広島市佐伯区五日市のスポーツサイクル専門店です。
NOKO・メカニックピット BLOG
Campa新製品&値下げのご案内
店主・仲西です。
自転車乗りであれば誰しも「何時かは Campagnolo を使ってみたい!」という憧れの様な想いを心の何処かに持っているのではないかと思います。
Campagnolo は自転車ロードレースの歴史と共に歩んで来たブランドであり、元々は「レースで勝つ為」に様々な革新的な機能や性能を開発し、妥協無しにパーツを作り続けて来たブランドでもあります。
80年以上もの長い歴史の中で英雄的な選手達が獲得した数えきれない程の輝かしい「勝利」と、そのストーリーを知れば知る程、人々は Campagnolo に憧れ、所有し、使用する喜びに酔いしれるのだと思います。
しかし、昨年末に東京での新城幸也選手のサプライズパーティに出席させてもらった時に、会場で Campagnolo-JAPAN の方と色々とお話をしたのですが Campagnolo は過去の栄光やイメージに頼るのではなく、歴史は歴史として大切にしながら、新しい方向性での営業をしていくのだと言われていました。(*部品製造工場もルーマニアや台湾に移行しているみたいですしね。)
そんな Campagnolo の新しい方向性を感じる新製品が発売されます。

従来のATHENAに代わる新しいミドルグレードのコンポーネントです!(*ATHENAは廃番となります。)
重量面、価格面で、SHIMANO/ULTEGRA をターゲットにして開発された製品だそうで、上級グレード(CARBON)と同じデザインの4アームギヤクランクや変速機、ErgoPowerレバーを上手にアルミ素材に置き換えて設計されています。
残念ながら(日本国内では)販売価格は ULTEGRA より少し高めの設定になっていますが、上級モデルと同じ機能を持たせているので、性能的には大幅に向上していると思われます。
一応、DISCブレーキもラインナップされる予定です。
個人的に Campagnolo のミドルグレードの市場に対する「本気度」や「気合い」を感じるコンポーネントですね。発売が楽しみです!
Campagnolo は組立するメカニックの技量によって性能に大きな差が生じます!
確かに SHIMANO 製品は誰が組立しても、ある程度「動く」という意味では完成度は高いと思います。(*実際には SHIMANO でも部品の構造や仕組みをキチンと理解しているプロの組立はかなり違うんですけどね。)
大前提として Campagnolo はレーシングパーツです。
レース(チームや選手)には当然、腕の良いメカニックが就いています。深く正しい知識と上質な技量を持つメカニックが組立する事を当然としていると私は考えています。
当然ですが Campagnolo もキチンと組立すれば、キチンと動きます!
当店ではプロレースメカニックによるフレームや部品の持つ本来の性能を100%発揮させる為の組立作業を行っております。
Campagnolo パーツを組立するなら、メカニックピットにお任せ下さい!
Campagnolo 製品「値下げ」のお知らせ
つい先日もCampagnoloパーツで組立した自転車やCampagnoloホイールをお買い上げいただいたお客様がいらっしゃるので大変恐縮なのですが…。
Campagnolo 製品が若干ですが6月1日より「値下げ」になります。(数%程度ですが…。)
Campagnolo 製品を購入するなら、今がチャンスです!お気軽にご相談ください。
最近、購入頂いたお客様には大変申し訳なかったのですが、輸入代理店から余裕を持った事前案内が無く、急遽の値下げ案内でしたので当店としてもお客様にアナウンスをする事が出来ませんでした。
誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解、ご了承ください。よろしくお願い申し上げます。
自転車乗りであれば誰しも「何時かは Campagnolo を使ってみたい!」という憧れの様な想いを心の何処かに持っているのではないかと思います。
Campagnolo は自転車ロードレースの歴史と共に歩んで来たブランドであり、元々は「レースで勝つ為」に様々な革新的な機能や性能を開発し、妥協無しにパーツを作り続けて来たブランドでもあります。
80年以上もの長い歴史の中で英雄的な選手達が獲得した数えきれない程の輝かしい「勝利」と、そのストーリーを知れば知る程、人々は Campagnolo に憧れ、所有し、使用する喜びに酔いしれるのだと思います。
しかし、昨年末に東京での新城幸也選手のサプライズパーティに出席させてもらった時に、会場で Campagnolo-JAPAN の方と色々とお話をしたのですが Campagnolo は過去の栄光やイメージに頼るのではなく、歴史は歴史として大切にしながら、新しい方向性での営業をしていくのだと言われていました。(*部品製造工場もルーマニアや台湾に移行しているみたいですしね。)
そんな Campagnolo の新しい方向性を感じる新製品が発売されます。

従来のATHENAに代わる新しいミドルグレードのコンポーネントです!(*ATHENAは廃番となります。)
重量面、価格面で、SHIMANO/ULTEGRA をターゲットにして開発された製品だそうで、上級グレード(CARBON)と同じデザインの4アームギヤクランクや変速機、ErgoPowerレバーを上手にアルミ素材に置き換えて設計されています。
残念ながら(日本国内では)販売価格は ULTEGRA より少し高めの設定になっていますが、上級モデルと同じ機能を持たせているので、性能的には大幅に向上していると思われます。
一応、DISCブレーキもラインナップされる予定です。
個人的に Campagnolo のミドルグレードの市場に対する「本気度」や「気合い」を感じるコンポーネントですね。発売が楽しみです!
Campagnolo は組立するメカニックの技量によって性能に大きな差が生じます!
確かに SHIMANO 製品は誰が組立しても、ある程度「動く」という意味では完成度は高いと思います。(*実際には SHIMANO でも部品の構造や仕組みをキチンと理解しているプロの組立はかなり違うんですけどね。)
大前提として Campagnolo はレーシングパーツです。
レース(チームや選手)には当然、腕の良いメカニックが就いています。深く正しい知識と上質な技量を持つメカニックが組立する事を当然としていると私は考えています。
当然ですが Campagnolo もキチンと組立すれば、キチンと動きます!
当店ではプロレースメカニックによるフレームや部品の持つ本来の性能を100%発揮させる為の組立作業を行っております。
Campagnolo パーツを組立するなら、メカニックピットにお任せ下さい!
Campagnolo 製品「値下げ」のお知らせ
つい先日もCampagnoloパーツで組立した自転車やCampagnoloホイールをお買い上げいただいたお客様がいらっしゃるので大変恐縮なのですが…。
Campagnolo 製品が若干ですが6月1日より「値下げ」になります。(数%程度ですが…。)
Campagnolo 製品を購入するなら、今がチャンスです!お気軽にご相談ください。
最近、購入頂いたお客様には大変申し訳なかったのですが、輸入代理店から余裕を持った事前案内が無く、急遽の値下げ案内でしたので当店としてもお客様にアナウンスをする事が出来ませんでした。
誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解、ご了承ください。よろしくお願い申し上げます。
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cycle入荷
スタッフ朝日です。
毎度おなじみの無料自転車情報誌「cycle」入荷いたしました!
若干数の入荷ですので、ご入用の方はお早めにご来店ください。

毎度おなじみの無料自転車情報誌「cycle」入荷いたしました!
若干数の入荷ですので、ご入用の方はお早めにご来店ください。

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新年度に新しいバックパックはいかがでしょう
スタッフ朝日です。
新年度になり、新しい生活が始まっている方も多いと思います。
職場、学校が今までとは違う環境になったお客様も、多く来店されていますね。
当店は自転車店なので、通勤に自転車を利用されている方も多くご来店されていますが、通勤場所や通学場所が変化すると、持っていく荷物の量や、内容自体も変化してきますよね。その時に必要になるのが、状況に合わせたバックパックです。
当店では、老舗バックパックブランド「ドイター」をお勧めしています。



ドイター レースX AIR 小売希望価格:10,000円(税抜)
当店の販売価格は店頭にてご確認ください。


ドイタースーパーバイク 希望小売価格:15,000円(税抜)
当店の販売価格は店頭にてご確認ください。
私自身も過去ドイターを愛用してきましたが、とにかく丈夫で長持ちするのが特徴です!通勤・通学などのハードな用途に最適ですね!持ち運ぶ荷物の量によっても異なりますが、一般的には通勤・通学なら15~20Lの容量が一番扱いやすいので、このあたりのモデルを基本として、より軽く小さいモデル、より大きく大容量のモデルの3種類を使い分けると、ほとんどの用途に適合すると思います。
ご注文いただければ1週間ほどで入荷いたしますので、是非お問い合わせください。
新年度は、新しいバッグで通勤通学をしてみてはいかがでしょう?
当店店頭にも何点か在庫しておりますので、実物をご覧になってご検討ください。
新年度になり、新しい生活が始まっている方も多いと思います。
職場、学校が今までとは違う環境になったお客様も、多く来店されていますね。
当店は自転車店なので、通勤に自転車を利用されている方も多くご来店されていますが、通勤場所や通学場所が変化すると、持っていく荷物の量や、内容自体も変化してきますよね。その時に必要になるのが、状況に合わせたバックパックです。
当店では、老舗バックパックブランド「ドイター」をお勧めしています。



ドイター レースX AIR 小売希望価格:10,000円(税抜)
当店の販売価格は店頭にてご確認ください。


ドイタースーパーバイク 希望小売価格:15,000円(税抜)
当店の販売価格は店頭にてご確認ください。
私自身も過去ドイターを愛用してきましたが、とにかく丈夫で長持ちするのが特徴です!通勤・通学などのハードな用途に最適ですね!持ち運ぶ荷物の量によっても異なりますが、一般的には通勤・通学なら15~20Lの容量が一番扱いやすいので、このあたりのモデルを基本として、より軽く小さいモデル、より大きく大容量のモデルの3種類を使い分けると、ほとんどの用途に適合すると思います。
ご注文いただければ1週間ほどで入荷いたしますので、是非お問い合わせください。
新年度は、新しいバッグで通勤通学をしてみてはいかがでしょう?
当店店頭にも何点か在庫しておりますので、実物をご覧になってご検討ください。
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UVEX 最先端のサングラス入荷!
スタッフ朝日です。
当店で大人気のサングラスブランド「UVEX」の新商品が入荷しましたのでご紹介いたします。
ついに入荷してきました!

