Wonder ブログ

朝礼担当の一言をつづる・・・最近の話題、Wonderなこと

探偵物語  

2010年01月27日 14時17分50秒 | Weblog

かなり以前だが、私は生き方の一つの“定義”として
“探偵のようなもの”と意識したことがあった。
営業であろうと広告クリエイティブであろうと、
社会の中で仕事をしていく上で、“Why?”が
根底にある重要な要素だと認識したからである。
昨今は、クライアントから依頼されたことを、
忠実に右から左へと“作業”して、
それでハイ終了・・・というのが多く見受けられます。

「クライアントは何故それをしたいのか、
言葉の裏にある本当の望みは何か、
クライアントの表現したい内容は
法的に問題はないのか、
間違った方向に行きそうな時に
たとえクライアントに対してもNOと言えるか」等など。

広告の仕事をしていると特にその重要性を感じ、
各人の“能力差”というのは、
“デザインセンス”等という抽象的なモノではなく、
探偵のようなねばり強い
“探究心とセンサー”ではないかと思っています。

私はミステリー小説が好きで、
たった今読み終えた本の中に
こんなセリフが出てきたので急に筆をとりました。

『大事なのは、変だと感じる感性と、何故だと考える想像力だ』
桐野夏生 : 「顔に降りかかる雨」より

江戸川散歩

病は気から? 気は病から?

2010年01月22日 07時58分53秒 | Weblog
とある経済学者によると第二次世界大戦後、先進国でデフレになったことがあるのは日本だけだそうです。景気が悪くなると一時的に消費は冷え込みますが、価格もズルズルと下がって、お互いの首を絞めあうということはないそうです。なぜ日本だけがそうなるのかというと国民性だそうです。一人だけ景気の良いコトをしていると「いいなぁ~。ああなりたいなぁ」と思うのではなく、「けしからん」「何をやっとるんだ」「悪いことをしているにちがいない」という嫉みのエネルギーが強く働くそうです。だから、横並びでお金が使える人も使わない→景気が動かない ということだそうです。では、どうすればいいかというと「言い訳」を用意してあげるということ。例えば、「今なら、補助金も出るし、環境にいいし、せっかくだから車を新しくしちゃいますか」「ランキングの1位のお菓子が、今しか買えない」等々。良い言い訳を与えられることで一目を気にせず、安心して買い物ができるそうです。
広告・販促に携る私たちも社会の動向と心理的な部分と季節感やトレンドなどを統合して、良い知恵=ギミックを考えることがますます求められています。
変化の胎動に向けて、なお、一層がんばらねばと思います。
イシマルハヤミ 

パワースポット

2010年01月13日 12時41分21秒 | Weblog
先週セドナというパワー(スピリチュアル)スポットに出かけていた芸能人のニュースがありましたが、
ネットでいろいろ見ていたら国内にもパワースポットと呼ばれる所って結構あるんだなぁーという発見がありました。
基本的には神社が多いみたいですが。。

話は変わりますが、去年「美人」というワードで売上が上がるというような番組をやってて、
コラーゲンが入った鍋を「美人鍋」という名前に変更したら注文する人が一気に増えたってそうです。

http://www.tv-tokyo.co.jp/mikata/backnumber/091106.html

そんな番組を思い出して、観光客が減っているような場所でも、ちょっとした神話的な背景でパワースポットとしてアピールしている所もあるのかなぁーなんて思いましたが、考え方は仕事に活かせたらなぁと思いました!

http://www.powerspotnavi.com/

IT・宮下

相手の気持ちになって仕事をしよう

2010年01月07日 20時52分15秒 | Weblog
自分自身、自信を持って「出来ています!」とは言えませんが・・・。
仕事をする上でとても大事なことだと思います。

忙しかったり、その仕事や作業に慣れてくると、自分本位の仕事になってしまいます。

縁あって仕事をするようになった方たちと、少しでも気持ちがいい状態で仕事ができるように、
相手の気持ちになって仕事をしようと思います。

1月なので今年の抱負っぽくなりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

IT@梯