いよいよ審査会が近付いてきました。
初めての昇級審査に向けて皆さんよく頑張って稽古してきたと思います。
希望と不安もあることでしょう。
ここで当日の流れを説明しておきます。
■会場の雰囲気に慣れるためにも集合の15分前には到着出来るようにしましょう。
※遅刻は失格になりますので、時間厳守でお願い致します。
■各階級の開始時間になったら審査は始まります。
準備運動、ストレッチは開始時間までに各自で済ませましょう。
■必要なものは、道着上下、帯、サポーター類(持っている人はヘッドギア)です。
筆記用具、ヘッドギアは支部の方でお貸し致します。その他各自で必要なタオル、飲み物など準備しましょう。
※道着、帯、拳サポーター、脛サポーター、金的(ファール)カップは支部からの貸し出しはありません。
忘れ物には充分お気をつけください。
■当日の流れ
集合~筆記試験(10分間)~名前を呼ばれて整列~基本稽古の審査~能力、体力審査(拳立て、屈伸前蹴り、柔軟など)~移動稽古の審査~型の審査~組手の審査~師範の総評、訓話~解散という流れになります。
※内容は前後することもあります。
※無断での途中退場、帰宅は審査途中棄権となり、不合格の対象となりますのでご注意ください。
※組手は他の道場白帯、または橙帯とワンマッチを行います。
試合時間は40秒~1分となります
※人数の調整によってワンマッチを二回を行うこともあります。
組手の後は組手の各階級の表彰式、師範の訓話となります。
以上で終了です。
皆さん、日頃の鍛錬の成果が出せるように頑張って下さいね。
■当日、会場に到着したら出席の確認の為にも自分の指導員に挨拶をするようにしましょう。
また師範、他の道場の先生なども目があったら、こちらから挨拶するのが望ましいですね。
審査、試合終了後は黙って帰宅せず、必ず自分の先生、指導員に挨拶をするようにしましょう。
適切なアドバイスが出来る場合があります。
■審査会中の私語は慎むようにお願い致します。
■カメラ、ビデオ撮影は可能です。周囲に配慮してお願い致します。
試合中のフラッシュ撮影はご遠慮下さい。選手の目に光が入り危険です。
■当日、事情により審査・試合を辞退する場合は案内書の連絡先までご連絡下さい。
昇級審査は次の帯を締める実力があるかどうかを見極める大事な試験です。
受審しても当日の出来により不合格もありえます。
必ずしも受審者全員が昇級できるわけではありません。