「variotronic」 メーカー小売希望価格:43000円(税抜)
革命的な新機構を持ったサングラスが、この「variotronic」です。
UVEXのサングラスは、もともと調光レンズの性能に定評があり、濃淡の変化が他メーカーに比べて早いことが特徴です。
しかし、この「variotronic」は早いどころではなく、搭載された光センサーによりレンズにセットされている液晶フィルムが瞬時にレンズの濃淡を切り替えるという、今までにないシステムを初めて導入したアイウェアなんです!!
いつかはこういった商品が登場するだろうとは、前から言われていましたが、ついに登場しました!
当店でも一本在庫していますので、とにかく一度見に来てください。
きっとびっくりすると思いますよ!
当店の販売価格は店頭にてご確認くださいませ!
UVEX は高性能な調光レンズを採用したモデルがお奨めです!


もちろん、ノーマルモデルも在庫しておりますので、こちらも継続しておすすめです!
価格は15000円から25000円までと、アイウエアの世界では比較的お求めやすい価格ながら、優れた調光レンズ性能と、ハイセンスなデザインのモデルばかりです。
当店に在庫のないモデルも、注文していただければ数日で入荷いたしますので、お気軽にお問い合わせください。パンフレットも常備しておりますので、お問い合わせいただければ無料で差し上げます!人気モデルから品切れになりますので、お早目に多い合わせください。
尚、UVEX社のサングラスは度付対応はご用意がありません。
当店で大人気のサングラスブランド「UVEX」の新商品が入荷しましたのでご紹介いたします。
ついに入荷してきました!

「variotronic」 メーカー小売希望価格:43000円(税抜)
革命的な新機構を持ったサングラスが、この「variotronic」です。
UVEXのサングラスは、もともと調光レンズの性能に定評があり、濃淡の変化が他メーカーに比べて早いことが特徴です。
しかし、この「variotronic」は早いどころではなく、搭載された光センサーによりレンズにセットされている液晶フィルムが瞬時にレンズの濃淡を切り替えるという、今までにないシステムを初めて導入したアイウェアなんです!!
いつかはこういった商品が登場するだろうとは、前から言われていましたが、ついに登場しました!
当店でも一本在庫していますので、とにかく一度見に来てください。
きっとびっくりすると思いますよ!
当店の販売価格は店頭にてご確認くださいませ!
UVEX は高性能な調光レンズを採用したモデルがお奨めです!


もちろん、ノーマルモデルも在庫しておりますので、こちらも継続しておすすめです!
価格は15000円から25000円までと、アイウエアの世界では比較的お求めやすい価格ながら、優れた調光レンズ性能と、ハイセンスなデザインのモデルばかりです。
当店に在庫のないモデルも、注文していただければ数日で入荷いたしますので、お気軽にお問い合わせください。パンフレットも常備しておりますので、お問い合わせいただければ無料で差し上げます!人気モデルから品切れになりますので、お早目に多い合わせください。
尚、UVEX社のサングラスは度付対応はご用意がありません。
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FORCEヘルメット 入荷しました!
スタッフ朝日です。
最近私の書く記事はヘルメットのことが多いのですが(笑)、またしてもお手頃価格で格好良いヘルメットを見つけましたので、ご紹介いたします。

FORCE/ロードプロ メーカー希望小売価格:11,000円(税抜)
ポーランドの総合自転車卸会社が手掛けるブランド「FORCE」のヘルメットです。
最近はヘルメットの価格もかなり高額になってきていますが、FORCEのヘルメットは高いデザイン性を持っていながら、非常に購入しやすい価格設定となっております。チームコロンビア等、海外のプロチームにも採用されている実績もありますので、安かろう悪かろうの商品ではありません。ロードプロは3月下旬入荷しますので店頭でチェックして下さい!
当店の販売価格は店頭にてご確認くださいませ。
FORCE には最新のエアロヘルメットもあります!

FORCE/グローブ メーカー希望小売価格:19,000円(税抜)
市販されているエアロヘルメットの中では安価な部類に入るヘルメットですが、ただのエアロヘルメットではありません。別売のカラーパネルが用意されており、交換が可能になっています。
カラーパネルを交換する事により、自分の好みのカラーリングに変更する事が出来るんです!
当店の販売価格は店頭にてご確認くださいませ。


見た目は最新のエアロヘルメットですが、実はノーマルヘルメットにカバーを付けているんです!
付属のバイザーも非常に高性能で良く見えます。眼鏡をかけた状態でも使用出来ます!
(*眼鏡のデザイン、形状等によって異なります。眼鏡での使用の場合はヘルメット装着に少し手間が掛かります。)
トライアスロン、トラック競技に最適です!
このヘルメットは既に店頭に入荷しておりますので、ぜひ店頭にてフィット感をお確かめ下さい!
スタッフ朝日が実際に試してみたところ、標準的な日本人の頭に適合しやすい形状でした。
国内メーカーのヘルメットからの移行でも違和感があまりないと思います。
この「FORCE」からは他にも様々なウェア用品が、お買い得価格で発売されておりますので、ご興味のある方は店頭にてお問い合わせください!
最近私の書く記事はヘルメットのことが多いのですが(笑)、またしてもお手頃価格で格好良いヘルメットを見つけましたので、ご紹介いたします。

FORCE/ロードプロ メーカー希望小売価格:11,000円(税抜)
ポーランドの総合自転車卸会社が手掛けるブランド「FORCE」のヘルメットです。
最近はヘルメットの価格もかなり高額になってきていますが、FORCEのヘルメットは高いデザイン性を持っていながら、非常に購入しやすい価格設定となっております。チームコロンビア等、海外のプロチームにも採用されている実績もありますので、安かろう悪かろうの商品ではありません。ロードプロは3月下旬入荷しますので店頭でチェックして下さい!
当店の販売価格は店頭にてご確認くださいませ。
FORCE には最新のエアロヘルメットもあります!

FORCE/グローブ メーカー希望小売価格:19,000円(税抜)
市販されているエアロヘルメットの中では安価な部類に入るヘルメットですが、ただのエアロヘルメットではありません。別売のカラーパネルが用意されており、交換が可能になっています。
カラーパネルを交換する事により、自分の好みのカラーリングに変更する事が出来るんです!
当店の販売価格は店頭にてご確認くださいませ。


見た目は最新のエアロヘルメットですが、実はノーマルヘルメットにカバーを付けているんです!
付属のバイザーも非常に高性能で良く見えます。眼鏡をかけた状態でも使用出来ます!
(*眼鏡のデザイン、形状等によって異なります。眼鏡での使用の場合はヘルメット装着に少し手間が掛かります。)
トライアスロン、トラック競技に最適です!
このヘルメットは既に店頭に入荷しておりますので、ぜひ店頭にてフィット感をお確かめ下さい!
スタッフ朝日が実際に試してみたところ、標準的な日本人の頭に適合しやすい形状でした。
国内メーカーのヘルメットからの移行でも違和感があまりないと思います。
この「FORCE」からは他にも様々なウェア用品が、お買い得価格で発売されておりますので、ご興味のある方は店頭にてお問い合わせください!
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快適サドル=カンビウム
店主・仲西です。
「サドル選び」についてのBLOG記事を書きましたが、そもそも既製品の中から自分に合うサドルを探すのではなく、少し発想を変えてサドル自体が自分のお尻に合わせてフィットするようになってくれたら…
こんなサドルがあったら良いと思いませんか?こんなサドルがあるのなら、既製品を何個も無駄に買わずに済むかもしれませんよね。
ただ、そんなサドルある訳ないという方が多いと思いますが、実はあるんです!サドルの方が自分のお尻に合わせて変形するモノが!それは「皮サドル」です!

「サドル選び」のBLOG記事でも少し書きましたが、サドルとは元々「馬の鞍」という意味なので、馬具と同じように自転車のサドルも昔は「皮製品」として作られていました。
皮サドルは野球のグローブと一緒で「生き物」なので、使っているウチに自分の身体の一部のようにピッタリ馴染んで来ます。
自分のお尻のカタチに変形した皮サドルは他に変えようがない程に快適な乗り心地と走りを与えてくれるんです。
「皮サドル=ツーリング」というイメージを持っている方が多いと思いますが、実は昔はロードレーサーだって皮サドルを使っていました。(*皮サドル以外に選択肢が無かったのもありますが)
では何故?ロードレースの世界から皮サドルが消えたのか?その理由としては…
1・重量的に重い
2・皮の手入れが大変
この二点が挙げられます。特にプラスチックベースのサドルが開発されてからは、重量的なアドバンテージによって皮サドルを使用する選手は一気に少なくなりました。
また野球のグローブと同じように皮は生き物なので、オイル等を塗って定期的に「手入れ」をしなければ皮が硬くなってダメになってしまうし、雨にも弱いので、手入れに手間が掛かる事も皮サドルが敬遠されるようになった原因の一つだと思います。
現在の軽量サドルと比較すると重量面はどうしようもない部分がありますが、シリアスに競技をしている選手ではなく、サイクリングでロードバイクに乗っている方には「皮サドル」もお奨めしたいですね。
自分専用のサドルを自分で育てるような感覚で手入れも含めて楽しめる方には最高のサドルだと思います。
とは言え、やっぱり皮サドルまではちょっと…という方にお奨めのサドルがあるんです!

