一昨日のこと
NHKの番組を見ていたら
ある番組の宣伝予告の映像が流れました。
ほんの一瞬でしたが
『えっ この人。河田シェフ???』
そんなわけで、
その番組の見るだけ予約をセット
昨日の放送を見ると
やっぱり オーボンヴュータン・河田シェフ
はい。
あるお菓子がきっかけで、
河田シェフの数種類の著書を読んでからは、
お菓子作りにとどまらず、 こちらは作るわけでもなく眺めているだけですが。
もの作りの基本を教えていただいているようで、
すっかりファンになりました。
お会いするどころかお声もお聞きしたことはなく、
本に掲載されているお写真を拝見しただけだったのですが、
テレビに向かって 「河田シェフ~」なんて手を振っておりました。
まず1つ目の感想
私のイメージした通りのお声と話し方でした。
数々のルセットは眺めるだけで面白く、
『伝統(ベーシック)こそ新しい オーボンヴュータンのパティシエ魂 』は、
お菓子とシェフが歩んできたエピソードになっていて、
この本の中にあるエッセンスこそがもの作りに対する愛情なんだと感じました。
私が、さだぱん先生の所にお菓子を習いに行くことがなければ、
私は単なるお菓子を食べるのが好きな人で、
お菓子の焼き色や特徴などには興味を持たなかったのかもしれません。
河田シェフのお名前も知らなかったかもしれません。
東京に遊びに行くとしたら...
オーボンヴュータンの焼き色の良い
お菓子たちに会いに行きたいものです。
さだぱん先生が
河田シェフのルセットをアレンジして教えてくださった
Gateau au chocolat de Nancy
さだぱん先生は、
sadacoroさんとして、
現在京都府木津川市で
パン屋のキッチン sadacoro というお店を開かれています。
パンも美味しいけど、
お料理もお菓子もとっても美味しいです。