羊毛フェルトの琉金ちゃん☆

メエ～～～～～！！！
羊の国へようこそ
羊毛フェルト作家meimeiです

９月から始めたmeimei畑ですが、白菜やブロッコリーなど、順調に野菜が育っています
じゃがいもは植え付けたのが１か月ほど遅かったため、霜対策でトンネルを設置しました。
トンネルの中で無事に育ってくれることを祈るばかりです・・

さて、今回は初めて金魚の羊毛フェルト作品に挑戦してみました
魚類は以前トビハゼちゃんを作ったことがありますが、デフォルメバージョンでした。
今回はリアルバージョンの金魚を作ってみました。

きっかけは、娘がお友達のお母さんに晩御飯をご馳走になったことです。
お母様が金魚という名前のお店をしてみえるとのことで、お礼に作らせていただきました。


スマホで琉金の写真とにらめっこしながらチクチク・・
薄いヒレを表現するのが一番難しかったです
目や口は可愛くなるようにちょっとデフォルメ

上から見るとこんな感じです。


よりリアルに見えるように、金魚鉢に入れてプレゼントしました


お友達のお母さんに喜んでいただけたようで、お店に持っていかれたそうです。
気に入っていただけて良かったです




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かわいいまねきウリ坊＆ふわふわウサンタin津＆四日市

メエ～～～～～！！！
羊の国へようこそ
羊毛フェルト作家meimeiです

先日、奈良国立博物館へ第７０回正倉院展を見に行ってきました。



正倉院には、なんと１２００年前の羊毛フェルト作品が眠っているのです！
ず～～～っと前から見てみたくて、やっとその夢が叶いました

それがこちらの花氈と呼ばれる敷物です。

※正倉院展図録より
全部で３７枚あるうちの一つで、染色された羊毛で綺麗な模様が描かれています。
模様とベースの羊毛を一緒にフェルト化して一体化させたものと考えられていますが、模様がずれないように、綺麗にフェルト化するのは中々難しかったはず・・・
当時、一体どのように作っていたのか、とても気になります・・・。
そして、この作品は当時朝鮮半島にあった新羅の国から物々交換を目的にもたらされたものだそうですが、原産国は中国か中央アジアではないかといわれています。
ということは、今でも同じような手法で、こういった敷物が作られているのかもしれません・・。
いつか、この敷物の原産国を探す旅に出てみたいです

博物館の後は、ちゃっかり奈良観光を満喫してきました
奈良に行ったのは恐らく小学校の修学旅行以来・・・
〇〇年ぶりに大仏さまに再開しました

子どもの頃は難なくくぐれたはずの柱の穴は、大人になってみてみると狭くて長くて何だか怖くて
半分まで入ってみたのですが、その先に進めずにあえなくリタイヤしてしまいました
決して中で詰まっちゃったわけではありませんよ！

大仏殿は、めちゃめちゃ大きな建物でした。
木造でこれだけ圧巻の建物が作れるなんて、本当にすごいですね


鹿は最初のうちは新鮮でしたが、いすぎるとちょっと異様な光景でした

鹿せんべいをやってたら頭突きして催促してくる悪い鹿もいましたし


奈良公園内は紅葉も見ごろでした
たまには日本らしい観光地を訪れるのもいいですね

さて、先週の日曜日は三重県の津、四日市中日文化センターにお邪魔してきました。

津のセンターでは来年の干支、亥のまねきウリ坊を作りました。
羊毛フェルト初体験の方が見本を見られて、こんな風にできるかしら？と心配されていましたが、とてもかわいい作品ができて、喜んでみえました



並べてみるととってもcute
皆一生懸命福を呼んでくれてます
右手が金運を、左手が人を招くそうですが、心なしか両手を上げてるウリ坊ちゃんが多いような・・

四日市のセンターでは、ふわふわウサンタの教室をさせていただきました。
サンタさんの服や耳は羊毛シートを使って作っていきました。
初参加の方は、刺すだけでくっついていく羊毛フェルトの不思議さを楽しんでみえました
完成品はこちら♪

と～～～っても可愛いウサンタができました♪
皆様、ウサンタと素敵なクリスマスをお過ごしくださいね

四日市中日文化センターでは、次回２月３日（日）教室でまねきウリ坊を作る予定です。
皆様のご参加をお待ちしております




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