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Wonder ブログ

朝礼担当の一言をつづる・・・最近の話題、Wonderなこと

今年は人を褒めてみよう-その5

2009年06月08日 08時01分53秒 | Weblog
ずっと若い方を取り上げてみましたが、ロートルはどうかというと実は捨てたものではありません。て、言うと今日の方がロートルのようで何ですが、30過ぎればロートルと言う定義でご容赦下さい。
さて、今日の話題の主は営業1部から媒体部に移って活躍中のH.Nさんです。知る人ゾ知るベースボールマンですね。広告屋に限らず、企画を考える、アイデアを思いつくには、日頃の気づきが高いが低いかにかかっています。例えば、同じニュースを聞いてもすらっと通り過ぎる人もいれば、仕事に生かせる人もいますね。つまりはいろいろな事柄に対して、それを仕事や関連業務に結びつけて考える意識が無意識に働いているかということですね。これは洞察力も同様ですから、クライアントが実は何を欲しているのかを見極める力にもつながってきます。
H.Nさんですが、自分の業務のみならず、いろいろな人に関連する=お役に立つんじゃないかというネタをザックバランに届けてくれています。あまりにザックバランすぎて有り難みを感じない人もいるかもしれませんが、これが実践できているかどうかが、企画屋さんのいろはのいなんですね。私が見ている範囲ではそうした気遣い・気づきが実践できている人はそう多くないと思います。ちょっとしたに気づく。それを実際に相手に伝える。届ける。カンタンなんですけどね。なかなか、できないものなんです。
ロートルになるとだんだんと腰が重くなるものですが、ベースボーラーのフットワーク同様に、甘えず、おごらず、見習いたい姿勢であると思います。
イシマルハヤミ

役割

2009年06月01日 19時23分59秒 | Weblog
先日、テレビで南野陽子さんが出演していて、
随分前に父親から言われた言葉について話していました。
毎日が多忙で、イライラし、周囲の人に対する文句が多かったという頃があったそうです。
ある日、父親からの置き手紙で、
「どこの会社にも不要な人はいないのです。人には必ず役割があり、
皆その役割をもって助け合って生きているのです。感謝する気持ちを忘れず、
あなたは自分の役割を全うしていきましょう。」
といったような主旨でした(違ったらごめんなさい)。

「役割がある」とは良い事ですが、
大切なのは「役割をどのように果たし、いかに貢献するか。」
誰もが大切、だとか綺麗な話しではなく、
現実的には役割を果たしきれていないケースを相当多いように感じるのは現実の事だと思います。

ただ、やるだけでなく、人と人がコラボして、機能的な役割を果たし、良い連鎖が生まれる事。
またその為にコミュニケーションをとる事が大切な事かと思います。


ケースは違っても、昨日のサッカー日本代表の前半はまさに、
役割を果たした人達が綺麗に連鎖しました。
中村(憲)~シュンスケ~長友、更に岡崎はカンがいいですね。
(個人的にはトゥーリオと中沢のハートが大好きですが。)
ある種、サッカーのチームがかみ合った時はわかり易いコラボかも…。

あなたは本当の役割を果たしていますか?

かとう☆

クロの独白(24話)  “この印籠が目に入らんか!”

2009年05月29日 17時43分49秒 | Weblog


世俗的には、助さん、格さんを伴って全国を漫遊する、
越後のちりめん問屋のご隠居・・・で、おなじみの「水戸黄門」。
“勧善懲悪”スタイルの典型で、松下電器の提供の超長寿番組。
知らない日本人はいないのではないでしょうか。


私も“そんなもんだろう・・・”程度に気にも止めていませんでしたが,
ある日何気なく「本当はこんな人・・・」というTV番を見てしまいました。
(NHK 毎水曜夜10時放送『歴史秘話ヒストリア』で5月27日放送分。
サブタイトルは、【 いたって好奇心 ~水戸黄門・知られざる熱中人生~】


