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Wonder ブログ

朝礼担当の一言をつづる・・・最近の話題、Wonderなこと

日本ロマンチスト協会って???

2009年08月17日 09時18分15秒 | Weblog
友人が
「日本ロマンチスト協会 ロマンス宣教師」
なる名刺を持っていました。

なんじゃそりゃ?
ってわけで話しを聞き、軽く調べてみました。

http://japan-romance.com/

設立背景は
“持続可能な社会作りには、まず大切な人との
持続可能な関係構築が重要だが、その為には
日本人にはロマンチックが足りない”とのこと・・・。

で、実態はというと、ロマンチスト協会のロゴ使用を
企業が用いて、商品のプロモーションに活用するようです。

事例はデザイン家電メーカーがポケットビデオカメラの
プロモーションにあたり、動画検索サイトと提携して、
「大切な人へのメッセージビデオを撮影して投稿しよう」
という企画。

http://japan-romance.com/blog/2009/06/sal.html

いや、ホント、おもしろいですね。

きっとこの協会に携わっている人達は
楽しみながらやっているんでしょうね。

自分の仕事もこんなに楽しみながらやれたら・・・。
そう思わせてくれたロマンチスト協会でした。

営2し

きっかけ

2009年08月10日 15時53分53秒 | Weblog

ちょっとしたコツ(きっかけ)ってありますね。


夏休みに入り、子供とプールに行き、ちょうど平泳ぎを教えています。
スイミングに通っているため、クロールはだいぶ上手になり背泳ぎを練習している最中なのですが、
海などでも対応できるよう「平泳ぎ」を始めました。

最初のうちは、なかなかうまく泳げない、
手と足で水をかく動作が難しいようで、なんだか溺れてるみたい…。
ひとこぎする度に、水中に沈んでいくようでした。
ところが、手を伸ばし体をグイと蹴伸びするリズムをつかんだ時から、
あれよあれよとスイースイー…と泳げるようになりました。

きっかけ、ってありますね。
ふとした瞬間につかめるもの、その時から何かが変わる。


北京オリンピックの北島選手の本番数日前での、
起点となったある出来事の話しを聞いた事があります。
いつものストロークで泳ぎつつも、タイムを意識しすぎて、やや早いリズムでの泳ぎになっている、
と平井コーチが感じた事から、
”タイムを気にせず大きなフォームで泳ぐ事” を意識して1本泳ぐよう指示を出した所…、
むしろタイムが良くなった、とか。

世界一の選手でさえ、一つのきっかけで変わる事がある。

大切なのは、そのきっかけを与えてあげるチャンスがあるかどうか。
きっかけを活かす何かを持っているかどうか。
子供でも大人でも関係なく、チャンスを活かせるかどうか、って大切ですね。


良く聞きますね、チャンスは全て人間に平等にある、と。

目の前にきたチャンス、
チャンスに気づくかどうかで、次の運命も変わるのでしょう。

夏休み、きょろきょろしなきゃ。

かとう☆

ご近所付き合い

2009年08月07日 19時24分22秒 | Weblog

先日、山形の田舎へ行った時のこと。
どこのお宅へお邪魔しても、自家製の漬け物を出してくれたり、庭先のトマトや
キュウリをその場で食べさせてくれたり・・・初めて会う人ばかりなのに色々と
親切にしてもらい、ご近所同士の繋がりの深さにもちょっとした感動がありました。

一方、自分がそのような土地で暮らすことを想像してみると、毎日のこととなれば
ご近所付き合いも面倒に感じるだろうな、と考えていましたが、興味深い記事を見
つけました。

▼隣人祭り
http://www.rinjinmatsuri.jp/main/
ご近所さんとのほどよい距離感の人間関係をつくるきっかけの場を企画・開催

▼畑付き賃貸物件
http://www.homes.co.jp/contents/special/eco/kariru/02/index_action/
エコライフ+菜園を通じたご近所付き合い

多くの人が求める「ほどよい距離感の隣人とのコミュニケーション」は、都会の
集合住宅でも築きやすくなっているようです。

(IT・え)


キオスクがショーケースにチェンジ

2009年08月05日 14時39分34秒 | Weblog
JR巣鴨駅のホームにあったキオスクが3ヶ月ほど前から「快歩主義」というブランドの健康高齢者靴の
ショーケースに変わりました。

個人的にはかなりの衝撃を受けたのですが、見かけたことのある皆様はいかがでしょうか。

私がよくホームで見かけるのは、フレッシュジュースの店舗や立ち食いそば屋です。
ショーケースのみというのは初めてだったので、斬新に思いました。

巣鴨にはお地蔵様があり、おばあちゃんたちの原宿と言われてますので、ターゲット層との
マッチングはピッタリです。

今後どのような展開をされるのか注目しています。

ITの梯

結構遊べます

2009年08月04日 17時41分12秒 | Weblog
最近見つけたサイトを以下に連ねます。

●南極ワンダー
http://www.mext.go.jp/wonder/nankyoku.html
文科省が夏休みの研究用につくったのでしょうか。私の長男がはまっています。
サイトも結構よく作られています。

