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評価5
再読(前回2021年2月13日)。
主人公の春児(チュンル)は科挙試験を受ける同郷の梁文秀の下働きとして都へ上る。奇跡に助けられた文秀(ウェンシュウ)は最上位試験の会試にも合格し若手のトップとして役人の地位に就く。文秀と袂を分かった春児は村の占い師・白太太(パイタイタイ)の「汝は必ずや、天下の財宝を手中に収むるであろう」という予言を信じ宦官として生きる道を目指す。
西太后が実権を握り、権謀術数渦鳴く清王朝で春児、文秀がどのようにして階段を昇り詰めて行くのか興味は尽きない。二人の歩みは緒に就いたばかり、これからの波乱万丈な人生から目が離せない!
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