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Wonder ブログ

朝礼担当の一言をつづる・・・最近の話題、Wonderなこと

5年単位での挑戦

2010年09月22日 12時09分39秒 | Weblog
タリーズコーヒジャパンの創業者である松田公太氏の著書「5年で仕事をやめなさい」では、5年単位で目標を設定し、達成していくことを薦めています。
また、寿命を意識し、自分に残されている時間はあと何年か、そしてあといくつの目標を掲げることができるかを常に意識して仕事に取り組むべきだと書かれています。

松田氏自身も、タリーズコーヒーを世界に広めるために、ジャパンからは退きシンガポールへの出店を実現されています。
また現在はみんなの党衆議院議員として当選も果たし政治の世界へと進まれています。
着々と目標を掲げてそれを成し遂げていかれている姿に刺激されるばかりです。

私はというと。。。
子供たちに振り回され、毎日があっという間に過ぎています。
改めて、自分自身の目標を再設定しようと思います。


よね

うーむ。ゴスペルキングは永遠か

2010年09月09日 08時41分44秒 | Weblog
ゴスペルキングといいましても、音楽ではありません。商売がらみなので誤スペルから逃れられない誤スペルキングのヨタ話し。ここ、最近どこぞかに行ったと思ったらいました。すぐ後ろに。怖いですねぇ。入稿前に見つかったから良いもののこれは放置系で自爆するところでした。ショッピングモールのモールをMALLでなくMOLLと表記していました。春を売る商店街になってしまいます。間違いないだろうという思い込みから野放しにすると表れる誤スペルキング。間違いは必ずあるものと考える原理原則を行わないと危ないと思った久しぶりの晩夏でした。
イシマルハヤミ

「女性のこころをつかむマーケティング」

2010年09月06日 10時00分04秒 | Weblog
先日、クライアントさんに紹介して頂き、読み始めた本。

現在、消費行動の大半に女性の意思が反映されている。
男性ものの洋服やシャンプー等の日用品も、女性が旦那さんや子供のために買い揃えたり、
または一緒に見立てたり・・・。
企業はもっと、女性好みのPR活動や広告展開を行っていく必要があるとのことで、
女性が好むビジュアルの傾向やコミュニケーション等が、脳の構造の違いなどをもとに
細かく説明されていました。

私も、この本の中で分析対象となっている女性消費者の一人なので、
分析結果にとても共感し、また「よく分かってるなー」ととても感心したのですが、
今まで自分が感覚的に捉えていた物事に対する印象や、なんとなくの好みなどが、
活字となり、そしてそれを客観的な立場で読むことで、自分の中に
しっかりとした「使える知識」として入ってきて、とても勉強になりました。

女性の方ももちろんですが、特に男性のみなさま、
仕事の場ではもちろん、プライベートにも活かせる知識ですので、
読まれてみてはいかがでしょうか^^



もしろがれる能力

2010年08月31日 09時14分36秒 | Weblog
「旅行のガイドブックが
読んでいる人をわくわくさせるのは、
その街がおもしろいからではなく
それを書いた人に
"おもしろがれる能力"があるからだ」

といった内容の言葉を、だいぶ昔にどこかでみつけて
なるほどなと思い頭の隅においてありました。

今でも、どんなことにも楽しめたりおもしろい部分を見つけ出せる人を
魅力的だなぁと感じます。

お盆休み中に開催されていた「うめかよ」の写真展を観に行ったのですが、
彼女もまた、日常の中におもしろいものを見つける才能の持ち主だと思います。
なぜ彼女はこんなにもよく、奇跡的におもしろい場面に出くわすのか
という写真がたくさんあるのですが、それはまさに
普通の人が気づかず通り過ぎていることを、
彼女は敏感にキャッチしているんだろうなぁと感じます。

そこで、おもしろいものを見つけ出す視点を鍛える、という意味で、
意外とためになるのでは・・・と思った散歩の方法をご紹介します。

散歩をする時に、写真を撮る担当を決める。ということです。
例えば、日暮里に散歩に行った時には、花担当、ねこ担当、看板担当、階段担当、壁担当・・・
というように、各自に写真を撮る対象を決めて散歩に出かけました。

すると、普段なら気づかないものが、次々と目に入ってきます。
同じ季節にこんなにたくさんの種類の花が咲いていたのかとか、
本物の猫よりも看板や置物としての猫の方が多かったとか、
こんなところに意味のない階段があったのか、とか。
さらに、人が撮ってきた写真を最後に見せ合うのもまた違った発見があっておもしろいです。

夏休みも終わってしまいましたが、
お財布に余裕がない人にもおすすめしたいレジャーです。

IT・え

骨董品はお好きですか?

