名誉会長というのは、お飾りの場合もあるが実権を持っていることもある。
森喜朗元首相は、いろいろと叩かれるタイプでわきが甘いが、その割に影の力があるようだ。
安倍派の後釜はだれかという地元紙の質問に答えた。
BSTBS報道1930
人物評から見えてくるのは、萩生田政調会長が一押しか、次いで世耕参院幹事長と西村経産大臣。
あとの松野、高木はレース脱落だ。
しかしみな「帯に短したすきに長し」の状態だから、森喜朗が実質的安倍派会長に鎮座する。
あまりみたくない光景だ。
だが、この状況は岸田首相にとって都合がよいみたいで、支持率が低位安定でも余裕の表情だ。
頻繁に森元首相に連絡を入れているという。
すべては外見で判断される。見えないものには意味がない。忘れられてはならない。とにかく目立つことだ。
ロバート・グリーン
最近萩生田光一や世耕弘成が目立とう目立とうとしている姿が目に付く。
目立ちすぎて落馬しないように注意することだ。