●TOKYO GIRLS PARADE
http://tgc.st/gp/
アバターを作って着せ替えして、いろんなところでパレードさせる、というもの。
うちのぼ~ねこと、FUMYも活躍しています。

●WE CHOOSE THE MOON
http://wechoosethemoon.org/
アポロ11号の記念サイト。今年は月面着陸40周年だそうで月面着陸までをリアルに再現をしてます。
3DCGでかなりがんばってます。(ちょっと重いです)

●未来惑星(ミライボシ)
http://www3.daiwahouse.co.jp/csr/miraiboshi/
ダイワハウス:エコプロジェクトの一環なのでしょう。参加者1万人超えだそうです。
結構ありそうで、なかったですよねこの手のサイトって。

●UNIQLO CALENDAR
http://www.uniqlo.com/calendar/
もう使っている人いるかな?結構見入っていたいテイストなサイトです。
スクリーンセイバーも配信開始され、ブログパーツも好調なようです。

以上、一部の方々とは共有しましたが、結構面白いのでブログで紹介しました。
お時間があるときにでもどうぞ。

T.K

無題

2009年07月27日 19時26分19秒 | Weblog
「崖の上のポニョ」のDVDが今月発売となりましたが、同時発売される予定であったDVD「ポニョはこうして生まれた」が発売延期となりました。

「ポニョはこうして生まれた」とは、宮崎駿監督が手作りにこだわったアニメーション映画「崖の上のポニョ」ができるまでを追いかけたドキュメンタリー映像です。

発売延期となった理由としては作品中に流れていた音楽の原盤権の使用許諾がなされていなかったということでした。

通常、意図的に使ったものでなければ、取材の背景に音楽がながれていても、著作権上の許諾を得る必要がない。

ところが、今回は背景の音楽の音量が大きかったため、原盤権の処理が必要であったとのこと。

映像製作のプロフェッショナルでもこのような初歩的なミスが起こりうるということです。

我々の日常業務についても忙しさのなかで確認を怠ったり、気になることを放置したままにしないよう気をつけてゆきたい。

fujii

引き続き、人を褒めてみよう

2009年07月13日 08時00分29秒 | Weblog
性懲りもなく、人を褒めてみようのコーナーです。さて、今回はラジオを愛するA.Kさんです。そう、一説には大宮アルカイーダではないかと言われている人ですね。張監督で有名なほうですよ。念のために。さて、昨日、アメリカ共和党の典型的なロビー番組を見ておりましたら、第七艦隊の旗艦のリポートでした。興味ぶかかったことは階級に応じて、自己表現と指向性に大きな隔たりがあること。一般乗務員は、だいたい2年契約だそうで、他文化を知りたいので~ぐらいで2年後どうするかは決めていないし、何をしたいかも決めたくない。といったところ。下級管理畑だと、自分大好きで大きく見せたがる。僕すごいですってやつ。上級管理畑だと、自分の専門領域について極めて詳しく述べる。プロってやつですね。意外や意外、司令官や艦長クラスになると一番地味で淡々と目的と役割を述べる。非常にマイルドな印象です。さて、何が言いたいかというと、一つの船=組織を動かすには、超人の集まりではなく、キャリアとその役割に応じた成長プログラムと活躍の場が与えられており、そのステージにおける顕彰がきちんと行われていること。また、それで船は機能しているといこと。
A.Kさんはまだまだ若い。そのため、自分の扱う媒体に関する専門的理解は高くとも、クライアントの要望に対する戦術的理解度や会社の成長という観点から見た戦略的理解度という部分ではもっともっと将来の伸びしろはあります。だって、若いんだもん。これからですよ。本領発揮は。ただし、彼をそれを補うように労を惜しまず動きまくるパワーと心根がある。意欲がある。そして、何より気が利く。これは大切たことですね。全員が艦長で能書き足れても船は動かず。簡単なことでも労を惜しまず動いてくれる人がいるから機能するんですね。
楽をすることを覚えたり、妙に人に褒められようなんていう子どものような欲を出さずに、このまま走り続けてくれるととても良い艦長や司令官になるんだろうと思います。地味をことを普通にやり続けることが実は大切なんですね。
イシマルハヤミ

三国志

2009年07月08日 21時56分36秒 | Weblog
「三国志」を読み出しました。
今更ですが…。
恥ずかしながらこの年まできちんと読んだ事がありませんでした。

そのきっかけとなったのは、うちの子供で、
小学校の図書館から借りてきて…、
しかも借りた理由が「戦いの話しで面白そうだから。」
…当然のごとく、1年生には読めません。
ところが、娘や私まで読んでみる事に…。
図書館から借りただけではモノ足りず(時間足りず)、
さっそく紀伊國屋にいき買ってしまいました。

まだまだ、劉備の温かい心や張飛のアツい気持ちくらいしか読んでいませんが、
先人達の話しって興味深いですね。

昨今、マスコミが取り上げている人達とは大違い。
広く自分もその枝の中にいると思うと…、
適切なメッセージと伝えていかねばなりません。
それも「役割」。

日々是勉強!

