区・篠原の里 130412
  ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
  E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F2.8>
  LED ライト VL-136
  ポップアート


【講師選】
 *なかなか私の写真は出て来ず、「入選」の講評も終わって、「やっぱり駄目だな!」と
  諦めていたら、「佳作」の2番目だったかで、<組写真>の方が、やっと出て来ました。
 *講師の先生の講評は、やはりうろ覚えですが、次のような趣旨のものだったと思います。
  ・先生「これ、どのくらいの大きさなの?」 > 私「等倍くらいだと思います。」
  ・肉眼では見えないようなものを撮るのも、面白いね。

【互選】
 *「講師選」で、やっと「佳作」に滑り込んだ程度なので、殆ど期待していませんでしたが、
  いきなり「一席」として発表され、かなり驚きました。
 *「講師選」で講評を受けていたため、「互選」では講評なしでした。

【反省・感想など】
 *実をいうと、<組写真>の2枚目(中)は、前日までは次の写真を提出する心算だった
  のですが、当日会場で、前掲の写真に差し替えたのでした。


 *前日まで、上の写真にする心算だった理由は、
  ・実際に提出した2枚目は、主役の水滴の左側など、白飛びが目立つ。
  ・同じく、丸ボケも白くて目立ち過ぎるものがある。
  ・上の写真は、上記2つの点で、相対的に有利。
 *当日になって差し替えた理由は、
  ・実際に提出した2枚目の方が、色味が好みである。
  ・色味などで非現実感があり、互選には有利と思われる。
 *つまり、「講師選」よりも「互選」を優先した訳ですが、「思惑以上の効果があった!」
  ということかも知れません。
 *しかし、プロによる「講師選」での上位の方が、アマチュアによる「互選」での上位よりも
  価値がある筈であり、嬉しい筈でもあるので、道のりは遠いと思いますが、徐々に
  「講師選」向けの写真選択をすべきだろうと思います。
 *そのためには、写真選択の目や、組写真の組み方などを身につける必要がありますが、
  これが、何とも苦手なんですよねぇ~!(汗)
 *私が、「OZC 湘南から OZC 東京に移籍しようか?」と思い立った理由は、
  ・OZC 湘南では、講評が不明瞭で、どこが良くてどこが悪いのか、良く判らないが、
   OZC 東京では、かなり厳しい講評をしているらしい。
  ・OZC 湘南はコンテスト方式ではないため、自分がどの程度の位置に居るのか判らないが、
   OZC 東京はコンテスト方式を採用しているようで、立ち位置が判り易い。
  というものでした。
 *2月の見学と、今回の会員としての初参加の結果、
  ・「勉強会」での講評は、将に望んでいたものである。
  ・「例会」での講評は、思っていたほどではなく、OZC 湘南と大差なさそう。
  ・「例会」が、「講師選」と「互選」という2本立てのコンテスト形式のため、暫く続けると、
   プロとアマチュアそれぞれの目で、自分がどの程度に評価されているのか、ある程度の
   判断ができそう。
  と感じています。
 *なお、当初は移籍を考えていましたが、1~2年は両支部に在籍することに変更し、
  今年度は双方に会費を納入しました。

130420_オリンパス ズイコークラブ 東京支部-1 <勉強会>

2013年04月23日 | その他
「ようこそ」の「お知らせ」にも記載の通り、4月20日(土)には、オリンパス ズイコークラブ 東京支部(以下、OZC 東京)の総会/勉強会/例会に、会員として初めて出席しましたので、今日は、「130326_城山かたくりの里」シリーズを中断し、その枠を使った2回限りの「130420_オリンパス ズイコークラブ 東京支部」シリーズをお届けします。

OZC 東京では、講師の先生(現在は、斎藤巧一郎先生)を招いての「例会」の前に、会員だけで行う「勉強会」がありますので、初回の今日は、「勉強会」の特集です。
 *「総会」については、特別にご紹介するような内容もないので、省略します。

この勉強会は
 第1ステージ:会員が数名ずつのグループに分かれ、持ち寄った写真(単写真のみ。
    一人3枚まで)について批評し合い、各自1枚を選び出す。
 第2ステージ:第1ステージで選ばれた写真について、会員代表が講評する。
という2つのステージに分かれています。

【提出写真】
今回私は、「落花」をテーマにした次の3枚を提出しました。
 *特にテーマを決める必要はなく、全く関連のない写真でも構わないようですが、
  何の共通点もないバラバラの写真を提出する方は、殆ど居ないようでした。

1枚目:「落花-1 <ウメ>」
  藤沢・大庭城址公園 130303
  E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F2.8>
  ポップアート+ホワイトエッジ


2枚目:「落花-2 <ツバキ>」
  藤沢・大庭城址公園 130303
  E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F2.8>
  ポップアート+ホワイトエッジ


3枚目:「落花-3 <ツバキ>」
  藤沢・大庭城址公園 130303
  E-M5
  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8 MACRO <F2.8>
  ポップアート+ホワイトエッジ


