昨日は大雨に突風
横殴りの雨の中、慣れない5cmヒール履いて
履歴書を届けに行きました
『持参』と指示され行くには最低限の格好はいるよなぁと
軽く10年は経ってるジャケットとパンツを引っ張り出し
少しだけお化粧・・これも何年前に買った?ってやつで
ま、いっか。とぬりぬり。
行く時は突風のみ
マスク付けて下向いて
電車降りるとポツポツ降り出し
ラッキー、マスク外そう
届けてからの帰りは大つぶの雨
途中にあった郵便局でもう一つの申込先に履歴書を郵送
たぶんどっちもダメだろなーと思いながら
ピンと来るようで来ないんだもんなぁ
と、言うより『選ばれる』立場だ、ははははは
電車降りると更に激しく
やっぱ、雨女・・しかも降りた途端に大雨な私
家までの舗装されてる道は滝のように水の流れる箇所があり
ピシャッ
ピシャッと避けるように歩くのだけど
ここまでどしゃぶりだと意味無いなぁ
この道はこんなに水が溜るのかなんて思ったら
ああそうか、雨の日のこんな場所なんて知らない
この7年、いつもゆみと一緒だった
歩く靴は運動靴、ブーツなんて履けないから処分した
服もサッサと歩ける、ジャブジャブ洗えてパッと干せ、
アイロン無しのものばかり
お化粧なんてもちろんしない
いつでもゆみが触れる肌でいたかったもん
髪もゆみが引っ張って楽しんでる間は伸ばしてたけど
ヘムが生まれて時間がなくなって
バッサリ切って手間暇なしにした
ちょっと変な風にカットされても
「ま、どっか行くわけ無いし」と落ち込むのも軽かった
ゆみがいなくなって
ひとりで歩くことが多くなり
自由に動く手を取り戻し
時間の制約なく過ごしてる
焦って食べてた毎食のご飯も
余裕でゆっくり食べてる
最初は戸惑ってたこれらの事も
最近は引っかかることなく夕方を迎えるのが多くなった
あー、もうこんな時間って。
依存度が高い私は
就職探しもつい、ゆみが関わった場所を狙ってしまう
資格がないと無理なものばかりなので
やっぱなーとガックリ
ボランティアで行くのもアリかと思いつつも
そこは山がすぐそこの病院、
花粉が治まったらねと呑気な性格がここに出る
ゆみちゃん
お母さんはずいぶん慣れてきたよ
ひとりで歩いて自由にいる
昨日はちょっとキレイな格好してたから
百貨店の洋服売り場歩いてしまった
で、2万ちょっとも服を買い
ゆみ父にメールで報告したら
「おやまぁ!」と返事がきたよ
でも靴売り場で鏡見たら
いつの間にか大きくなってたお尻に驚愕し
頬のシミに愕然とした
うーん、お母さんの社会復帰はまだまだだ
ここでずっと働いたのにねー、
もう遠い場所になってしまったよ
そしてまた思った
ゆみって・・・いたっけ?って
あまりにも違う毎日だから
ごめん、時々そう思うんや
そしてたまらなく会いたくなるん
ゆみちゃん、お母さんは今が夢なのかな
夢だったらいいのに
目覚めたら隣にゆみがいてくれたらいいのに
そこにいてくれたらいいのに