英国の皮サドルの老舗ブランドである「BROOKS」が開発した新しいサドルが「CAMBIUM」です!
長い歴史を持つ皮サドル作りのノウハウを生かして、サドルベースを硬化天然ゴムで成形。
サドル表面は防水加工を施したオーガニックコットンキャンバスを使用しています。
サドル自体にスポンジはありませんが、硬化天然ゴムのベースは皮サドルで培った快適性を生み出すハンモック構造により、乗り手にあわせてシナリ(変形し)、路面からの衝撃・振動を吸収します。
伝統的な皮サドルにように手入れも必要ありませんし、長期間の使用にも耐えられる設計になっています。
重量的には皮サドルよりは軽量ですが、超軽量ではありませんので、手に持ってみるとズッシリ感はありますが、重さよりも快適性を重視する方にお奨めのサドルです。
サドルの幅(形状)、穴あきの有無、表面のキャンバス生地の色でバリエーションが用意されていますので、お客様の体型や走り方に合わせたモノを選ぶ事が出来ます。
お客様のお尻のお悩みを解消する為に当店が自信を持ってお奨めする快適サドルです!
ロードバイクに使えるモデルは各サイズ、全色在庫しております!ぜひ一度、CAMBIUM をお試しください!
CAMBIUM C-15(穴あき)テストサドルをご用意しております。ご希望のお客様には貸出させて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。
貸出中の場合は順番待ちとなりますので、ご了承ください。仲西自身もCAMBIUMを使用しますので、仲西個人の自転車に試乗して頂く事も可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
「サドル選び」についてのBLOG記事を書きましたが、そもそも既製品の中から自分に合うサドルを探すのではなく、少し発想を変えてサドル自体が自分のお尻に合わせてフィットするようになってくれたら…
こんなサドルがあったら良いと思いませんか?こんなサドルがあるのなら、既製品を何個も無駄に買わずに済むかもしれませんよね。
ただ、そんなサドルある訳ないという方が多いと思いますが、実はあるんです!サドルの方が自分のお尻に合わせて変形するモノが!それは「皮サドル」です!

「サドル選び」のBLOG記事でも少し書きましたが、サドルとは元々「馬の鞍」という意味なので、馬具と同じように自転車のサドルも昔は「皮製品」として作られていました。
皮サドルは野球のグローブと一緒で「生き物」なので、使っているウチに自分の身体の一部のようにピッタリ馴染んで来ます。
自分のお尻のカタチに変形した皮サドルは他に変えようがない程に快適な乗り心地と走りを与えてくれるんです。
「皮サドル=ツーリング」というイメージを持っている方が多いと思いますが、実は昔はロードレーサーだって皮サドルを使っていました。(*皮サドル以外に選択肢が無かったのもありますが)
では何故?ロードレースの世界から皮サドルが消えたのか?その理由としては…
1・重量的に重い
2・皮の手入れが大変
この二点が挙げられます。特にプラスチックベースのサドルが開発されてからは、重量的なアドバンテージによって皮サドルを使用する選手は一気に少なくなりました。
また野球のグローブと同じように皮は生き物なので、オイル等を塗って定期的に「手入れ」をしなければ皮が硬くなってダメになってしまうし、雨にも弱いので、手入れに手間が掛かる事も皮サドルが敬遠されるようになった原因の一つだと思います。
現在の軽量サドルと比較すると重量面はどうしようもない部分がありますが、シリアスに競技をしている選手ではなく、サイクリングでロードバイクに乗っている方には「皮サドル」もお奨めしたいですね。
自分専用のサドルを自分で育てるような感覚で手入れも含めて楽しめる方には最高のサドルだと思います。
とは言え、やっぱり皮サドルまではちょっと…という方にお奨めのサドルがあるんです!