【第1ステージ】
 *グループは6名で、1名は写真提出なしでした。
 *私の提出写真では、最初は3枚目に人気が集まりました。
 *「ご本人のお気に入りは?」と訊かれたので、「2枚目」と答えましたが、同調する人は
  ありませんでした。
 *その内に、1枚目を推す人が出て、「右側の枯れた花(?)が気になるなぁ~!」などの
  ご意見が出た3枚目と拮抗し、最終的な判断を私に任されたので、3枚目を選びました。

【第2ステージ】
 *第2ステージの講評者は、渡辺圭三さんという方で、昨年度に引き続き、今年度も、
  この方が担当されるようです。
 *この方の講評は判り易く、頷けることが多かったし、良い点だけでなく、「こうすれば、
  もっと良くなる!」というアドバイスもされるので、2月の見学のときに感銘し、
  入会の第一理由になりました。
  ・初めて見る写真の良い点悪い点が瞬時に判るなんて、写真選びが大の苦手の私には、
   何とも羨ましい才能の持ち主です。
  ・しかも、それを優しく、かつ判り易くご説明されるのですから、尊敬せざるを得ません。
 *私の写真(3枚目)についての講評は、うろ覚えですが、次のような趣旨のものだったと
  思います。
  ・眼のつけどころがイイね。 こんな被写体もアリだよ。
  ・柔らかさ・優しさが身上だと思うので、これ以上派手にしない方がイイね。
  ・四隅が白くて周囲の白(白枠(余白)付きで印刷していた)に融け込んでしまっているので、
   薄いグレーでいいから、枠を付けるとイイね。
 *これを受けて、私が、「ホワイトエッジを適用したのですが、ない方が良かったですか?」
   と訊いたら、「ない方が良さそうだね。」とのことでした。

例会での斎藤先生の講評もうろ覚えなので、次回は、是非ともボイスレコーダーを持参して、録音しなきゃ!

E-M5 の 手ぶれ補正 ON 時の 連写速度を 検証

2013年03月01日 | その他
E-M5 の「仕様表」では、[連写 H] の「連続撮影速度」は、次のように表記してあります。
 約 9.0 コマ/秒(手ぶれ補正 OFF 時)* *ピントと露出は連写1コマ目で固定されます。

これを見ると、多くの人は、「じゃぁ~、手ぶれ補正を [ON] にしたら、何コマになるの?」と、思いますよね!?
実は、私もそう思ったので、発売前に、OLYMPUS カスタマーセンターに電話で問い合わせました。
その時の回答は、何と、「手ぶれ補正 OFF と、殆ど同じです。」でした。
「わざわざ、あんな注記をしてあるのに、ホントかいな!?」とは思いましたが、それ以上突っ込むこともせず、実機での検証もしないまま、予約購入後11ヶ月経過した昨日、偶々そのことを思い出したので、実機で検証しました。

今回の検証方法は、次の通りです。
 *IS(手ぶれ補正)は [IS1](通常撮影用)とし、[連写 H] でも IS が解除されないように設定。
  ・デフォルトの設定では、[連写 H] にすると、IS が解除されてしまいます。
  ・私が [連写 H] を使うのは、殆どが鳥撮りの場合で、その際に使うレンズは、殆ど
   BORG 50FL(400mmF8) または BORG 77EDII(510mmF6.6) で、ほぼ 100% 手持ち撮影
   ですので、平素から、上記のように設定しています。
 *[連写 H] に設定し、2秒間を目安に連写する。
  ・普段の連写枚数は、3~5枚程度です。
  ・上記のように2秒間も連写することは殆どないこともあり、何回か行った連写は、
   連写枚数から見て、全て2秒未満だったようです。
 *帰宅後に、各連写分について、時分秒まで同時刻のコマ数を調べる。

結果は次の通りでした。
 *連写2回分については、時分秒まで同時刻のコマ数が9枚。
 *連写3回分については、時分秒まで同時刻のコマ数が8枚。
 *連写1回分については、時分秒まで同時刻のコマ数が7枚。
つまり、カスタマーセンターの信じられないような回答は、正しかったようで、「毎回ではないが、手ぶれ補正 OFF 時と同じ、9枚/秒 撮れることがある!」といえそうです。
 *勿論、SS(シャッター速度)が所定値より遅いと、連写速度も落ちますが、今回の検証では、
  全て 1/1000 秒以上の高速となっており、SS の影響は考えなくて良さそうです。