内容を簡単に列記するとこんな感じです。

■ 実際の水戸光圀は全国漫遊はしていない。

■ 「黄門」とは中国の官位で、当時の日本では「権中納言」に当たる。

■ 後世になって庶民の中で形作られ、語り継がれたものが“漫遊記”。

■ 漫遊記として庶民にもてはやされた時代、
   関東では、俳諧師を装ったが黄門さまが一人の弟子を伴って
      全国行脚をしたというスタイルで語られ、 関西では、
      助さん、格さんを伴ったご隠居が諸国を漫遊というスタイルで語られたそうです。
   ということは、関西スタイルが広く認識、定着したようです。

■ 「助さん」に相当する実在の人物は『佐々(さっさ)介三郎(すけさぶろう)』
   といい、生まれは下級武士だったが、貧困から、
   子供のころに寺に入れられ僧侶となった。
   彼は物事の理解、解釈において実際体験主義だった為、
   僧侶界の机上空論風潮を嫌い、論戦の末出奔し、
   水戸光圀の作った“彰考館”にごり押し入門したという変わり種だったそうです。
       その人柄を見込まれて、光圀の手となり足となり目となったようである。

■ この介三郎は光圀の命を受け、全国の歴史資料を調べ、収集する役割で
   全国を行脚して、その時の苦労談のような文献も残っています。

■ 一方、「格さん」に相当する人物は『安積(あさか)澹泊(たんぱく)』という人で
   別名、覚兵衛(かくべい)」といい、そこから格さんになったようです。
   ただしこの人は全国行脚をする探査人ではなく、先の「彰考館」で
   集まった情報を編集・編纂する任務の人のようです。  
   
全編を通して私が共感を覚えた部分は、

① 介三郎の生き様。

   机上の空論を嫌って、肌で直接感じる事象を
   あきらめずに貪欲に吸収していこうとする姿勢。

② 光圀の基本的スタンス。

   「歴史が無ければ未来がない」とし、過去の歴史資料を精力的に集め、
      集めて保存するだけなら凡人なのだが、 光圀はそれを“編纂”し、
      膨大な時間と労力をかけ、 『大日本史』を生前には完成を見ることなく
      作り上げたというすごさ。
   これは自分だけのための事業ではなく、将来の人のためという
   壮大なスケール感で生き抜いた事を現している。
   人に指示するだけでなく、自分の眼で精力的に読破・理解をし続けた
   ようです。


   常に周囲に言い続けたことは、
   「歴史は必ずしも真実を語っていない。それを別な資料をもとに
   裏付けを取って検証していく努力が大事である。」としている。
   根本には“人に正しく教えたい”という強い情熱があったそうな。


余談ながら、「大日本史」は時間がかかるものとして、それ以外、少しでも早く
庶民の役に立つものを形として出そうとしたらしく、
作られた出版物がいくつかあり、中でも「鎌倉の本」を見ると、
現代で言う「るるぶ」のような観光案内本であった。
ここをこうめぐって、途中にはこんな見どころがある、挿絵まで入っている
その本を見ると水戸光圀という人は、事業家、編集人、広告クリエーターなど、
我々現代の広告人に似たDNAがあったように思われてならない。


印籠を掲げて「ここにおわすはどなたと心得る!」という黄門さまではなく、
歴史的人物としての黄門さま(水戸光圀)を振り返ることが、
江戸時代に彼が述べた『歴史は未来を作る』という事に
繋がるのではないでしょうか。


宴も高輪

2009年05月28日 23時55分55秒 | Weblog
今週も後半。
40半ばはへとへとですが、それなりの充実感。
独り言ですが、それもブログ。
3歳の子供に教えられてます、昨日は昨日、今日は今日
さっきはさっき、今は今。
「pure」って淀みない川の流れのように、いつも新鮮な水。
瞬時にリセットできる能力はすごい!
語りすぎずにこの辺で。
(酒涼竹)