英国の皮サドルの老舗ブランドである「BROOKS」が開発した新しいサドルが「CAMBIUM」です!
長い歴史を持つ皮サドル作りのノウハウを生かして、サドルベースを硬化天然ゴムで成形。
サドル表面は防水加工を施したオーガニックコットンキャンバスを使用しています。
サドル自体にスポンジはありませんが、硬化天然ゴムのベースは皮サドルで培った快適性を生み出すハンモック構造により、乗り手にあわせてシナリ(変形し)、路面からの衝撃・振動を吸収します。
伝統的な皮サドルにように手入れも必要ありませんし、長期間の使用にも耐えられる設計になっています。
重量的には皮サドルよりは軽量ですが、超軽量ではありませんので、手に持ってみるとズッシリ感はありますが、重さよりも快適性を重視する方にお奨めのサドルです。
サドルの幅(形状)、穴あきの有無、表面のキャンバス生地の色でバリエーションが用意されていますので、お客様の体型や走り方に合わせたモノを選ぶ事が出来ます。
お客様のお尻のお悩みを解消する為に当店が自信を持ってお奨めする快適サドルです!
ロードバイクに使えるモデルは各サイズ、全色在庫しております!ぜひ一度、CAMBIUM をお試しください!
CAMBIUM C-15(穴あき)テストサドルをご用意しております。ご希望のお客様には貸出させて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。
貸出中の場合は順番待ちとなりますので、ご了承ください。仲西自身もCAMBIUMを使用しますので、仲西個人の自転車に試乗して頂く事も可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
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お尻のお悩み解消!?
店主・仲西です。
今日は「サドル」について書きます。少し長いので(苦笑)興味のある方だけ読んでくださいネ。
スポーツサイクルに乗っている人は誰しも「サドル」の重要性を理解されているのではないかと思います。
「サドル」は人によって、合う合わないの好みが大きく別れるパーツであり、自分のお尻に合わないサドルは時に「痛み」を伴う事もありますので、快適にサイクリングする為には自分に合った「サドル」との出会いが大切です。
ただし、自分に合うサドル探しの旅は彷徨う事も多々あるので、なかなか安住の地を見つけられずに「サドル難民」になってしまう人もいます。
自分に合うサドルとは使用して「違和感が無い」モノです。
最近はメーカー完成車を購入されるお客様が多いので、メーカーSPECのサドルをそのまま使っている方が多いと思います。
もちろん、最初から取付されてるサドルで使っていて「違和感が無い」のであれば、それはサドルを交換する必要はありません。
仮に交換するとしても、現在使用しているサドルと形状的に同系統の製品を選べば良いと思います。
第一に自分に合ったサドル選びの大前提として…
自転車の乗車ポジションが適正な位置(寸法)にセッティングされているか? が重要になります。
いくらサドルの形状やスポンジの柔らかさ等にこだわっても、そもそも自転車のポジジョンが正確にセッティングされていなければ(例えばサドルが高すぎる場合など)何を使っても痛みが出る場合があります。
それに全身の筋肉を有効に使える走行フォームを作れないとサドルに対する荷重も大きくなり圧迫の原因になります。
サドルで何を選ぶか?の前に、キチンとポジションセッティングがなされている状態なのか?を確認する必要があります。
当店では販売時にお客様に最適なサイズを自転車を適正なポジションで乗れるようにセッティングをしてから納車させていただいております。
当店で自転車購入して頂いたお客様は、この大前提の部分については悩まなくて結構です。
ただし、ポジションセッティングにおいてサドル位置は非常に重要なポイントになりますので、サドル交換される場合には、単純にサドルを取り換えるだけでなく、都度ポジションセッティングを行っております。
次にサドル選びにおいて知っておくべき大切なことは…
サドルとは「椅子」ではなく「鞍」である!
という事です。英語で「Saddle」は「馬の鞍」という意味です。「椅子」は「Chair」ですよね。
ただ、ほとんどの方は「サドル=椅子」だと思われているのではないかと思います。
「サドル」の役割というのは、人間(上半身)の重さを支える為だけでなく、むしろ脚を使って正確なペダリング運動を行う為に腰を安定させる為の「支え」です。
腰がグラグラ動いてしまうとペダリングが乱れてしまいますし、自転車を安定して走らせる事も出来ません。
イメージ的にはドカっと座るのではなく、脚ではさんで乗るような感じで使いたいですね。
(*乗り方については長くなるので割愛しますが、体幹をしっかり使えるフォームが大切です。)
またしても前置きが長くなってしまいましたが(苦笑)、いよいよ本題のサドルの選び方についてご説明します。
現在、サドルは各社から色んな製品が発売されています。
恐らく種類だけで言えば、自転車部品の中でも一番多いのではないかと思います。
最近は各社それぞれ骨盤の広さや身体の柔軟性などで最適なサドルを選べるようなシステム(理論)を提供していますが、それだけで完璧に自分に合ったサドルを見つけるコトは難しいので、あくまでも一つの目安程度にしかなりません。
(*何故なら各社のサドル測定システムは当然ですが自社製品の中での選択しか出来ませんので。もちろん何も目安が無いよりは断然良いと思いますが…。)
サドルは表面、ベース、レールの素材やスポンジの厚み、硬さ、溝や穴の有る無しなどの特徴がありますが、もっとも重要なのはカタチ(形状)です。
サドルの形状については大きく以下のポイントで分けられます。
1・上から見た幅(広い・狭い)、最大部分と先端部分の幅
2・横から見た反り、反っているモノとフラットのモノ
3・断面形状、フラット気味のモノと丸いモノ
4・上から見た絞り、先端部分からの広がり具合(長さ)
基本的には、この4つの要素を組み合わせてサドルは設計されていますので、どんな形状のサドルが自分に合うのか?を探す基準にすれば良いと思います。
「幅」については一般的に骨盤の広い人は後方部分が幅広のモノが良いと言われていますが、実際には骨盤が広い人でも幅の狭いサドルの方が良いという方もいらっしゃいます。
ただし、幅が広いサドルの方が座面は大きくなるので安定感は増すと思います。
先端部分の幅が広いモノは脚が擦れてペダリングがし難い場合もあります。
「横から見た反り」については、人間が乗った時はどんなサドルでも変形してたわむので、実際には反りが生まれています。
サドル(特にベース)の柔らかさによっても反りの量が異なります。
あとはサドルもある程度の期間使用するとヘタるので、最初よりも人間が乗った時のタワミ(沈み込み)が大きくなりますので、サドル高さの再調整も必要になります。
「断面形状」については最も大きく好みが分かれるポイントだと思います。断面形状がフラット気味のサドルは座面の安定感はありますが、人によっては股関節近くの骨盤の骨が当って痛いという方もいらっしゃいます。
断面形状が丸いサドルは骨は当り難いですが、ペダリング時の腰が動いてしまうという方もいらっしゃいます。
「絞り」については理想は先端部分の細さと長さが要素になります。先端から緩やかに広がっているモノもありますし、先端の細い部分が長くて急に広がっているモノもあります。
一般的に先端部分が細く長い方がペダリングしやすいと言われていますが、サドルの前方にも座る人は先端部分にもある程度の座面の広さが必要になります。
自分に合うサドルを見つける為には、実際に使ってみるしかない。
長々と書いた割に結論は「実際に使ってみるしかない」なんて本末転倒なんですが、やっぱり事前にいくら選んでみても実際に自分の自転車に取り付けて、最適なポジションで、ある程度の期間乗り込みをしなければ、自分に合うかどうか?なんて分かりません。
ただ、闇雲にサドルを交換するのではなく、ある程度の傾向と目安を持ってサドル選びをすれば遠回りする事がなく、いらないサドルが無駄に増えるコトも少なくなると思います。
当店ではお客様のご希望をしっかり聞き、最適なサドル選びのお手伝いをさせていただきます。
お尻が快適でなければ、サイクリングも楽しくありません。まずはお気軽にご来店頂き、ご相談くださいませ。
サドルのご相談の場合は、現在ご使用中の自転車をご持参下さい。あくまでも現在ご使用中のサドルを基準にどんなモノにすれば良いのかをアドバイスさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
今日は「サドル」について書きます。少し長いので(苦笑)興味のある方だけ読んでくださいネ。
スポーツサイクルに乗っている人は誰しも「サドル」の重要性を理解されているのではないかと思います。
「サドル」は人によって、合う合わないの好みが大きく別れるパーツであり、自分のお尻に合わないサドルは時に「痛み」を伴う事もありますので、快適にサイクリングする為には自分に合った「サドル」との出会いが大切です。
ただし、自分に合うサドル探しの旅は彷徨う事も多々あるので、なかなか安住の地を見つけられずに「サドル難民」になってしまう人もいます。
自分に合うサドルとは使用して「違和感が無い」モノです。
最近はメーカー完成車を購入されるお客様が多いので、メーカーSPECのサドルをそのまま使っている方が多いと思います。
もちろん、最初から取付されてるサドルで使っていて「違和感が無い」のであれば、それはサドルを交換する必要はありません。
仮に交換するとしても、現在使用しているサドルと形状的に同系統の製品を選べば良いと思います。
第一に自分に合ったサドル選びの大前提として…
自転車の乗車ポジションが適正な位置(寸法)にセッティングされているか? が重要になります。
いくらサドルの形状やスポンジの柔らかさ等にこだわっても、そもそも自転車のポジジョンが正確にセッティングされていなければ(例えばサドルが高すぎる場合など)何を使っても痛みが出る場合があります。
それに全身の筋肉を有効に使える走行フォームを作れないとサドルに対する荷重も大きくなり圧迫の原因になります。
サドルで何を選ぶか?の前に、キチンとポジションセッティングがなされている状態なのか?を確認する必要があります。
当店では販売時にお客様に最適なサイズを自転車を適正なポジションで乗れるようにセッティングをしてから納車させていただいております。
当店で自転車購入して頂いたお客様は、この大前提の部分については悩まなくて結構です。
ただし、ポジションセッティングにおいてサドル位置は非常に重要なポイントになりますので、サドル交換される場合には、単純にサドルを取り換えるだけでなく、都度ポジションセッティングを行っております。
次にサドル選びにおいて知っておくべき大切なことは…
サドルとは「椅子」ではなく「鞍」である!
という事です。英語で「Saddle」は「馬の鞍」という意味です。「椅子」は「Chair」ですよね。
ただ、ほとんどの方は「サドル=椅子」だと思われているのではないかと思います。
「サドル」の役割というのは、人間(上半身)の重さを支える為だけでなく、むしろ脚を使って正確なペダリング運動を行う為に腰を安定させる為の「支え」です。
腰がグラグラ動いてしまうとペダリングが乱れてしまいますし、自転車を安定して走らせる事も出来ません。
イメージ的にはドカっと座るのではなく、脚ではさんで乗るような感じで使いたいですね。
(*乗り方については長くなるので割愛しますが、体幹をしっかり使えるフォームが大切です。)
またしても前置きが長くなってしまいましたが(苦笑)、いよいよ本題のサドルの選び方についてご説明します。
現在、サドルは各社から色んな製品が発売されています。
恐らく種類だけで言えば、自転車部品の中でも一番多いのではないかと思います。
最近は各社それぞれ骨盤の広さや身体の柔軟性などで最適なサドルを選べるようなシステム(理論)を提供していますが、それだけで完璧に自分に合ったサドルを見つけるコトは難しいので、あくまでも一つの目安程度にしかなりません。
(*何故なら各社のサドル測定システムは当然ですが自社製品の中での選択しか出来ませんので。もちろん何も目安が無いよりは断然良いと思いますが…。)
サドルは表面、ベース、レールの素材やスポンジの厚み、硬さ、溝や穴の有る無しなどの特徴がありますが、もっとも重要なのはカタチ(形状)です。
サドルの形状については大きく以下のポイントで分けられます。
1・上から見た幅(広い・狭い)、最大部分と先端部分の幅
2・横から見た反り、反っているモノとフラットのモノ
3・断面形状、フラット気味のモノと丸いモノ
4・上から見た絞り、先端部分からの広がり具合(長さ)
基本的には、この4つの要素を組み合わせてサドルは設計されていますので、どんな形状のサドルが自分に合うのか?を探す基準にすれば良いと思います。
「幅」については一般的に骨盤の広い人は後方部分が幅広のモノが良いと言われていますが、実際には骨盤が広い人でも幅の狭いサドルの方が良いという方もいらっしゃいます。
ただし、幅が広いサドルの方が座面は大きくなるので安定感は増すと思います。
先端部分の幅が広いモノは脚が擦れてペダリングがし難い場合もあります。
「横から見た反り」については、人間が乗った時はどんなサドルでも変形してたわむので、実際には反りが生まれています。
サドル(特にベース)の柔らかさによっても反りの量が異なります。
あとはサドルもある程度の期間使用するとヘタるので、最初よりも人間が乗った時のタワミ(沈み込み)が大きくなりますので、サドル高さの再調整も必要になります。
「断面形状」については最も大きく好みが分かれるポイントだと思います。断面形状がフラット気味のサドルは座面の安定感はありますが、人によっては股関節近くの骨盤の骨が当って痛いという方もいらっしゃいます。
断面形状が丸いサドルは骨は当り難いですが、ペダリング時の腰が動いてしまうという方もいらっしゃいます。
「絞り」については理想は先端部分の細さと長さが要素になります。先端から緩やかに広がっているモノもありますし、先端の細い部分が長くて急に広がっているモノもあります。
一般的に先端部分が細く長い方がペダリングしやすいと言われていますが、サドルの前方にも座る人は先端部分にもある程度の座面の広さが必要になります。
自分に合うサドルを見つける為には、実際に使ってみるしかない。
長々と書いた割に結論は「実際に使ってみるしかない」なんて本末転倒なんですが、やっぱり事前にいくら選んでみても実際に自分の自転車に取り付けて、最適なポジションで、ある程度の期間乗り込みをしなければ、自分に合うかどうか?なんて分かりません。
ただ、闇雲にサドルを交換するのではなく、ある程度の傾向と目安を持ってサドル選びをすれば遠回りする事がなく、いらないサドルが無駄に増えるコトも少なくなると思います。
当店ではお客様のご希望をしっかり聞き、最適なサドル選びのお手伝いをさせていただきます。
お尻が快適でなければ、サイクリングも楽しくありません。まずはお気軽にご来店頂き、ご相談くださいませ。
サドルのご相談の場合は、現在ご使用中の自転車をご持参下さい。あくまでも現在ご使用中のサドルを基準にどんなモノにすれば良いのかをアドバイスさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
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コスパ最高!
店主・仲西です。
2016年モデルより本格的に取り扱いを再開した自転車王国ベルギーの有名ブランド「MERCKX」
上質なフレームな作りの良さと信頼出来る部品構成により、欧州ブランドの中では圧倒的なコストパーフォマンスを実現しているロードバイクを発売しています。
過酷なロードレースの歴史の中で培われた絶妙なフレーム設計は初心者の方でも非常に乗り易く、流石ヨーロッパブランドだと思わせる走行性能を発揮します。
当店の一番人気は、1kgを切る軽量CARBONフレームにShimano/105パーツを搭載して20万円台前半の価格(238,000円/税別)を実現している「SALLANCHES-64」です。
しかし、やっぱり全国的にも人気だったようで、既に輸入代理店の在庫は完売(今期販売終了)となってしまいました。
当店にはSサイズ(適応目安身長:170cm前後)が在庫あります!

そして「MERCKX」で、もう一台お奨めのモデルが入荷して来ました!
BLOCKHAUS 67(TIAGRA)完成車 148,000円(税別)最初のロードバイクでお手頃価格の自転車をお探しの方、ご予算的に20万以内でロードバイク本体と必要な用品を全て揃えたい方に最適なモデルです。

パーツは10速のShimano/TIAGRA仕様になりますが、新型のTIAGRAは変速性能が大幅に向上しています。
外観仕上げ、デザインも高級感があります。
BLOCKHAUS 67 で特筆すべきはアルミ製フレームの「作りの良さ」です。溶接部分、リヤエンド部分、ワイヤー内蔵部分、どれも価格からは想像出来ないくらいの品質になっています。
通勤や通学、軽いサイクリングでの使用であれば、新型TIAGRAでも十分だと思いますが、フレームの作りが良いので、乗り込んでいって後からパーツやホイールをグレードアップしても良いと思います。(*個人的にはULTEGRAを組付けても良いような良いフレームだと思っています。)
BLOCKHAUS 67 も輸入代理店の在庫は残り僅かとなっておりますので、お早めにご注文ください。
まずはお気軽にご来店頂き、何でもご相談ください。分かり易い言葉で丁寧にご説明します。
2016年モデルより本格的に取り扱いを再開した自転車王国ベルギーの有名ブランド「MERCKX」
上質なフレームな作りの良さと信頼出来る部品構成により、欧州ブランドの中では圧倒的なコストパーフォマンスを実現しているロードバイクを発売しています。
過酷なロードレースの歴史の中で培われた絶妙なフレーム設計は初心者の方でも非常に乗り易く、流石ヨーロッパブランドだと思わせる走行性能を発揮します。
当店の一番人気は、1kgを切る軽量CARBONフレームにShimano/105パーツを搭載して20万円台前半の価格(238,000円/税別)を実現している「SALLANCHES-64」です。
しかし、やっぱり全国的にも人気だったようで、既に輸入代理店の在庫は完売(今期販売終了)となってしまいました。
当店にはSサイズ(適応目安身長:170cm前後)が在庫あります!

