カルロス・ゴーン報道のジャーナリズム性⑵
そもそもジャーナリズの原則がわからなければ、その報道のジャーナリズムのありようを判断...
カルロス・ゴーン報道のジャーナリズム性⑶
権力のチェックといえば、当然ジャーナリズムの役割として、特にリベラルな人が強調するが...
追記。カルロス・ゴーン報道のジャーナリズム性
12月13日朝日新聞の朝刊に、ゴーン氏の事件に関して、まだ受け取っていない報酬を対象にした捜査に疑問を投げかける記事が載っていた。検察から漏れ出る情報では、当の検察側が虚偽記載と...
南青山児童相談所排斥の声を聞いて⑴
ご存知のとおり、一等地の南青山に児童相談所建築にあたって、地域住民が反対していることが問題になっている。 僕がこの問題をニュースで読んだとき、真っ先に思い出したのは、今年3月...
南青山児童相談所排斥の声を聞いて⑵
「南青山という一等地に児童相談所はふさわしくない」「紀伊国屋でネギを買う」「ランチ1600円」・・・成功や上昇志向への無邪気な信仰、僕はなんて品がなく、俗物(snob)なのだろうか...
南青山児童相談所排斥の声を聞いて⑶
2011年の東日本大震災の時、強調される言葉があった。絆である。 ただ当時絆が強調され...
バイトテロと共同性⑴
飲食店やコンビニなど食べ物を扱うお店で、その食べ物を粗末に扱って、SNSに投稿した「悪ふ...
バイトテロと共同性⑵
パノプティコンにおいては、正常と異常が二分される。正常な者が異常な者を監視し、矯正す...
バイトテロと共同性⑶
インターネットやSNSは共同性を作るわけではない。あくまで共同性のきっかけとなることがあ...
バイトテロと世間
世間は現代でも生きている。 日本人を総体的に決定づけるのが世間である。 バイトテロ論をこのブログで書いている時、じつは阿部謹也や山本七平なんかの世間論を思い出してもいた。...