後ろ向きだけど、前向きです。

2009年05月28日 12時11分21秒 | Weblog
最近の話題から・・

2050年の厚生年金受け取り額 共働きや単身、40%以下に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000011-fsi-bus_all

”モデル世帯”という言葉、ニュースのコメンテーターが現実に即していないと応援してくれてはいますが、
親世代と比較すると自分の甲斐性のなさを指摘されているように感じてしまいます。


熊本・慈恵病院 赤ちゃんポスト 08年度 25人預け入れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000017-nnp-l43

運用開始の昨年から8人増えているそうです。
不安定な時代、きっといろんな理由があるのかもしれませんが、
”ポスト”に預けるってやっぱり無責任すぎます。


日曜日の再放送(※不定期みたいです。。)もあって毎回見ている”アイシテル”というドラマ
http://www.ntv.co.jp/aishiteru/

子供が子供を殺して、苦悩する双方の家族。
基本的には家族愛を伝えようとしているとは思いますが、どこかで聞いた現実味のある内容だけに、
改めて子供を持ち育てることの責任の大きさを感じ、躊躇する人って結構いそうな気が。。


世の中"婚活"ブームらしいです。
現実をみた時、結婚はしても少子化の歯止めに繋がるか。。微妙です。。

IT・宮下

ネットで借りて♪お家に届き♪ポストに返却♪

2009年05月25日 15時28分09秒 | Weblog

先日、「Web2.0マーケティングフェア」の特別講演を拝聴してきました。
テーマは、「モバイル・マーケティングの今後」でお二人の著名な方の講演。

お一人は、iモードビジネスを立ち上げた方
もう一方は、W大学の教授の方
  ↓↓↓
【結論】先生の話は面白くない。。。

やはり、リアルな経験則にもとづき、実際に1超円産業(iモードビジネス)を
創造した人の話にはさすがに引き込まれるものが有りました。。。

曰く

iモードは、立ち上げから10年で「1超円産業」に成長
インフラは整った、これからはコンテンツ市場だと・・・

その話の中で、携帯を取り巻くコンテンツ産業(音楽・書籍・コミック・ゲーム)の
オンライン配信がどれくらいを占めるのかというデータの話をされていて、

書籍・コミックに至っては90%以上が「既存の紙媒体」
ゲームは「アーケードゲームと家庭ゲーム機器」が未だほとんどを占める
音楽に関しては、着うたや特にItuneなどの楽曲配信サービスが
幅広く利用されているメージが有るが、実際音楽コンテンツ利用者の60%は
「CDを購入している」のだそうです。

→リアルな媒体からデジタル配信へ移行するパイ(器)は
   まだこんなにも残されてると。。。ここにビジネスが有ると


そのリアルなものの「流通」は確実に、リアル店舗からネット店舗へと着々と移行しているようです。

無理矢理のこじつけですが。。。。。
そんな時代の利便性を享受できるサービスが
今、お得なんです!!!


宅配レンタルDVD・CDのサービスがこぞって
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いやぁ~便利な世の中です。。。。。

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お試し有れ。

※本日の朝礼では上記2サービスのご紹介でしたが、
本日楽天からもキャンペーンメールが届きましたのでご紹介します!


IT AKIHIRO

クロの独白 23話 『カッと目を見開いた2つの発見!』

2009年05月21日 12時51分16秒 | Weblog

今、社内で、“ポスト団塊ジュニア世代”に関するリサーチを行っており、
各自、自発的にレポートを出し合っています。


無記名で集められたそのレポートに目を通していたとき、
ふと目に留まった1枚がありました。


文章以外に参考文献として数点のHPアドレスも記載されていたので、
その全てにも目を通して読み込んでいた中に、
おそらく何かの講演議事録だったのか、
ものすごく長文のHPレポートにぶつかりました。
ディスプレー上の文字は小さく、下へ下へとスクロールして読むのですが
行けども行けども・・・という状態で、普通であれば途中飽きがきて
飛ばしてしまうようなものですが、今回は内容に“引き込まれた”
という感じで一気に最後まで熟読してしまいました。