そして「MERCKX」で、もう一台お奨めのモデルが入荷して来ました!
BLOCKHAUS 67(TIAGRA)完成車 148,000円(税別)最初のロードバイクでお手頃価格の自転車をお探しの方、ご予算的に20万以内でロードバイク本体と必要な用品を全て揃えたい方に最適なモデルです。

パーツは10速のShimano/TIAGRA仕様になりますが、新型のTIAGRAは変速性能が大幅に向上しています。
外観仕上げ、デザインも高級感があります。
BLOCKHAUS 67 で特筆すべきはアルミ製フレームの「作りの良さ」です。溶接部分、リヤエンド部分、ワイヤー内蔵部分、どれも価格からは想像出来ないくらいの品質になっています。
通勤や通学、軽いサイクリングでの使用であれば、新型TIAGRAでも十分だと思いますが、フレームの作りが良いので、乗り込んでいって後からパーツやホイールをグレードアップしても良いと思います。(*個人的にはULTEGRAを組付けても良いような良いフレームだと思っています。)
BLOCKHAUS 67 も輸入代理店の在庫は残り僅かとなっておりますので、お早めにご注文ください。
まずはお気軽にご来店頂き、何でもご相談ください。分かり易い言葉で丁寧にご説明します。
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握りは大切です。
店主・仲西です。
今日は「バーテープ」のお話です。少し長いので興味がある方だけ読んでください。(笑)
自転車は人間がエンジンである自転車は人間がエンジンなんですが、人間にはそれぞれ個人差が必ずあります。
単純に好みの問題と言ってしまえばそれまでなんですが、やっぱりエンジンである人間が快適に、効率良く自転車に乗る為には「人間と自転車の接点」になる部分が非常に重要だと思います。
サドル、シューズ(ペダル)、ハンドル(バーテープ)、ブレーキレバー(変速レバー)
サドルやシューズは形状による違いが分かり易いし、痛みが出る事もあるのでコダワる方も多いですね。
昔はブレーキレバーとシフトレバー(Wレバー)が別体の部品だったし、メーカー間の互換性も曖昧だったので、自分の好みの形状のブレーキレバーを選ぶ事が出来ました。(*ブレーキ専門のメーカーもあったので、種類も沢山ありました。)
最近はシフトレバーとブレーキレバーが一体になっているので、選択肢が非常に少なくなってしまっているのが残念ですね。
特に最近はメーカー完成車を購入される方がほとんどなので、最初から意識せずにSHIMANO(STIレバー)を使っている場合が多いと思います。
ハンドルについては、以前はメーカー完成車には結構極端な形状(リーチが長くドロップの深い)のハンドルが取付されていたので、当店ではお客様の新車購入時にハンドル交換をお奨めしていました。
ただし、最近はいわゆる「エルゴノミックシャロー」形状のハンドルが取付されている事が多くなり、交換の必要がなくなりました。(*ハンドルの詳しい話はまた今度…。苦笑)
ハンドルも乗り込んでいくと(*特にドロップ部分を多く持つようになると)形状的な好みが出て来るのですが、最近は最初から取付されているハンドルをそのまま使用する方が多いですね。
前置きが長くなってしまいましたが…。(汗;
人間が触れる部分でハンドルと共に重要なのが「バーテープ」です。
現在ハンドルはアルミ製かCARBON製のモノがほとんどなので、テープを巻かないと手が滑ってしまいます。(*エアロ形状のCARBON製ハンドルの場合、上部をあえて巻かずに使用する場合もありますが…)
自転車に乗る場合は常にハンドルを持って走るので、実はサドルやシューズと同じくらいバーテープも大切なパーツなんですよね。
各社から色んな素材のモノが販売されていますが、結構使用感に違いがありますので、カラーリングも含めて自分の好みを見つけてみて下さい!
店頭でお気軽にご相談下さい。色んなバーテープをご用意しています!
バーテープを選ぶ時の基準は、厚み、素材(グリップ感)、カラーの順番ですね。
「厚み」は基本的に手の大きさによって選ぶ場合が多いですね。「厚み」はクッション性にも関係します。
路面からの振動吸収性や握った感じをソフトにしたい場合には厚めのモノを選ぶとイイと思います。
あと若干ですがバーテープの厚みによってブレーキレバーとの位置関係も変化します。
「素材」は厚みにも関係しますが、素材間の一番の違いは「グリップ感」です。使用するグローブの素材によっても大きく異なりますが、ハンドルを握った時にどれくらい手が滑らないかがグリップ感になります。
最近はグリップ感の強いバーテープが人気ですが、人によってはグリップ感が強過ぎると逆に手首や腕が疲れるという方もいるので、自分の走り方や握った時の好みによって選ぶ必要がありますね。
「カラー」については説明の必要はないと思います。ご自分の自転車に合ったカラーを巻けば良いと思いますし、バーテープの色を変えるとかなり自転車全体のイメージも変わるので、気分転換に巻き替えて自転車のイメチェンするのも良いと思います。
バーテープの素材は代表的に以下のようなモノがあります。(ありました。)
コットン(綿)
30年以上前、私がスポーツサイクルに乗り始めた頃は、コットンバーテープが主流だったと思います。汗をかいても滑らないし、グリップ感もありましたが、薄いのでクッション性はゼロでした。

ビニール(通称セロテープ)
1980年代にヨーロッパのプロ選手の間で流行していたビニール製の極薄バーテープ。
グリップ感は無かったですし、クッション性も無かったんですけど、プロ選手に憧れて私も若い頃に愛用していました。(笑)
昔は「BENOTTO」「3ttt」などのブランドで販売されていましたが、現在は市場から姿を消したバーテープになってしまいましたね。

コルク
適度なクッション性とグリップ感のバランスが良いのが「コルク」素材のバーテープです。
日本で発売されていたモノで元祖は「Cinelli(チネリ)コルクリボン」だったように記憶していますが(*間違っていたらゴメンナサイ。)コルクは肌さわりも良いし、カラーバリエーションも多いので、現在でも定番の素材の一つになっています。
現在は天然のコルク成分の多いモノとコルク風のスポンジ成分が多いモノがあります。
コルク成分の多いモノの方が巻いた時に若干ですが硬い感じになり、スポンジ成分が多い方がソフトな感じになります。

スポンジ系
コルクと並んで最近の定番になっているのが「スポンジ系」のバーテープです。
様々な厚みのモノが販売されているので、自分の好みに合った厚みとクッション性を選ぶ事が出来ます。
コルク風になっているモノもありますし、コットン風になっているモノもありますので、一番バリエーションが多い素材でもあります。
メーカー完成車にも多く採用されていますし、当店での巻き替えのご依頼でも一番人気の素材になっています。

グリップ系素材(ゴム、シリコンなど)
最近、流行している「グリップ系素材」のバーテープ。全く手が滑る感じなく、グリップ性は抜群です。
色んな厚みも用意されているので、自分の好みの厚みとクッション性を選ぶ事が出来ます。
安全に走るという意味ではハンドルのグリップ性能は大切ですので「滑らない安心感」というのが最近のお客様に選ばれている理由なのかな?と思います。
唯一のマイナス(?)面は、比較的、高額(3,000円以上)なモノが多い事とグリップ性が良い分表面の擦り減りも早い事くらいですかね。(苦笑)


