いわんかな#18-2【日米開戦の真実・後編 米共産主義スパイと山本五十六】渡辺惣樹・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・日下公人・志方俊之・福島香織・塩見和子★
2018/12/17 に公開
今回、馬渕大使はひとつ結論づけました「日本はアメリカが容共(共産党を認める)政権だということが見抜けなかったのが最大の敗因」であると。
共産主義とは何か?日本の中にも共産主義思想を進める人物がいたのではないか?
嵌めた奴が悪いのか?嵌められた奴が悪いのか?戦争とは、戦いとは、ドンパチやるだけが戦争ではないと教えられているような気がしております・・・。
<渡辺惣樹(わたなべ そうき)プロフィール> 日米近現代史研究家 1954年生まれ 東京大学経済学部卒業 カナダ在住 英米史料をもとに開国以降の日米関係を新たな視点から研究 著書、翻訳多数 著書一覧(amazon)→ https://amzn.to/2rBUeJe
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【目次的な!】
・ルーズベルトは、なぜ日本に戦争を仕掛けたのか?
・東京裁判で海軍軍人は陸軍に比べ厳しく訴追されなかった ※海軍大臣の嶋田繁太郎は死刑を免れ、米内光政は容疑さえもかけられなかった
・若い頃7年間アメリカに滞在していた山本五十六は英語で日記を書いていたり、米国人の本性(歴史上、自国民を犠牲にして参戦するやり方)は分かっていたはずだ
・山本五十六(1884年 - 1943年4月18日) 大日本帝国海軍大将 ハーバード大学留学、駐米大使館付武官など 若い時代に長らくアメリカに滞在する。真珠湾攻撃の仕掛け人
・米国は真珠湾攻撃では250人程度の被害と思っていたら、実際は2500人となり、ルーズベルトも狼狽したのではないか
・米国人ほど遺骨を大事にする民族はいない
・にもかかわらず、なぜハワイで撃沈された戦艦アリゾナは海底から引き揚げられないままなのか?
・戦艦アリゾナ: 今でも水深14mの海底に沈む 死亡した1177人の乗組員のうち1000人近くが未だ眠ったまま 船の上の海上にはアリゾナ記念館が建つ(明らかにしたくない理由がある?)
・1941年の真珠湾攻撃後のクリスマス、ホワイトハウスではルーズベルトとチャーチルが密談。バスローブ姿のチャーチルは腹をさらけ出しアピールした・・・。
・日英同盟(1923年):1902年に締結 1921年のワシントン海軍軍縮会議の結果 1923年8月17日に失効する ・日英同盟破棄以降、それらも踏まえた長いスパンで見る必要もあり
・若杉要(若杉電報) 駐米特命全権公使として日米交渉にあたった。野村・来栖大使をサポート
・米国は「ワシントン海軍軍縮会議(1921)」以降、日本への締め付けをずっとやってきたのは何故か?
・米国の軍人や政治家の背後にいたのは、ウォール街・金融勢力(=ユダヤ共産主義者)
・ヘンリー・スティムソン(1867年 - 1950年) 民間出身の陸軍長官 日系人の強制収容の推進、原爆の製造と投下を管轄していた イエール大学時代に秘密結社スカル&ボーンズに入会済 ・ハリー・ホプキンス / アルジャー・ヒス / ポール・ウォーバーグ / バーナード・バルーク / ハリー・デクスター・ホワイト ルーズベルトの顧問役として活動した人々 ソ連と通じていた共産主義者としてスパイ認定される等 ※ユダヤ系人 ※ポール氏はFRB創設者の息子(同名)で銀行家
・<ルーズベルトやチャーチルは、彼らまたはその背後の金融家に操られ利用されていた>
・『操られたルーズベルト―大統領に戦争を仕掛けさせた者は誰か』 カーチス・B. ドール 著、馬野周二 訳(プレジデント社 1991年)
・広報委員会(1917年創設) 第一次世界大戦への米国の参戦に向け 国内の世論を誘導すべく立ち上げられた政府広報機関 プロパガンダ(情報操作)を研究・実施
・第一次大戦後は上海で活動した広報委員会、日本と支那を戦わせる工作を展開した
・石井・ランシング協定(1917年) 日本の特命全権大使・石井菊次郎と米国国務長官ロバート・ランシングとの間で締結された中国での特殊権益(主に満洲)に関する協定 →なぜ条約まで落とし込めなかったか?していれば満洲は世界に認められていたはず
・九カ国条約(1922年)(支那ニ関スル九国条約) :米英伊仏中など9カ国が参加し 中国権益の保護を図ったもの(日本の中国進出を抑制、以降日本は世界で不利な立場となった) →このあたりも日米戦争の遠因 ・人種問題(日本人蔑視)も遠因