2010年08月04日 08時13分20秒 | Weblog
商売柄、美術品は好きなので美術館にはボチボチ見に行きますし、手に取って間近で見れる骨董屋にもたまに行きます。和物は善し悪しぐらいはわかりますが価格がまったくピンときません。洋物のガラスや陶器は好きなジャンルなので長年見ているせいか、遠くからみてもなんとなく善し悪しが分かります。なぜか呼んでいるんですね・・・見てみて~と。まぁ、いろいろ見るポイントはあるんですけど、いいなぁと思うものはいいものです。どうしても気になるのは価格帯に見合っているか?ということよりも真贋ですね。やっぱり微妙なものはあります。そうした場合は他の品とか店主の説明~知識や良心的かを見るのですが、最終的には自分がいいと思うかどうかで買います。まぁ、ダメなものであってもいいと思ったものなら愛着をもって生活骨董として使えば楽しいので・・・
さて、ヨタ話はこれぐらいにして、制作端のディレクターが仕事に応じてキャスティングをするのも似たところがありまして・・・。自分でプロジェクトの目的に合っているかどうかを見極めた上で頼むわけなので、偽物=約にたたなくとも相手のせいにはできないのですね。買った=頼んだのは自分だから、最後まで面倒をみないといけないわけで・・・その過程ではつかまされることもあるのでその経験で真贋が磨かれるのでしょうか。どちらもダメなのは情が入った場合ですね。顔をたててとかおつきあいでというのは大概ダメダメです。欲が先行する場合もダメですね。中国の骨董バブルもどうなるんでしょう?
まったく違う世界の話なのですが類似することも世の中多いというヨタ話しでした。
イシマルハヤミ 

父と祖母

2010年08月03日 13時54分51秒 | Weblog

去年から、家の近くのグループホームでお世話になっている祖母。

もともと山梨の人で、おととし祖父が亡くなってから一人住まいをしていたのですが、
車椅子生活になり、身の回りのこともままならなくなってきたので、
90歳にして初めて、都会(一応)へ出てきました。

同時に定年を迎え、時間のゆとりができた父が、
せっかく近くに来たのだからと、一泊で熱海温泉に連れて行ったところ、
祖母はとても喜び、また行きたいと言ったのがはじまりで、
それからは毎週のように、どこかへ遠出をするようになりました。

そんな生活が2~3ヶ月続いたところ、
長時間の車での移動が響いたのか、
とうとう祖母も父も体調を崩してしまいました。
(二人とも大事にはいたらなかったのですが・・・)


父は、今まで忙しく、なかなか祖母の為に時間を作れなかったこと、
また予想以上に祖母が喜んでくれたこともあり、
祖母をもっと喜ばせたいという想いからの行動。
そして祖母も、そんな父の気持ちが嬉しく、
また色々な場所へ連れて行ってくれることへの感謝の気持ちとして、
少し過剰に喜んでいたのかもしれません。

お互いがお互いの気持ちを思いやって「いいこと」をしようとした結果、
結局はあまりよくない結果を生んでしまいました。

その人にとっての「いいこと」を見つけるのは、本当に難しい。。。
改めて感じた出来事でした。

私自身、自分の価値観を押し付けて突っ走ってしまうことも多いので、
もっと冷静に物事を判断しないといけないなぁ。。。


イクメン

2010年08月02日 09時47分00秒 | Weblog
子供用の服を買いに行った時のこと。

そのお店では新生児から5歳程度までの洋服や、
おむつやミルク、その他育児に必要な雑貨があり、
その横にはマタニティや授乳用のママ服が売って
いるのですが、そこにめずらしくお父さん服が。

アウトドア用の服があったり水着があったり。
面白がって店の人に質問攻めしました。

今は「イクメン」と言って育児に積極的な男性が
増えているのはTV等で耳にしていましたが、
その店で「イクメン」が立ち寄るコーナーの横には、
女の子用のヒラヒラしたかわいらしい洋服がたくさん。
狙いは、男性服の横にかわいらしい洋服を陳列して、
男性が「これ着せたい」って思うことを期待するとか。