現代の若者世代と“おやじ”世代の対比として
いわゆる“55年体制”と“2005年体制”との比較において、
経済社会を通し、非常に判りやすい例を多用した論調で語られていました。


かく言う私も“ポスト団塊”世代であり、
“ポスト団塊ジュニア”の息子を抱える身のため、
一つ一つに『う~ん、なるほど、』と感心しきりの通読でした。


中でも大きく目を見張ったのが
“コンシェルジュ”という言葉がでてきたくだりです。
私も常日頃、
「今や住宅の営業も変化が必要で、“コンシェルジュ”になりきらねば」
と口に出していたからです。


(1958年生まれ、現在50歳、三浦 展(あつし)氏の講演文書
細かな内容はこの後、下記HPアドレスをご覧あれ。)

http://www.culturestudies.com/youth/youth04.html


更にもうひとつ発見。


それは,あまたあるHP資料の中からこの頁を見つけてきて
レポートを書いた人、社内の誰? という点でした。
書かれたレポートから察するに、
その人は普段から本を読み込んでいる人であり、
日常幅広く興味の対象があり、観察眼、分析眼を持つ
すばらしい人物に違いないとあたりを付けたところ、
(ゴメン!こう言っては何ですが・・・)
思っても見ない人だったことに驚き、
私はよほどのことがない限り、あまり人を褒めない方針だが
今回ばかりは“脱帽!”の域でした。


後で本人に「どうしてこれを見つけたのか」と確認したところ、
やはり、活字でその人、三浦 展(あつし)氏を知っていたようです。


(今回、このブログで常連の「人を褒めるシリーズ」を執筆している方に
お許しを頂き、そのスタイルを拝借し、取り入れることにしました。)


そう、褒めたい人は社内では普段おとなしく、
パソコンとにらめっこしていて
プライベートでは山好きのIT事業部の若手、M下氏です。


普通ならば只、淡々と目の前の仕事を流す人が多い中にあって
“彼”の年齢といい、着眼点、探究心については
思わずカッと目を見開かされました。
人は見かけではなく、内に秘めたそういった“目”を持つことが
大切なのだなぁ~とつくづく思いしらされた一日でした。


こういった新たな発見が毎日あれば “MMG万歳!”

 


アンテナを張って

2009年05月18日 20時01分18秒 | Weblog
最近、日本経済新聞の話題を2件ほど耳にしたので紹介します。

文化面の小説について、

経済人の多くは歴史小説が好きだと一般的には言われており、日本経済新聞も歴史小説を連載していました。
ところがここ数年前から現代小説、しかも不倫や大人の恋愛を描いたものを連載し、それが、映画化、TVドラマにもなり、本はベストセラーになりました。
当時、殆どの新聞が発行部数を減らしていたなかで、固定読者を維持できたという話題。

もう1つは、昨年の秋から「甘苦上海」という女性が主人公の連載をはじめ、女性読者の共感を得ているというもの。
ビジネスにおける女性の活躍は大きくのびており、女性が日経新聞を通勤途中や会社で読み始めていることに目をつけた戦略が成功している。

というものです。

どちらの話題にも日経新聞の特性、“宅配されても持って出る新聞”であることに目をつけた戦略とありました。

つまり、この新聞は、家庭ではなく“オフィスや通勤電車で読まれるもの”だから、ちょっときわどいテーマの小説が連載できた。
一般紙では女性読者の増加は難しいが、“持って出る新聞だから”仕事をしている女性に受け入れられたということです。
このような戦略を他の新聞社がとったとしても成功しないだろうとまで書いていました。