・しかし日米戦争の米国の最大の目的は、中国の共産化だったのではないか。
・実際、毛沢東を支援していたのはアメリカ(共産主義ユダヤ)
・ジョージ・マーシャル(1888年 - 1959年) 第二次世界大戦中は陸軍参謀総長(独戦で活躍) 戦後は中国における全権特使を務め、共産党を利する行動を取り続ける 1953年ノーベル平和賞受賞(マーシャルプランでしか教科書には出てこないが、かなりの悪人)
・ハリー・ホプキンス(1896年 - 1946年) ルーズベルトの非公式な特使(非合法工作員)として各国首脳との調整役として活躍 原爆の情報をスターリンに届けたとも言われる
・ホプキンスもマーシャルもFDRの嫁・エレノアと関係していた噂あり
・エレノア・ルーズベルト(1884年 - 1962年) 世界人権宣言の起草者で人権活動家 共産主義に共鳴していたとされる。セオドア・ルーズベルトの姪(FDRとはいとこ関係)→こちらも生粋の共産主義者
・山本五十六と近衛首相が一生懸命戦争しようとしたのではないか(日本の主戦論者)
・日本はアメリカが容共政権だということが見抜けなかったのが最大の敗因 ・日本の影の主戦論者は共産スパイだった尾崎秀実
・『第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ』 渡辺惣樹(文春新書 2018年6月)ハリー・デクスター・ホワイト、アルジャー・ヒス、二人のスパイを描いた傑作!
・当時、理想すぎる共産主義世界の洗脳を受けて動いていた人々がいたことは事実 ・ルドルフ・ヘス(1894年 - 1987年) ドイツ労働者党副総統・ナチス親衛隊大将。英国との和平を画策し 1941年5月10日単独飛行でスコットランド・グラスゴーに不時着した
・ドイツは英仏と戦争したくなかった(という証拠は多々あり、状況証拠からもありありと見える)
・ルーズベルトが、スターリンと組んで戦争をやるというのは、かなり前から決めていたこと(共産主義世界の構築)
・1987年8月17日 93歳のルドルフ・ヘスは獄中で 電気コードによる首吊り自殺で死亡 ヘスの息子はイギリスによる暗殺と主張している
・日本の真珠湾攻撃が、ルーズベルトに希望を与えたことは、事実と思われます・・・ #真珠湾攻撃 #太平洋戦争 #山本五十六 ====================
2018/12/17 に公開
今回、馬渕大使はひとつ結論づけました「日本はアメリカが容共(共産党を認める)政権だということが見抜けなかったのが最大の敗因」であると。
共産主義とは何か?日本の中にも共産主義思想を進める人物がいたのではないか?
嵌めた奴が悪いのか?嵌められた奴が悪いのか?戦争とは、戦いとは、ドンパチやるだけが戦争ではないと教えられているような気がしております・・・。
<渡辺惣樹(わたなべ そうき)プロフィール> 日米近現代史研究家 1954年生まれ 東京大学経済学部卒業 カナダ在住 英米史料をもとに開国以降の日米関係を新たな視点から研究 著書、翻訳多数 著書一覧(amazon)→ https://amzn.to/2rBUeJe
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【目次的な!】
・ルーズベルトは、なぜ日本に戦争を仕掛けたのか?
・東京裁判で海軍軍人は陸軍に比べ厳しく訴追されなかった ※海軍大臣の嶋田繁太郎は死刑を免れ、米内光政は容疑さえもかけられなかった
・若い頃7年間アメリカに滞在していた山本五十六は英語で日記を書いていたり、米国人の本性(歴史上、自国民を犠牲にして参戦するやり方)は分かっていたはずだ
・山本五十六(1884年 - 1943年4月18日) 大日本帝国海軍大将 ハーバード大学留学、駐米大使館付武官など 若い時代に長らくアメリカに滞在する。真珠湾攻撃の仕掛け人
・米国は真珠湾攻撃では250人程度の被害と思っていたら、実際は2500人となり、ルーズベルトも狼狽したのではないか
・米国人ほど遺骨を大事にする民族はいない
・にもかかわらず、なぜハワイで撃沈された戦艦アリゾナは海底から引き揚げられないままなのか?
・戦艦アリゾナ: 今でも水深14mの海底に沈む 死亡した1177人の乗組員のうち1000人近くが未だ眠ったまま 船の上の海上にはアリゾナ記念館が建つ(明らかにしたくない理由がある?)
