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羊の国から

羊毛フェルト作家meimeiの公式ブログです☆

トルコに行ってきました☆

2025年03月25日 | 

メエ~~~~~!!!
羊の国へようこそ
羊毛フェルト作家meimeiです

ず~っと前から憧れていた地、トルコのカッパドキア。その不思議な地形をこの目で見てみたい、そしてそこにある地下都市に行ってみたいと思っていました。
この度、トルコの各観光名所を巡る素敵なツアーがあったので娘と二人で参加してきました。

カッパドキアにて
トルコも春。杏子やスモモの花が咲いていました
 
 
この時期、気象条件が悪くて飛ばないことの多い中、無事に気球に乗ることができました
思ったより揺れずに、とても安定した飛行でした。
沢山の気球たちと共に浮いていると、まるで夢を見ているような感覚になりましたよ。
気球の上で見た朝日は最高でした
 
そしてこの旅のもう一つの目的はトルコの羊毛フェルトに出会うこと!!
事前に調べていくと、コンヤという古都に羊毛フェルトを作る技術があり、そこの出身の方が人間国宝になっているとか・・。そしてその方がイスタンブールで工房を構えていらっしゃったそうですが、その情報は10年前で途絶えており、高齢のために引退されたかもしれないようでした。。

でも、ツアーにも組み込まれているコンヤという町に行けば手掛かりがあるのかもと期待して訪れました。
 

こちらがコンヤにあるメブラーナ博物館
 
羊毛フェルト!ありました!
メヴレヴィー教団の方たちが被っている帽子は羊毛フェルトです☆
この白い衣装を着て音楽に合わせてくるくる回り、平和のためにお祈りしていたルーミーさんという方が開祖だそうです。
 
そして、パムッカレという温泉地からイズミールという町に向かう途中に立ち寄ったアート工房のような施設でも羊毛フェルトに出会えました。
 
こちらは、オーガンジー素材の生地に羊毛を一体化させたもの。作っている女性たちが休憩のためか不在だったのが残念でしたが、沢山の作品を見ることができました。
 
そして発見したのが、なんとフェルト化の機械らしきもの!!
モーターらしきものが付いているのですが、どうやって使うんだろう??
説明を聞きたかったなあ
 

こちらは、イスタンブールのグランドバザール近くにあるお土産屋さんにあったフェルトソープ。日本の国旗もありますね~
石けんを羊毛でくるんで、お湯で濡らしてゴシゴシするとフェルト化してフェルトソープができるんですよ!
 
日本の正倉院に収蔵されている羊毛フェルトで作られた1300年前の毛氈は中央アジアから来たとされています。羊のいるところ、羊毛フェルトあり。私には世界中の羊毛フェルトをこの目で見たいという熱い夢があるのですが、ひとまずトルコの羊毛フェルトに出会うことが出来ました。
次はハンガリー、モンゴルの羊毛フェルトに出会いたい!
特にハンガリーには憧れる作家さんがいらっしゃるので是非訪れてみたいです
 
今回のトルコ旅行では、イスタンブール、サフランボル、アンカラ、カッパドキア、コンヤ、パムッカレ、エフェソス、イズミールと、沢山の街をめぐりました。トルコのイメージってあまりなかったのですが、トルコ人は親日家が多く、人懐っこくてユーモアがあって良い方が多かったです。街も綺麗で、ゴミゴミした印象はありませんでした。特にイスタンブールはポルフォラス海峡を中心にモスクなどの街が広がる丘と海が臨めるとても素敵な場所でした。訪れないとわからないことって多いですよね!
この旅で、トルコが大好きになりました
また訪れたい国です
 

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