同じ業界でもその企業の特性による戦略があり、真似をしても必ずしも他社の成功にはならない。
また、A社にとって当たり前のことでもB社にとっては有効な戦略に成り得る。
その点に目をつけると、我々の仕事に役立つ思わぬヒントが転がっているかもしれません。
そのためには常にアンテナを張り続けることが肝心です。

fujii


最近の仕事

2009年05月15日 10時49分08秒 | Weblog
最近の自分の仕事の様子をサッカーに例えると、
相手がボールを3つくらいもって攻め込まれてる
ゴールキーパーのよう。何とか失点せずに凌いでたが、
ここ3試合は味方のオウンゴールによる失点続き。

2試合前は、イエローカードを5枚位もらってるベテラン選手が
オウンゴール。(本当は一緒に相手ゴールを狙わなければいけないのに。)
1試合前は、同じ選手が「大丈夫か」と念押ししたにもかかわらず、
同じくオウンゴール。ついに監督(審判?)からレッドカードで退場処分。
(しばらく2軍で調整です。)

そして、今始まったばかりの試合。
ニューフェースが、「任せてください!頑張ります。」と息巻いてたが、
試合開始早々10分くらいで、またもオウンゴール。
(みんな自陣を攻めてどうするの?)
はたして90分もつのでしょうか?(納期が決まってるから延長はなしです。)

試合のルール、ゲームプラン、声を出し合ってのコミュニケーション、はたまた各選手の能力資質。これらを見極め、巻き返しを図りたいと思います。
(suzutake)

クロの独白(22話) 所変われば・・・。

2009年05月12日 18時48分45秒 | Weblog

以前から“振り込めサギ”というのが横行しているようです。


自宅に居るおばちゃん(おばあちゃん)に、
いきなり電話がかかってきて、息子など、家族のふりをして、
「事故が起こったから急遽お金を振り込んでくれ!」
という内容です。


子供や孫のためなら何とかしてやろうという気持ちを
逆手にとった悪質な詐欺行為です。


ところが関西のおばちゃん(おばあさん)に言わせると、
「何であんなもんにひっかかるんやろうか???」・・・となるようです。
関西では、たとえ本当の息子を装ってそのような電話を入れても、
まともに取り合ってはくれないし、逆に“おちょくり”返されるのがオチです。


「なんぼいるねん、1億か?・・・アハハ、そんな金、ビタ一文あるわけないやろ。
自分の撒いた種やさかい、2~3日ブタ箱にでも入っときや!ホナさいなら!」
・・・てなことでチャンチャン・・・なのが関西です。


ところが驚いたことに、今回の政府の“ばらまき金”と言われている
『定額給付』に際して、初めて詐欺に引っ掛かったのが、
なんと関西、神戸のおばちゃん(おばあちゃん)だそうです。
これにはびっくりでした。


詐欺に引っ掛かりにくい関西でなぜかを考えてみると、
詐欺師もバカじゃないんですね、よく地域特性を考えていたようです。
手口は簡単、役所の人間になり済まし、電話ではなく直接訪問して
「給付金を早く手に入れるには、幾らいくら払えばすぐですよ。」・・・
とでも言ったのでしょう。
これを聞いたおばちゃん(おばあちゃん)は、
コロっとひっかかって、その場で現金を渡したようです。


これを分析すると、
関西では「何々を出してください」というと、根がケチですから(失礼!)、
損することには絶対にお金は出しません。
ところが今回の新手は、最初の切り出しに
「何々をもらえるから・・・」というキーワードを使っています。
貰えるものなら例えポケットティッシュでも何でも貰おう・・・
というのが関西気質といえます。
この気質を逆手にとっての今回の詐欺。


詐欺師も日本全国広く“マーケティング”を行い、
地域特性を充分、分析して、事にあたるという、
まるで我々広告代理店以上の“仕事”をしているかもしれません。
所変われば・・・『見習わなければなるまい!』・・・む?