~上海どんぶらこ~

2022年7月、3度目の上海上陸! 中華圏と日本を行ったり来たりのどんぶらこ生活。きっと最後の海外生活記録ブログです。

2023年3月14日 生プー茶会と復興路サイクリング

2023-03-14 15:25:53 | 日記

プーアール茶はやっぱり苦手なのだけど、最近美味しく飲めるプーアール茶もあるという事がわかってきました。 食べれる羊ちゃんと苦手な羊ちゃんがいるような感じ??

今日は、昨日とは別のお茶仲間の生プーアール茶のお茶会へ。
少しでも仲良くなれる子に出会えるといいなぁ~

 

茶器も茶壺も、生プーアール茶の色に合ってて、ステキです♪

お茶請けの、青棗。
雲南省だと、いろんな物に唐辛子をつけていただくとの事で、そのスタイル。


甘くない梨に、唐辛子をつけてるようなイメージかなぁ。
斬新な感じですが、クセになる。笑



生プーアール茶の面白さといえば、きちんと保存していれば、熟成されて味がまろやかに変わっていきます。 その熟成された味は、私はまだちと苦手なのですが、ポットで蒸らして作る軽い生プーアールとは少し仲良くなれそうな気がするので、頑張ってみようと思います。

包装している紙も、その会社によって、特徴があって面白いです。


お茶の後は、お腹がめっちゃ空きます!
雲南のお茶を飲んだ後なので、気分は雲南料理♪


飛び込みで入ったお店ですが、なんとなく雲南の雰囲気で良い感じ。


姫松茸火腿米線 55元


米線の量は少なめですが、スープはやさしい醤油味で好きな味。
店内のおひとり様は米線食べてる方がほとんど。
辛い米線も美味しそう♪


松茸のスープ 79元


写真には、きぬがさだけしか写ってない。笑
でも日本では、きぬがさだけも高級ですもんね~
松茸も、薄っぺらいのが入ってたし、やはり味では主張してくれてました。

傣味猪颈肉 79元


傣味は雲南省の少数民族の傣族のお料理らしい。
ブタの首の部分のお肉を外側カリカリに焼いて、ちょっと酸味のあるソースにつけて。
白米がススムくんです。

友と分かれて、ウルムチ路のアボカドレディーの八百屋さんへ。
行きに通った時に見た、生のホワイトアスパラが気になって~




結構高くて500g35元。
1束だと50元以上だったので、ちょっと減らしてもらって、38元分購入。
ホワイトアスパラって、缶詰の物はグチャグチャしてて好きじゃないので、夕飯楽しみ♪

そこからお天気も良いので、復興路を東に向かってサイクリング。
この道も、古い建物も多く、走ってて楽しいです。



上海交響楽団のホール。
めっちゃステキや~ん。
去年流れた中日友好のイベント、ここで合唱する予定だったんだよね。残念。

向かいのマンションもステキ。


こちらもステキ。


おしゃれスポットの思南公館のところで一休み。
一軒家のスタバ


マオタイ酒のマオタイちゃんがお出迎え。

アイス屋さんでしたが、カップ1つが66元!
食べてみたかったけど、1人で試すには、ちょっと高いよね・・・
次、旦那と来るべぇ。

春っぽくデコられた建物も。


ちょっとハデすぎるよね・・・

と、振り向いたら


ん???
覚えのある名前のレストラン。
昔、中二階に個室があった、パンエビーノだ~~~~

確かに思南路にお店あったもんね!
移転してたんですね。

よく来てたのは2005年頃??
あの頃はイタリアンといえば、ここかコラボか、ダマルコくらいでしか食べれなかったもんね~
牛のカルパッチョ、食べにこなきゃ!!

で、東に向かいましたが、体力的にも携帯の充電もヤバい感じだったので、今日は老西門で終了~

帰宅して、アスパラさんじっくり茹でました。

ピーラーで皮むいて、切った根元と皮も一緒にお鍋にいれて、グツグツと。
マヨで良いのかな?と思ってたんだけど、クックパッド先生に聞いてみたら、ヨーロッパでは作りたての温かい、オランデーズソースというやつをかけるとの事でチャレンジ。

卵黄、バター、白ワイン、レモン汁、塩で作りました。
最後に黒胡椒を。

ホワイトアスパラは、甘みがあって、缶詰とちがってシャキっとした歯触りもあり、なんだか春を感じさせてくれる香りで美味しかったです。

やっぱり、旬の時期に旬の物を食べるのが一番ね。