バーテープは消耗品です。
バーテープは単純に転倒などで破けるだけでなく、使用していると表面がすり減って来ます。
定期的に巻き替える事で気分転換にもなりますし、何よりバーテープが新品になってキレイになったら気持ち良いですしね。
汚れて擦り減ったままのバーテープは見栄えも悪いので、出来れば定期的に巻き替えてくださいね。
イベントに参加する前に巻き替えるのもアリだと思います。
ちなみに「バーテープくらい簡単なんで自分で巻ける」という方も多いんですが…
実は自転車の組立においてバーテープを巻く事が一番難しいと私は思っています。
もちろん自分で出来る人はドンドン巻いていただければと思うんですが、バーテープは巻く人によってかなり仕上がり(握った感じ)が変わります。緩んで来たり、ズレてきたりは論外ですが…。
単純にハンドルに巻くだけなら誰にでも簡単に出来ると思うんですけど、キレイに巻くのは意外と難しいんですよね。工賃はわずかばかり頂戴しますが、よろしければ「プロメカニックの巻き」を体感してみてください。
今日は「バーテープ」のお話です。少し長いので興味がある方だけ読んでください。(笑)
自転車は人間がエンジンである自転車は人間がエンジンなんですが、人間にはそれぞれ個人差が必ずあります。
単純に好みの問題と言ってしまえばそれまでなんですが、やっぱりエンジンである人間が快適に、効率良く自転車に乗る為には「人間と自転車の接点」になる部分が非常に重要だと思います。
サドル、シューズ(ペダル)、ハンドル(バーテープ)、ブレーキレバー(変速レバー)
サドルやシューズは形状による違いが分かり易いし、痛みが出る事もあるのでコダワる方も多いですね。
昔はブレーキレバーとシフトレバー(Wレバー)が別体の部品だったし、メーカー間の互換性も曖昧だったので、自分の好みの形状のブレーキレバーを選ぶ事が出来ました。(*ブレーキ専門のメーカーもあったので、種類も沢山ありました。)
最近はシフトレバーとブレーキレバーが一体になっているので、選択肢が非常に少なくなってしまっているのが残念ですね。
特に最近はメーカー完成車を購入される方がほとんどなので、最初から意識せずにSHIMANO(STIレバー)を使っている場合が多いと思います。
ハンドルについては、以前はメーカー完成車には結構極端な形状(リーチが長くドロップの深い)のハンドルが取付されていたので、当店ではお客様の新車購入時にハンドル交換をお奨めしていました。
ただし、最近はいわゆる「エルゴノミックシャロー」形状のハンドルが取付されている事が多くなり、交換の必要がなくなりました。(*ハンドルの詳しい話はまた今度…。苦笑)
ハンドルも乗り込んでいくと(*特にドロップ部分を多く持つようになると)形状的な好みが出て来るのですが、最近は最初から取付されているハンドルをそのまま使用する方が多いですね。
前置きが長くなってしまいましたが…。(汗;
人間が触れる部分でハンドルと共に重要なのが「バーテープ」です。
現在ハンドルはアルミ製かCARBON製のモノがほとんどなので、テープを巻かないと手が滑ってしまいます。(*エアロ形状のCARBON製ハンドルの場合、上部をあえて巻かずに使用する場合もありますが…)
自転車に乗る場合は常にハンドルを持って走るので、実はサドルやシューズと同じくらいバーテープも大切なパーツなんですよね。
各社から色んな素材のモノが販売されていますが、結構使用感に違いがありますので、カラーリングも含めて自分の好みを見つけてみて下さい!
店頭でお気軽にご相談下さい。色んなバーテープをご用意しています!
バーテープを選ぶ時の基準は、厚み、素材(グリップ感)、カラーの順番ですね。
「厚み」は基本的に手の大きさによって選ぶ場合が多いですね。「厚み」はクッション性にも関係します。
路面からの振動吸収性や握った感じをソフトにしたい場合には厚めのモノを選ぶとイイと思います。
あと若干ですがバーテープの厚みによってブレーキレバーとの位置関係も変化します。
「素材」は厚みにも関係しますが、素材間の一番の違いは「グリップ感」です。使用するグローブの素材によっても大きく異なりますが、ハンドルを握った時にどれくらい手が滑らないかがグリップ感になります。
最近はグリップ感の強いバーテープが人気ですが、人によってはグリップ感が強過ぎると逆に手首や腕が疲れるという方もいるので、自分の走り方や握った時の好みによって選ぶ必要がありますね。
「カラー」については説明の必要はないと思います。ご自分の自転車に合ったカラーを巻けば良いと思いますし、バーテープの色を変えるとかなり自転車全体のイメージも変わるので、気分転換に巻き替えて自転車のイメチェンするのも良いと思います。
バーテープの素材は代表的に以下のようなモノがあります。(ありました。)
コットン(綿)
30年以上前、私がスポーツサイクルに乗り始めた頃は、コットンバーテープが主流だったと思います。汗をかいても滑らないし、グリップ感もありましたが、薄いのでクッション性はゼロでした。

ビニール(通称セロテープ)
1980年代にヨーロッパのプロ選手の間で流行していたビニール製の極薄バーテープ。
グリップ感は無かったですし、クッション性も無かったんですけど、プロ選手に憧れて私も若い頃に愛用していました。(笑)
昔は「BENOTTO」「3ttt」などのブランドで販売されていましたが、現在は市場から姿を消したバーテープになってしまいましたね。

コルク
適度なクッション性とグリップ感のバランスが良いのが「コルク」素材のバーテープです。
日本で発売されていたモノで元祖は「Cinelli(チネリ)コルクリボン」だったように記憶していますが(*間違っていたらゴメンナサイ。)コルクは肌さわりも良いし、カラーバリエーションも多いので、現在でも定番の素材の一つになっています。
現在は天然のコルク成分の多いモノとコルク風のスポンジ成分が多いモノがあります。
コルク成分の多いモノの方が巻いた時に若干ですが硬い感じになり、スポンジ成分が多い方がソフトな感じになります。

スポンジ系
コルクと並んで最近の定番になっているのが「スポンジ系」のバーテープです。
様々な厚みのモノが販売されているので、自分の好みに合った厚みとクッション性を選ぶ事が出来ます。
コルク風になっているモノもありますし、コットン風になっているモノもありますので、一番バリエーションが多い素材でもあります。
メーカー完成車にも多く採用されていますし、当店での巻き替えのご依頼でも一番人気の素材になっています。

グリップ系素材(ゴム、シリコンなど)
最近、流行している「グリップ系素材」のバーテープ。全く手が滑る感じなく、グリップ性は抜群です。
色んな厚みも用意されているので、自分の好みの厚みとクッション性を選ぶ事が出来ます。
安全に走るという意味ではハンドルのグリップ性能は大切ですので「滑らない安心感」というのが最近のお客様に選ばれている理由なのかな?と思います。
唯一のマイナス(?)面は、比較的、高額(3,000円以上)なモノが多い事とグリップ性が良い分表面の擦り減りも早い事くらいですかね。(苦笑)


バーテープは消耗品です。
バーテープは単純に転倒などで破けるだけでなく、使用していると表面がすり減って来ます。
定期的に巻き替える事で気分転換にもなりますし、何よりバーテープが新品になってキレイになったら気持ち良いですしね。
汚れて擦り減ったままのバーテープは見栄えも悪いので、出来れば定期的に巻き替えてくださいね。
イベントに参加する前に巻き替えるのもアリだと思います。
ちなみに「バーテープくらい簡単なんで自分で巻ける」という方も多いんですが…
実は自転車の組立においてバーテープを巻く事が一番難しいと私は思っています。
もちろん自分で出来る人はドンドン巻いていただければと思うんですが、バーテープは巻く人によってかなり仕上がり(握った感じ)が変わります。緩んで来たり、ズレてきたりは論外ですが…。
単純にハンドルに巻くだけなら誰にでも簡単に出来ると思うんですけど、キレイに巻くのは意外と難しいんですよね。工賃はわずかばかり頂戴しますが、よろしければ「プロメカニックの巻き」を体感してみてください。
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BH 取り扱い開始します!
店主・仲西です。
BH の取り扱いを開始します!
当店では自転車レースの歴史と伝統を持つ「イタリア」を中心に「ベルギー」、「フランス」等の「ヨーロピアン・ブランド」の上質なスポーツサイクルを販売しておりますが、この度、新規取扱ブランドとして100年以上の自転車製造の歴史を持つスペイン・「BH(ビーエッチ)」の販売を開始します。(*店頭にカタログ置いていますので、お気軽にお問い合わせください。)
2016年はフランスのプロチーム「Direct Energie」に供給しています!
昨年まで新城幸也選手も所属していた「Team Europcar」のスポンサーが変更になりました。
フランスの大人気選手 T・ボクレール選手が所属するチームですから、ツールドフランスを始め、今年の欧州プロレースシーンで「BH」の活躍を見るコトが増えそうですね。
空気抵抗を考慮した最先端のエアロモデル、ヒルクライムに最適な超軽量モデルが「ウリ」ですね。特に「登りが苦手」な方にお奨めします!

トライアスロンに最適なTTバイクもラインナップされています!

新規取扱開始!…とは言え、実は以前は取り扱いしていたんですけど、輸入代理店が変更になった関係で一旦、取り扱いが中断してしました。
なので、正確に言えば「取り扱い再開」ですね。
最近、お客様からのお問い合わせも増えて来ていましたので、皆さん、注目されているブランドなのかも知れませんね~。
ちなみにモデル、サイズ、数量的には限られますが…
輸入代理店には昨年(2015年)モデルも若干残っているみたいです。
昨年モデルの在庫品は、当店でも「少し」割引きして販売させていただきます。在庫の状況、及び販売価格は店頭にてお問い合わせ下さい。
もちろん、最新の2016年モデルもよろしくお願いします!
BH の取り扱いを開始します!
当店では自転車レースの歴史と伝統を持つ「イタリア」を中心に「ベルギー」、「フランス」等の「ヨーロピアン・ブランド」の上質なスポーツサイクルを販売しておりますが、この度、新規取扱ブランドとして100年以上の自転車製造の歴史を持つスペイン・「BH(ビーエッチ)」の販売を開始します。(*店頭にカタログ置いていますので、お気軽にお問い合わせください。)
2016年はフランスのプロチーム「Direct Energie」に供給しています!
昨年まで新城幸也選手も所属していた「Team Europcar」のスポンサーが変更になりました。
フランスの大人気選手 T・ボクレール選手が所属するチームですから、ツールドフランスを始め、今年の欧州プロレースシーンで「BH」の活躍を見るコトが増えそうですね。
空気抵抗を考慮した最先端のエアロモデル、ヒルクライムに最適な超軽量モデルが「ウリ」ですね。特に「登りが苦手」な方にお奨めします!

トライアスロンに最適なTTバイクもラインナップされています!