写真の1~3枚目は、9枚/秒で連写できた連写2回分の内の1回分(+次の連写分の1枚目)の撮って出し JPEG を OLYMPUS Viewer 2 に取り込み、「編集画面」で、同時刻の1枚目(連写4枚目)、同時刻の真ん中(5枚目。連写8枚目)、同時刻の9枚目(連写12枚目)を表示した状態で画面キャプチャし、OLYMPUS Viewer 2 の画面部分だけをトリミングしたものです。
 *OLYMPUS Viewer 2 では、連写すると、ご覧の通り、そのコマが当該連写の何枚目に当たるか
  表示されます。
 *サムネールではデータが見えないので、サムネールをクリックして、「元画像」をご覧ください。
  ・「元画像」のサイズは、1550*1200 ピクセルです。
  ・「元画像」がモニター画面に収まらない場合は、縮小せず、スクロールしてご覧ください。
 *画面左下のファイル番号の後と、右側欄の下から2行目に、「撮影日時」が表示されていて、
  3枚とも、[2014/02/28 09:37:44] となっています。
  ・これ遣って、気付きました。「年」の設定を間違えていますね(汗)
  ・ファイル番号の頭が [_](アンダーバー)になっているのは、「カラー設定」を
   [Adobe RGB] にしているためです。
 *右側欄の下から11行目に「手ぶれ補正」が表示されていて、3枚とも、[IS1] になっています。
  つまり、IS は、確かに [ON] になっています。
 *画面下のサムネールの通り、同時刻の9枚目(連写12枚目)の次は、次の連写の
  1枚目になっています。
  もし、13枚以上連写していたら、連写13枚目さらには14枚目も同時刻だったかも?
  つまり、秒間連写枚数が10枚以上になったのかも?(笑)
 *右側欄の「撮影情報」の2項目目「シャッター速度」は、3枚とも(実は、連写分12枚とも)
  [1/1000 秒] となっています。
  つまり、「仕様表」通り、「露出は連写1コマ目で固定」のようです。

4枚目は、この連写分の中でピントが良いと思われるコマ(連写8枚目)を、現像したものです。
 *使用レンズは、BORG 50FL(400mmF8) です。
 *少しトリミングしています(トリミング後 4400*3300 ピクセル)。
 *サムネールをクリックして開く「フォト蔵」の「元画像」は、1600*1200 ピクセルに
  縮小しています。

1.秒まで同時刻の1枚目(連写4枚目)


2.秒まで同時刻の真ん中(5枚目。連写8枚目)


3.秒まで同時刻の9枚目(連写12枚目)


4.連写分の中でピントが良いと思われるコマ(連写8枚目)を、現像したもの

「メカロクの写真日記 3」 の 画面デザインについて

2012年12月31日 | その他
<画面デザインの選択経緯>

「メカロクの写真日記 3」は、「メカロクの写真日記 2」の後継ブログですし、私は黒バックが好きなこともあり、「メカロクの写真日記 3」の画面デザインは、基本的に「メカロクの写真日記 2」のものを引継ぐ心算でいました。

しかし、goo ブログで用意されている「デザイン」の「テンプレート」の中から、「メカロクの写真日記 2」で選んだと同じものを選び、「テンプレート編集」では、「メカロクの写真日記 2」で施したカスタマイズ内容をそのまま引き継ぐ心算で、CSS で書かれたテキストをそのままコピペしたところ、配置が大きく乱れてしまいました。

仕方なく、「メカロクの写真日記 3」で選んだ「デザイン」のオリジナル CSS テキスト(「メカロクの写真日記 2」のときから、多少変更されているようです)に、「メカロクの写真日記 2」でカスタマイズしたと思われる部分(主として、背景や文字の色)だけ書き替えてみましたが、何回遣り直しても、部分的に、配置が乱れたり、指定した色とは別の色になったりで、思い通りにはカスタマイズできませんでした。

「それでは!」と、最初から黒バックの「デザイン」を選ぶと、文字の色が、白で固定されてしまいます。
以前に「黒バックに白文字では、コントラストが強過ぎて見にくい!」とのご指摘を頂いたこともあるので、これも避けたいところです。
 *勿論、各記事ごとに文字色を指定すれば、他の色に変更することもできますが、
   毎回のことなので面倒です。

そんな訳で、今回は、取り敢えず、既成の「デザイン」の中から、比較的落ち着いた感じのもの(カスタマイズは殆ど不可)を選んでみました。

暫くご覧頂いたうえで、ご感想など頂けると幸いです。


<ウインドウ幅の調整について>

今回の「デザイン」では、ウインドウ幅を狭くすると、画像の右側は隠れ、テキスト欄の幅に収まらない文章は折り返される・・・という、可変幅の仕様になっています。

箇条書きなど、途中で折り返されると見にくくなる文章については、最も多く用いている横長サムネール画像(横幅 560 ピクセル)が隠れることなく表示されるように、ウインドウ幅を調整すると、途中で折り返されないよう、極力注意する所存ですので、ご覧の際には、この点にご留意頂けると幸いです。

なお、ブログの右側欄の上方に「文字サイズ変更」を設けており、ここで、「小」を選ぶことにより、通常サイズの文字については、1行の文字数を多くすることもできます。
 *最初から大きく(または小さく)してある文字は、「文字サイズの変更」ができません。