ウチは男の子だし、自分は子供が着る服は“なんでもいい”
って思っているんでピンときませんでしたが、最近は
子供服を販売するターゲットも微妙に変化しているんですね。
(そういえばその店には老夫婦も多かったなぁ)

新米親父

アツい心を一つに。

2010年07月27日 21時03分50秒 | Weblog
“心” に関する幾つかのお話しを紹介します。

サッカー日本代表:長友佑都選手(イタリア・ACチェゼーナへ移籍)。
子供の頃、サッカーが上手で、故に自分勝手になり、天狗だった長友選手。
当時の監督に諭され、個人プレーよりチームプレーの大切さを教えられたようです。
自分が走ることで新たなスペースが生まれ、連動して次の選手が良い条件で動けるようになる…。
自分だけでなくチームを考える“心”を持つことで、サッカー以外の全ての生活への取り組みが変わった、
という出来事があったようです(相当省略してますが)。
(…だから立派な人になったんでしょうね)

私の住む浦和で、7/25(日)“浦和祭り”なる大きな祭りが催されました。
一年に一度、町の歴史を背負って、おじさんも、青年も皆が一緒に神輿を担ぐ姿に、
町というチームへの“心”を感じました。

また地元の町内では、小学生までの子供を中心に長い山車を引く、昔懐かし町内会の祭りも開催。
朝9時半~14時まで、炎天下、何十人もの子供達が山車につなぐ長いロープを引っ張ります。
30分位引いては休憩を入れるのですが、そこで飲むジュースやアイスクリームの味が…
また格別!!(子供の気持ちになって予想)
キラキラする子供達の顔を見て、またまた町の“心”を感じてしまいました。
子供達はきっと、あの日の感覚を忘れないと思います。

一生懸命になって汗をかいていると、
きっと、素直な“心”になれるのでしょうね。

皆さんも、この夏、いい汗かいてみませんか。

かとう☆

電子書籍端末のこと

2010年07月23日 15時19分32秒 | Weblog
先日、ニュースでシャープが年末までに
次世代「XMDF」対応電子書籍端末を発売すると、発表がありました。
液晶サイズが5・5型と10・8型の2種類の試作機を公表しました。

「XMDF」は国際標準にも採用され、現在、携帯電話など7000万台以上に使われている。
文字や写真だけでなく動画や音声も盛り込める新機能をこのほど開発。

これにブラウザと、メーラが備われば、iPadじゃない!
って思うのは、私だけでしょうか?
シャープが電子書籍ストアも出すとか出さないとか!?

話は変わりますが、
米ネット通販大手アマゾンは、同社の通販サイトでの電子書籍の販売冊数が、
ハードカバーを抜いたと発表しました。

電子書籍の時代も近いですね

(IT・ぶち)

愛のあるアイデアを!

2010年07月22日 19時43分48秒 | Weblog
とある美術館の展示を観に行った時のこと。
”面白いアイデア!だけど残念・・・”と思ったことがありました。

その美術館では、展示の内容にちなんで飛行機柄の服やスカーフ等を身に付けて
いくと、100円引になるというドレスコード割引がありました。
レストランなどではたまに聞きますが、美術館では初めてでしたので面白アイデ
アだなと思いました。

しかし、チケット売り場で私の前に並んでいたお客さんが、飛行機柄のハンカチ
を見せていましたが、
「身に付けていないのでダメです」
と冷たくあしらわれていました。そのお客さんは
「せっかくこのために買ったのに」
と残念がっていました。
私は手の甲に飛行機のはんこを押していきましたが、もちろんこれもダメ・・・

フタを開けてみれば、この企画によって満足した人よりも、逆に不満を抱いた人
の方が多かったのではないでしょうか。

美術館という場所柄、自分なりに何か考えて創作してくる人もいるかもしれない
し(そもそも飛行機柄の服を持っている人は少ない)、割引目当てというよりは
展示を楽しむためにお祭り気分で参加しようとする人もいるだろうし、判断が難
しいものが来るだろうことは予測できると思います。

かくいう私も、何かアイデアをひらめいた時に、その思いつきだけで満足してし
まい、細かい部分まで考えることを怠りがちです・・・仕事をする上では気をつ
けなければいけないなと肝に銘じた出来事でした。

(IT・え)