新規取扱開始!…とは言え、実は以前は取り扱いしていたんですけど、輸入代理店が変更になった関係で一旦、取り扱いが中断してしました。
なので、正確に言えば「取り扱い再開」ですね。
最近、お客様からのお問い合わせも増えて来ていましたので、皆さん、注目されているブランドなのかも知れませんね~。
ちなみにモデル、サイズ、数量的には限られますが…
輸入代理店には昨年(2015年)モデルも若干残っているみたいです。
昨年モデルの在庫品は、当店でも「少し」割引きして販売させていただきます。在庫の状況、及び販売価格は店頭にてお問い合わせ下さい。
もちろん、最新の2016年モデルもよろしくお願いします!
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いつかはカンパ!
店主・仲西です。
最近、パーツ・コンポーネントの組替 のご依頼が増えて来ました。ありがとうございます!
数年前、後10速の時代に自転車を購入されたお客様が部品も消耗して来たし、ボチボチ最新の11速に組み換えしようかな~?と考えるタイミングなのかも知れませんね。
当店のパーツ・コンポーネント組替ご依頼で一番多いのは、ULTEGARA(6800)11速 ですが、もう少しご予算がある場合は 機械式 DURA-ACE(9000)と 電動(Di2)ULTEGRA(6870)の間で悩まれるお客様もいらっしゃいます。
SHIMANOパーツを選ばれるお客様が圧倒的に多いですが、「CAMPAGNOLO」(カンパニョーロ)を選択されるお客様も少しずつ増えて来ました。
パーツの組替&グレードアップをご検討中のお客様は選択肢の一つとしてCAMPAGNOLO・パーツもご検討くださいませ。
CAMPAGNOLO についての説明は長くなるので(苦笑)割愛しますが、CAMPAGNOLOの歴史はロードレースの歴史そのものと言っても過言ではないくらい生粋の「レーシングパーツ」です。
昔も今も変わらず「憧れのブランド」だと思いますし、「いつかはカンパを使ってみたい」と誰もが夢見るブランドだと思います。
当店では CAMAPGNOLO パーツも SHIMANOパーツと同等性能で動くように組立作業を行います!
CAMPAGNOLO パーツは組立する人間によって大きく操作感や性能が変わります。
ある意味、製品としての完成度が低いと判断する方もいらっしゃるかも知れませんが、あくまでもCAMPAGNOLO はレーシングパーツです。
当然ですが、レース現場では高い技術力と豊富な知識と経験を持つプロメカニックがいます。(いるはず…苦笑)
キチンとしたメカニックが組立する事で CAMPAGNOLO はレースで勝つ為のパーツとして機能します。
性能面で不安をお持ちの方も、当店で組立すれば安心です。


各パーツの販売価格、作業納期などはお気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。
当店で自転車購入のお客様を優先して作業します。
SHIMANO・11S 対応ホイールをお持ちの場合は、お得に CAPMPAGNOLO・パーツへの変更が出来ますので、合わせてお問い合わせください。
最近、パーツ・コンポーネントの組替 のご依頼が増えて来ました。ありがとうございます!
数年前、後10速の時代に自転車を購入されたお客様が部品も消耗して来たし、ボチボチ最新の11速に組み換えしようかな~?と考えるタイミングなのかも知れませんね。
当店のパーツ・コンポーネント組替ご依頼で一番多いのは、ULTEGARA(6800)11速 ですが、もう少しご予算がある場合は 機械式 DURA-ACE(9000)と 電動(Di2)ULTEGRA(6870)の間で悩まれるお客様もいらっしゃいます。
SHIMANOパーツを選ばれるお客様が圧倒的に多いですが、「CAMPAGNOLO」(カンパニョーロ)を選択されるお客様も少しずつ増えて来ました。
パーツの組替&グレードアップをご検討中のお客様は選択肢の一つとしてCAMPAGNOLO・パーツもご検討くださいませ。
CAMPAGNOLO についての説明は長くなるので(苦笑)割愛しますが、CAMPAGNOLOの歴史はロードレースの歴史そのものと言っても過言ではないくらい生粋の「レーシングパーツ」です。
昔も今も変わらず「憧れのブランド」だと思いますし、「いつかはカンパを使ってみたい」と誰もが夢見るブランドだと思います。
当店では CAMAPGNOLO パーツも SHIMANOパーツと同等性能で動くように組立作業を行います!
CAMPAGNOLO パーツは組立する人間によって大きく操作感や性能が変わります。
ある意味、製品としての完成度が低いと判断する方もいらっしゃるかも知れませんが、あくまでもCAMPAGNOLO はレーシングパーツです。
当然ですが、レース現場では高い技術力と豊富な知識と経験を持つプロメカニックがいます。(いるはず…苦笑)
キチンとしたメカニックが組立する事で CAMPAGNOLO はレースで勝つ為のパーツとして機能します。
性能面で不安をお持ちの方も、当店で組立すれば安心です。


各パーツの販売価格、作業納期などはお気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。
当店で自転車購入のお客様を優先して作業します。
SHIMANO・11S 対応ホイールをお持ちの場合は、お得に CAPMPAGNOLO・パーツへの変更が出来ますので、合わせてお問い合わせください。
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まだまだ寒いのでおススメ
スタッフ朝日です。
以前もご案内しておりました、ELITE社のお魔法瓶タイプのステンレスサイクルボトル「deboyo」」が入荷しております。
ELITE deboyo 当店販売価格:3,500円(税込)

スタッフ朝日も最近、ダイエットのために仕事終わりに自転車で市内をウロウロしていますが、3月も近いというのに相変わらず寒くて心が折れそうになる毎日です。(笑)
防寒具をしっかり用意して走ってはおりますが、休憩時など体の芯から冷えてしまった場合には体内を温めないと服がいくら分厚くても寒いままです。
そんなときに、このボトルは強い味方!
コンビニで買った暖かい飲み物をこのボトルに入れておけば現在の広島市内の、夜間温度(0℃から2℃位)のような極寒でも2~3時間は飲料は暖かいままです。
逆に夏は、朝出発時に氷を入れておけば、半日ぐらいは氷のままです。(*気温により変化します)
少し高価なこと、重量がプラスチックのボトルに比べると重くなることがデメリットではありますが、メリットの方が断然大きいと思います。
スタッフ朝日も自転車で通勤している時には実物を持ってきているので、実際に現物を見てから買っていただいても良いと思います。ぜひご来店くださいませ!
寒い時にはこちらも頼りになります。

スポーツバルム レッド ジェルシリーズ 当店販売価格:2000円(税込)
出発前にマッサージとともにこのジェルを体に塗っていただくと、薄いジェルの膜が皮膚の上に作られますので、素肌よりも相当暖かく感じると思います。
気温により1.2.3とグレードを使い分けます。(*最も寒い時には3といった具合です)
その上からウェアを着て頂くとポカポカです。
今まで「冬は寒いから自転車に乗る機会が減っていた」という方には、特におすすめです!
ジェルでのマッサージを行う癖をつけておくと、ウォーミングアップ効果、故障予防など様々なメリットがあります。
ただし、ただ塗るだけでは効果は期待できません。
正しい使用方法で、正しいマッサージとともに使用しないと、悪影響が出ることもありますので、お買い上げの場合は必ずご説明をさせて頂いてから販売しております。
そのほかにも、ウォームアップ用、リカバリー用などのオイルもスポーツバルム社ではラインナップされておりますので、ご興味をもたれた方は、合わせてお問い合わせください。
様々なアイテムを使って、寒さに負けずに自転車に乗りましょう!!
以前もご案内しておりました、ELITE社のお魔法瓶タイプのステンレスサイクルボトル「deboyo」」が入荷しております。
ELITE deboyo 当店販売価格:3,500円(税込)

スタッフ朝日も最近、ダイエットのために仕事終わりに自転車で市内をウロウロしていますが、3月も近いというのに相変わらず寒くて心が折れそうになる毎日です。(笑)
防寒具をしっかり用意して走ってはおりますが、休憩時など体の芯から冷えてしまった場合には体内を温めないと服がいくら分厚くても寒いままです。
そんなときに、このボトルは強い味方!
コンビニで買った暖かい飲み物をこのボトルに入れておけば現在の広島市内の、夜間温度(0℃から2℃位)のような極寒でも2~3時間は飲料は暖かいままです。
逆に夏は、朝出発時に氷を入れておけば、半日ぐらいは氷のままです。(*気温により変化します)
少し高価なこと、重量がプラスチックのボトルに比べると重くなることがデメリットではありますが、メリットの方が断然大きいと思います。
スタッフ朝日も自転車で通勤している時には実物を持ってきているので、実際に現物を見てから買っていただいても良いと思います。ぜひご来店くださいませ!
寒い時にはこちらも頼りになります。

スポーツバルム レッド ジェルシリーズ 当店販売価格:2000円(税込)
出発前にマッサージとともにこのジェルを体に塗っていただくと、薄いジェルの膜が皮膚の上に作られますので、素肌よりも相当暖かく感じると思います。
気温により1.2.3とグレードを使い分けます。(*最も寒い時には3といった具合です)
その上からウェアを着て頂くとポカポカです。
今まで「冬は寒いから自転車に乗る機会が減っていた」という方には、特におすすめです!
ジェルでのマッサージを行う癖をつけておくと、ウォーミングアップ効果、故障予防など様々なメリットがあります。
ただし、ただ塗るだけでは効果は期待できません。
正しい使用方法で、正しいマッサージとともに使用しないと、悪影響が出ることもありますので、お買い上げの場合は必ずご説明をさせて頂いてから販売しております。
そのほかにも、ウォームアップ用、リカバリー用などのオイルもスポーツバルム社ではラインナップされておりますので、ご興味をもたれた方は、合わせてお問い合わせください。
様々なアイテムを使って、寒さに負けずに自転車に乗りましょう!!
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補給食について
店主・仲西です。
今日は「補給」について書きますね。少し長いので(苦笑)興味がある人だけ読んで下さい。
皆さんは普段のトレーニングやサイクリングの時、またレースやトライアスロン大会、サイクリングイベント参加の時に「補給食」を準備されているでしょうか?
(*サイクリングイベントの場合エイドステーションがあれば補給食は不要かも知れませんね。)
当店にも各種補給食を在庫しております。