かとう☆
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※ちなみに”偕成社”の発行しているもので、
小学生が読むくらいシンプルに書かれています。
まさにビギナー向け。
※もう一つちなみに、
日本で「三国志」というと歴史小説の三国志ですが、
中国で「三国志」といえば陳寿の書いた歴史書をさし、
それに脚色を加えた小説の事を「三国演義」というらしいです。
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仕事をドラフトで?

2009年06月22日 20時08分50秒 | Weblog
先日、お笑いの「雨上がり決死隊」のトーク番組、「アメトーク」で「芸人ドラフト会議」という企画をやっていました。

元猿岩石の有吉、ロンブーの田村亮、出川哲郎、上島隆平の4人が自分がトーク番組を持てるといった設定で、出演するタレントを指名してゆくというものでした。

具体的に、自分の右腕としてのアシスタントや、選んだタレントをひな壇のどの場所に座らせるかまで指定するなど、
このドラフト会議をみていると、彼らの観察力・分析力や選ばれる人材の条件がよく理解できました。

たとえば自分のアシスタントは、場の空気を読んで、うまく仕切ってくれそうなオセロの中島知子や小池栄子。

番組の最初の一番難しい時間帯に確実に笑いをとることができ、つらい時間に要所を押さえてくれるベテラン、高田純二。

番組が単調にならないようにトークの中にちょっとした芸を織り込むことでアクセントとなる物まねやピアノなど芸が豊富な清水ミチコ。

見た目に華があり、トークのいけるベッキーやDAIGO。

「雑学・知識が豊富」な品川祐や、声が大きくキャラが濃いブラマヨの小杉なども、芸だけでなく個性があるということで選ばれていました。

我々が仕事を受けてスタッフを選ぶとき、またクライアントから仕事を依頼されるとき、
ふと、この「芸人ドラフト会議」を仕事上の役割に置き換えたら、どんな条件が必要かを考えてしまいました。

PS:最後に、全員が口をそろえて言っていたのは「同じキャラクターは2人いらない。」ということでした。

fujii

クロの独白(25話)  ソクラテスの人事~汝、自身を知れ~

2009年06月12日 16時25分28秒 | Weblog

2~3か月前にテレビでちらっと見て、
“構成が面白いな”と思い、
いつかブログに書けるなぁ~と
温めていた番組がありました。
その後、忙しさにかまけて
すっかり頭から消えていたのですが、
先日、久しぶりに見て感心頻りでした。


NHKの番組、「ソクラテスの人事」といい、
毎週木曜日、夜10時~10時45分放送です。
ご存知の方もいると思いますが
内容概略をHPからコメント抜書きしておきます。

 

■世界で人気の先端企業などが実際に面接試験で
  出題する難問奇問 に、スタジオに招かれたタレント、
  学者、芸人…様々な解答者が挑戦!
  なんとも答えようのない、哲学もどきの新趣向の
  問題の数々に、解答者が徹底的に悩みまくる。
  スタジオでは、実際に企業の人事担当者が集まり、
  出演者の合否 を直接判断する。発想力を競い合い、
  本当の頭のよさとは、人間の価値とは何かを 考える
  新感覚・クイズトークバラエティ。■

http://www.nhk.or.jp/jinji/index.html


タレントが出てきての単なるクイズ番組ではなく、
本当の企業の人事採用担当者が、3社6名出て、
採用時の独特・奇抜な質問を投げかけ、
タレント回答者の態度やひらめき具合を採点し、
8名いる中で、誰なら採用合格なのかを、
まずは1社仮採用2名を選出していきます。


3社、それぞれ1問づつ出していくのですが、
設問に対する回答の優劣ばかりではなく、
収録開始からの何気ない行動、言動も採点されており、
ファイナル時点で、最終1人、採用者が決まります。
この場合、仮採用になったからと言っても
合格とはならず、大逆転もあるところが面白いところです。

 

ここで我々は何を学ぶかというと、
会社の人事担当者は人のどこを見ているかという点です。
毎回色々な業種の会社が出ますが、
本当に“目から鱗・・・”という観点が再発見されます。


つまり、大半は一般的な視点とは大きく違い、
普段、「自分はこういう人間だ!」と
自慢している人も、あるいは卑下している人も
「えっ、こんなところをこんな風に見ているの
(見られているの)?」・・・という感じになります。


我々の業務においても、対お客様(クライアント)や、
あるいは傘下の制作・印刷スタッフなどと
交わりにおいて非常に役に立つ要素がいっぱいです。
ぜひ一度見てみる価値はあると思います。

 

今の自分が今の仕事に向いているかいないか、
または何が足りないのか、どこをもっと伸ばせば良いのか、


あるいは諦めて転職でも・・・と

 

軽く考えているアナタ!


世の中それほど甘くはないことを知るでしょう。


最近の人事面接はコワイコワイ。

 

次週は18日(木)で、今までの回での
どちらかといえば採用されなかった“落ちこぼれSP”らしく
里田まい、矢口真理らが出るようです。
その次の週を期待した方が勉強になるかな・・・。