神田の大糸桜

前日とうって変わって天候に恵まれた。
日にちを変更して良かったねと言いながら６時４０分頃静岡の実家を出発。
山梨の神田の大糸桜に向かった。
ここの桜は前に両親が旅行で見て凄く良かったから行こう！
そう言ってくれたところだった。
まあ、有名な桜だし一回是非見てみたい桜であったので連れて行ってもらう分には喜んで～である。

自動車で移動するところ延々。
１０時頃に看板見つけて近づいてくる。
両親には本当に素晴らしいという印象が強いらしく、でも記憶と微妙に違う風景にあれ～とか言いつつ。
到着！

親が首を傾げる。
十分立派だと思うけど…
しかし、親の記憶ではもっと見事だったという。雪を頂く山をバックに一本、立派に立つ桜はもっと見事だったらしい。
まあ、後で調べたら親が見てから１０年。
樹勢が衰えても仕方がないだろう。
今年から防風の為に網をはられていたりと、写真を撮るには淋しい状況になっていた。
でも花の一輪一輪は綺麗です。

ぐるぐる徘徊。

後で帰宅してからその１０年前のビデオ見せてもらったら確かに勢いが完全にでした。

あちなみに「神田の糸桜」
神田＝「かんだ」ではありません。
「しんでん」と読むようです。
「かんだ」だと思っていた私ら親子はなかなか「しんでん」と覚えられず苦労しました。

この後は先日青春１８切符で甲府に出掛けたさいに手に入れた「北杜市さくらマップ」片手に自動車なしでは行けないところにＧＯ！したのでした。