10月8日(月)祝日、10月8日(月)ゴールドジム サウス東京アネックスにて開催された
少年部・秋季審査会の結果発表です。
■緑帯3級
須貝幸生
■青帯7級
水野竜聖
■青帯8級
竹中麻人
■橙帯9級
村林千紘
水野朱理
昇級した皆さん、おめでとうございます!
次回の稽古にて帯渡しを行います。
お楽しみに。
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最近、帯ネーム(刺繍)を希望する道場生が増えました。
問い合わせが多いので、お店をリンクしておきます。
野村ネーム店さん
※道場では注文は受けておりません。申し込みは各自でお願いいたします。
※注文中は昇級前の帯を締めて稽古に参加してください。
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刺繍糸は、道場での文字色の統一のため、以下を参考にしてください。
橙帯→濃紺、入線の銀色線に近い色など
青帯→入線の銀色線に近い色、濃紺、または橙など
黄帯→濃紺または橙、入線の銀色線に近い色など
緑帯→入線の銀色線に近い色、橙、または、濃紺など
茶帯→入線の銀色線に近い色、橙、または、濃紺など
※緑、茶帯に濃紺の文字色は視認しづらくなります。
文字色については特に規定はありませんが、常識の範囲内で選択してくださいね。
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■帯についてのこぼれ話
今でこそ帯に刺繍を入れる道場生が増えましたが、
以前は、帯に刺繍名前の帯同が許されるのは黒帯に昇段した者だけでした。
黒帯になって初めて、空手家として名乗ることが出来る・・・という考え方があったからと聞いております。
黒帯は初段は金色(筋)線が一本入ります。
弐段は二本、参段は三本と段位に応じて金色線が増えていきます。
これは極真が初だと云われています。
黒帯はまさに筋金入りの漢であるということです。
新極真会では色帯の入線は銀色線になっています。
黒帯にならないと筋金入りの漢としての金色の入線は認めないということでしょうか。
以上のことを考えると、少年部の皆さんは刺繍名前の文字を何色にすれば良いか参考になると思います。
尚、私事ですが・・・
初めての昇級審査で、青帯7級に昇級させていただいた時、
嬉しくて嬉しくて、翌日、刺繍屋さんに脚を運び、橙色で名前を刺繍しました。
(当時は1週間ぐらい納期がかかった気がします。)
その後、喜んで帯を締めて稽古に参加したら、
先輩に「お前、一生、青帯を締めるつもりか?」と厳しく指摘されつつ笑われた思い出があります。
それでもその後も、黄帯5級、緑帯3級、茶帯2級と順調に進級しつつ、常に橙色の刺繍を入れておりました。
当時は、帯についてのその伝統を知らなかったし、周りの先輩にも聞いたことがありませんでした。
若気の至り・・・というか、無知とは恐いものですね。(笑)