メエ~~~~~!!!
羊の国へようこそ
羊毛フェルト作家meimeiです
5月に2回に渡って開催されたATSUKOさん(笹木敦子さん)のオンラインワークショップ。
オンラインなので世界中の方が参加されて、ネット上のグループでつながることが出来ました。
羊毛フェルトを通して国境を越えて様々な国の方と交流ができるというのはとても刺激的でした
ATSUKOさんの今回のWSは、立体的なキノコの付いたバッグを作るというものだったんですが、同じものを作るのも面白くないので、このキノコに合うようなバッグの形を考えて結構悩みました
最近立体を作る時にやるのは、イラストを描いた後に油粘土でまず形を作ってみること。
粘土で形を立ち上げることで、完成形がイメージしやすくなります。
そこで今回は豆のような形にしてみました。そして、本体カラーは羊毛を染料で染めてグレーに。思ったよりも濃く染まってしまったので、ドラムカーダーで白い羊毛を混ぜ込んで色を作りました。
私は普段から月のイメージの作品に傾倒するようで、自然とキノコは月のカラーに。
そしてひたすら擦り続ける・・
出来上がりが近づくにつれ、これ、月だから雲を足したら楽しいかな~と思い、足してみることに。
我ながら面白い作品が完成しました☆



名付けて、ツキノコバッグ ツチノコじゃないですよ
月のキノコで、ツキノコバッグです。mushuroo-moon bag とも言います☆
夜空の満月と雲
何故か満月にいつも惹かれるのはなぜでしょうか・・
森の中でこんなキノコを見つけたらとっても面白いだろうな~って思います
ATSUKOさんの作品作りは、フェルト化の作業で羊毛を転がしたり叩き落しをしたりせず、ひたすら擦ります。
なので、表面がとてもきれいに仕上がります。ものすご~く時間がかかる作業なんですが、羊毛の声を聴きながら、どのくらいの力で擦るのか、羊毛の繊維が絡まって固まっていく様子を楽しみながら擦るのは全く苦にはなりません。まさに羊毛との対話の時間です。羊毛の周波数は5000Hzもあるのですが(オーガニックコットンでも100Hz)、この周波数の高さが心地よいからではないかと、ATSUKOさんは仰ってみえます。
精神的に辛い時、いつも羊毛に触れてチクチクしたりして作品を作っていたのですが、そうしていると心が癒されるんですよね。きっとこの周波数の高さも関係しているのではと思います
ひたすら擦りながら作品を作り上げていく過程で気が付いたのは、自分の手、指の動きの細やかさです。この指があるからこそ、細かいところも擦ることができるというか、人間の手って本当によくできていますね。掌や指のしなやかさがあるから、この丸みのある柔らかい造形ができるんだな~と感じました。
また、羊毛の毛質は羊が食べる草の影響を受けるそうです。そしてその草を育てるのは大地であり、太陽です。自然のエネルギーをしっかり受け取っている素材だから、愛おしく感じるのかもしれません。
今回のワークショップでは参加された世界中の方がオンラインのグループで完成写真をシェアし、その中からATSUKOさんがグランプリを選んでご自身が作られたネックレスをプレゼントされるという企画がありました。
そしてありがたいことに、私の作品を選んでくださいました!!
悩んで形を考えた甲斐がありました
ATSUKOさんは同じ岐阜市在住の方。ず~っと憧れていた方のワークショップに参加できて、そしてグランプリに選んでいただけて、とっても嬉しいです


25年前から始めた羊毛フェルト。私にとって今や羊毛フェルトで作品を作ることは息をするのと同じくらい重要なことです。
羊毛フェルトをやめろ~って言われて離婚して、そして今までず~っと続けてきて本当に良かったです
やめなくて良かった
というか、やめろ=生きるなってことですから
今回このワークショップで学んだことを今後の作品作りに生かしていきたいと思います

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