・1941年の真珠湾攻撃後のクリスマス、ホワイトハウスではルーズベルトとチャーチルが密談。バスローブ姿のチャーチルは腹をさらけ出しアピールした・・・。
・日英同盟(1923年):1902年に締結 1921年のワシントン海軍軍縮会議の結果 1923年8月17日に失効する ・日英同盟破棄以降、それらも踏まえた長いスパンで見る必要もあり
・若杉要(若杉電報) 駐米特命全権公使として日米交渉にあたった。野村・来栖大使をサポート
・米国は「ワシントン海軍軍縮会議(1921)」以降、日本への締め付けをずっとやってきたのは何故か?
・米国の軍人や政治家の背後にいたのは、ウォール街・金融勢力(=ユダヤ共産主義者)
・ヘンリー・スティムソン(1867年 - 1950年) 民間出身の陸軍長官 日系人の強制収容の推進、原爆の製造と投下を管轄していた イエール大学時代に秘密結社スカル&ボーンズに入会済 ・ハリー・ホプキンス / アルジャー・ヒス / ポール・ウォーバーグ / バーナード・バルーク / ハリー・デクスター・ホワイト ルーズベルトの顧問役として活動した人々 ソ連と通じていた共産主義者としてスパイ認定される等 ※ユダヤ系人 ※ポール氏はFRB創設者の息子(同名)で銀行家
・<ルーズベルトやチャーチルは、彼らまたはその背後の金融家に操られ利用されていた>
・『操られたルーズベルト―大統領に戦争を仕掛けさせた者は誰か』 カーチス・B. ドール 著、馬野周二 訳(プレジデント社 1991年)
・広報委員会(1917年創設) 第一次世界大戦への米国の参戦に向け 国内の世論を誘導すべく立ち上げられた政府広報機関 プロパガンダ(情報操作)を研究・実施
・第一次大戦後は上海で活動した広報委員会、日本と支那を戦わせる工作を展開した
・石井・ランシング協定(1917年) 日本の特命全権大使・石井菊次郎と米国国務長官ロバート・ランシングとの間で締結された中国での特殊権益(主に満洲)に関する協定 →なぜ条約まで落とし込めなかったか?していれば満洲は世界に認められていたはず
・九カ国条約(1922年)(支那ニ関スル九国条約) :米英伊仏中など9カ国が参加し 中国権益の保護を図ったもの(日本の中国進出を抑制、以降日本は世界で不利な立場となった) →このあたりも日米戦争の遠因 ・人種問題(日本人蔑視)も遠因
・しかし日米戦争の米国の最大の目的は、中国の共産化だったのではないか。
・実際、毛沢東を支援していたのはアメリカ(共産主義ユダヤ)
・ジョージ・マーシャル(1888年 - 1959年) 第二次世界大戦中は陸軍参謀総長(独戦で活躍) 戦後は中国における全権特使を務め、共産党を利する行動を取り続ける 1953年ノーベル平和賞受賞(マーシャルプランでしか教科書には出てこないが、かなりの悪人)
・ハリー・ホプキンス(1896年 - 1946年) ルーズベルトの非公式な特使(非合法工作員)として各国首脳との調整役として活躍 原爆の情報をスターリンに届けたとも言われる
・ホプキンスもマーシャルもFDRの嫁・エレノアと関係していた噂あり
・エレノア・ルーズベルト(1884年 - 1962年) 世界人権宣言の起草者で人権活動家 共産主義に共鳴していたとされる。セオドア・ルーズベルトの姪(FDRとはいとこ関係)→こちらも生粋の共産主義者
・山本五十六と近衛首相が一生懸命戦争しようとしたのではないか(日本の主戦論者)
・日本はアメリカが容共政権だということが見抜けなかったのが最大の敗因 ・日本の影の主戦論者は共産スパイだった尾崎秀実
・『第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ』 渡辺惣樹(文春新書 2018年6月)ハリー・デクスター・ホワイト、アルジャー・ヒス、二人のスパイを描いた傑作!
・当時、理想すぎる共産主義世界の洗脳を受けて動いていた人々がいたことは事実 ・ルドルフ・ヘス(1894年 - 1987年) ドイツ労働者党副総統・ナチス親衛隊大将。英国との和平を画策し 1941年5月10日単独飛行でスコットランド・グラスゴーに不時着した
・ドイツは英仏と戦争したくなかった(という証拠は多々あり、状況証拠からもありありと見える)
・ルーズベルトが、スターリンと組んで戦争をやるというのは、かなり前から決めていたこと(共産主義世界の構築)
・1987年8月17日 93歳のルドルフ・ヘスは獄中で 電気コードによる首吊り自殺で死亡 ヘスの息子はイギリスによる暗殺と主張している
・日本の真珠湾攻撃が、ルーズベルトに希望を与えたことは、事実と思われます・・・ #真珠湾攻撃 #太平洋戦争 #山本五十六 ====================