Super KANPO Doctor

神農さんは、4000～5000年前の古代中国の神で
漢方薬の 何千種類もの薬草を見極めるため、自分の
身体を使って草根木皮を嘗め、何度も毒にあたっては
薬草の力で甦ったといわれています。

アララ、神だったら毒には当たらないよねぇ。

多分、実在した人間が、薬になる
草根木皮を試したという伝説なんだと思います。

おそらく、薬と毒は、表裏一体、摂取量で変わるので
体系化できる程、見極められたということは
神農さんが、それほど神がかり的だと言うことデスね

実際、製薬工場の跡地は、次に建物建てるまで
かなり土壌改良期間が必要です。

でね、昨日は、大阪京橋の漢方クリニックへ行って来ました。
こちらのドクター、漢方の見立ては、脈診と舌診とお腹の触診です。
MRIも心電図もレントゲンも血液検査もしません。
たまに、血圧みるだけです。

それだけで、こちらの主訴から、薬を選んでくださいます

ワタシの腰痛は、「冷え」から来ているからと
当帰四逆呉茱萸生姜湯というのを出して頂きました。

鼻風邪気味の息子は、小青竜湯です。

毎月、基本+花粉症とか微妙に処方を変えてくださいます。

西洋医の方々の片手間に漢方薬じゃないので
知識も深く、見立てが、絶妙なエエ先生です！

脈診は、三十年もかかると言われているそうです

先生曰く「ボクは、漢方オタクやねん」との事
処方によっては、漢方薬なのに
速効性があったりといつもオドロキです！