自転車(ロングライド)やトライアスロンは長時間の運動になりますので、水分はもちろん「運動しながらエネルギー(食物)を補給する」特殊なスポーツです。
最近は他のスポーツでも競技中の補給の重要性が広まって来ているので、運動のインターバル時にゼリー等の補給を摂る事もありますが、「運動をしながら」という部分において自転車やトライアスロンは非常に珍しいスポーツであると言えると思います。
持久系のスポーツにおいて、水分補給は当然として食物的な「補給」が何故重要なのか?簡単に説明すると、長時間運動を続ける事によって身体の中に蓄えているエネルギーが運動中に消費され枯渇してしまうので、飲んだり食べたりして運動に必要なエネルギーを補う必要があります。
「ハンガーノック」という言葉を聞いた事がある方もいらっしゃると思いますが、まさに身体の中の運動に必要なエネルギーが枯渇した状態を指します。
「ハンガーノック」になってしまう場合、あまり自覚症状が無く、突然身体が動かなく(動かせなく)なります。
一度ハンガーノック状態になってしまうとまるで電池が切れてしまったように全く身体に力が入らなくなってしまいますし、完全に回復するまでに数時間掛かる場合もあります。
それにハンガーノック状態にならないまでも、身体の中のエネルギーを消費し過ぎると運動パフォーマンスは低下するので頑張れなくなってしまいます。
運動で消費されたエネルギーが枯渇する前に食物で「補給」する(*車で言えばガソリンを入れ足す)必要がある訳です。
自転車(ロングライド)やトライアスロンにおいて「補給が必要である」という言葉に矛盾するかも知れませんが、そもそも補給の大前提は「食べないで運動出来るのなら補給しない方が良い」です。
何故なら運動中に食物を摂取して身体の中でエネルギーに変換する作業は内蔵に大きな負担を掛ける事になります。
内蔵が疲れてしまうと当然ですが運動パフォーマンスも低下してしまうので出来るだけ身体の中にエネルギーを多く蓄えるカラダを作ること、そして身体の中に蓄えているエネルギ―を有効に使って運動出来るカラダを作ることが一番大切です。
「燃費の良いカラダ作りをする」というコトですね。
エネルギーをしっかり身体の中に蓄えてから運動する為に一番簡単で有効な方法は「運動前(出来れば約3時間前)にしっかり食べるコト」です。
自動車だって遠出する時にはガソリン満タンにして出掛けますよね。人間も同じなので、まずは運動前にしっかり食べるコトが大切です。
当たり前のコトなんですけど、意外とレース前に食べていない選手も多いんですよね。
私が知っている一流選手達はレース前は朝からビックリするほどの量を食べています。
(*実際に何を食べたら良いのか?という部分は長くなるので割愛しますが…。)
その次に大切なのは冬場に行う「LSD(ロング・スロー・ディスタンス)トレーニング」です。
低負荷で長時間運動する練習で身体の中の脂肪を燃焼したり、身体の中に蓄えているエネルギーを上手く使えるようなカラダを作る練習方法です。
LSDトレーニングを冬場にしっかり行っている選手は疲労回復能力も向上しますし、シーズン中に行う高負荷のキツイ練習やレース本番でもハンガーノック状態になり難くなります。
(*LSDトレーニングの詳細については、自転車教室等でお気軽にお問い合わせ下さい。)
…とは言いながら、なかなかキチンと冬場にLSDで乗り込みされる方は少ないので(苦笑)運動中の「補給」はしっかりと行う方が良いですね。
持久系のスポーツにおいては「内蔵の強さ」が非常に重要になります。これは各自持って生まれたモノが大きく影響しますけどね。
普段の生活では運動しながら(身体を動かしながら)食事をするなんてコトはないと思いますので、普段の運動時から補給食を食べる事も練習としてやっておく方が良いですね。
いきなり本番で運動中に補給食を食べたりすると内蔵(胃)がビックリして気持ち悪くなってしまう人もいますのでね。
昔(約30年前)はチャンとした補給食なんてモノはほとんど無かったし、今の様に色んな運動理論も一般には知られていなかったので、とにかくカロリーを摂るには「甘いモノ」って感じでした。
風船みたいなモノに入った小さい羊羹とか、缶詰の桃をサランラップに包んだりとか…。(苦笑)
あとはパンの中身をくり抜いてジャムを大量に詰め込んだりしていましたね。そんなモノでも選手達は普通にレース走っていましたけどね。それに今の選手と比較しても強い選手は沢山いましたしね。
最近は知識ばかり増えてしまって「コレを食べない(飲まないと)走れない」みたい若い選手もいるみたいですが、とりあえず有るモノでも走れるという「強さ」も必要だと個人的には思います。
ちなみに補給食で一番驚いたのは昔(早稲田大学チームのメカニックとして)ツールド韓国に行った時、韓国選手の補給食が「キュウリ」だったコトですね…。(笑)
今は何処にでもコンビニがあるから、普段のトレーニングやサイクリングの時には補給食を持っていなくても、すぐに止まって買い物が出来るけど、長い距離のロードレースやトライアスロン大会に参加される方は普段のトレーニングから補給食を持って、運動しながら食べる練習もしておいた方が良いと思います。
飲んだり、食べたりもトレーニングの一つですよ~!
今日は「補給」について書きますね。少し長いので(苦笑)興味がある人だけ読んで下さい。
皆さんは普段のトレーニングやサイクリングの時、またレースやトライアスロン大会、サイクリングイベント参加の時に「補給食」を準備されているでしょうか?
(*サイクリングイベントの場合エイドステーションがあれば補給食は不要かも知れませんね。)
当店にも各種補給食を在庫しております。



自転車(ロングライド)やトライアスロンは長時間の運動になりますので、水分はもちろん「運動しながらエネルギー(食物)を補給する」特殊なスポーツです。
最近は他のスポーツでも競技中の補給の重要性が広まって来ているので、運動のインターバル時にゼリー等の補給を摂る事もありますが、「運動をしながら」という部分において自転車やトライアスロンは非常に珍しいスポーツであると言えると思います。
持久系のスポーツにおいて、水分補給は当然として食物的な「補給」が何故重要なのか?簡単に説明すると、長時間運動を続ける事によって身体の中に蓄えているエネルギーが運動中に消費され枯渇してしまうので、飲んだり食べたりして運動に必要なエネルギーを補う必要があります。
「ハンガーノック」という言葉を聞いた事がある方もいらっしゃると思いますが、まさに身体の中の運動に必要なエネルギーが枯渇した状態を指します。
「ハンガーノック」になってしまう場合、あまり自覚症状が無く、突然身体が動かなく(動かせなく)なります。
一度ハンガーノック状態になってしまうとまるで電池が切れてしまったように全く身体に力が入らなくなってしまいますし、完全に回復するまでに数時間掛かる場合もあります。
それにハンガーノック状態にならないまでも、身体の中のエネルギーを消費し過ぎると運動パフォーマンスは低下するので頑張れなくなってしまいます。
運動で消費されたエネルギーが枯渇する前に食物で「補給」する(*車で言えばガソリンを入れ足す)必要がある訳です。
自転車(ロングライド)やトライアスロンにおいて「補給が必要である」という言葉に矛盾するかも知れませんが、そもそも補給の大前提は「食べないで運動出来るのなら補給しない方が良い」です。
何故なら運動中に食物を摂取して身体の中でエネルギーに変換する作業は内蔵に大きな負担を掛ける事になります。
内蔵が疲れてしまうと当然ですが運動パフォーマンスも低下してしまうので出来るだけ身体の中にエネルギーを多く蓄えるカラダを作ること、そして身体の中に蓄えているエネルギ―を有効に使って運動出来るカラダを作ることが一番大切です。
「燃費の良いカラダ作りをする」というコトですね。
エネルギーをしっかり身体の中に蓄えてから運動する為に一番簡単で有効な方法は「運動前(出来れば約3時間前)にしっかり食べるコト」です。
自動車だって遠出する時にはガソリン満タンにして出掛けますよね。人間も同じなので、まずは運動前にしっかり食べるコトが大切です。
当たり前のコトなんですけど、意外とレース前に食べていない選手も多いんですよね。
私が知っている一流選手達はレース前は朝からビックリするほどの量を食べています。
(*実際に何を食べたら良いのか?という部分は長くなるので割愛しますが…。)
その次に大切なのは冬場に行う「LSD(ロング・スロー・ディスタンス)トレーニング」です。
低負荷で長時間運動する練習で身体の中の脂肪を燃焼したり、身体の中に蓄えているエネルギーを上手く使えるようなカラダを作る練習方法です。
LSDトレーニングを冬場にしっかり行っている選手は疲労回復能力も向上しますし、シーズン中に行う高負荷のキツイ練習やレース本番でもハンガーノック状態になり難くなります。
(*LSDトレーニングの詳細については、自転車教室等でお気軽にお問い合わせ下さい。)
…とは言いながら、なかなかキチンと冬場にLSDで乗り込みされる方は少ないので(苦笑)運動中の「補給」はしっかりと行う方が良いですね。
持久系のスポーツにおいては「内蔵の強さ」が非常に重要になります。これは各自持って生まれたモノが大きく影響しますけどね。
普段の生活では運動しながら(身体を動かしながら)食事をするなんてコトはないと思いますので、普段の運動時から補給食を食べる事も練習としてやっておく方が良いですね。
いきなり本番で運動中に補給食を食べたりすると内蔵(胃)がビックリして気持ち悪くなってしまう人もいますのでね。
昔(約30年前)はチャンとした補給食なんてモノはほとんど無かったし、今の様に色んな運動理論も一般には知られていなかったので、とにかくカロリーを摂るには「甘いモノ」って感じでした。
風船みたいなモノに入った小さい羊羹とか、缶詰の桃をサランラップに包んだりとか…。(苦笑)
あとはパンの中身をくり抜いてジャムを大量に詰め込んだりしていましたね。そんなモノでも選手達は普通にレース走っていましたけどね。それに今の選手と比較しても強い選手は沢山いましたしね。
最近は知識ばかり増えてしまって「コレを食べない(飲まないと)走れない」みたい若い選手もいるみたいですが、とりあえず有るモノでも走れるという「強さ」も必要だと個人的には思います。
ちなみに補給食で一番驚いたのは昔(早稲田大学チームのメカニックとして)ツールド韓国に行った時、韓国選手の補給食が「キュウリ」だったコトですね…。(笑)
今は何処にでもコンビニがあるから、普段のトレーニングやサイクリングの時には補給食を持っていなくても、すぐに止まって買い物が出来るけど、長い距離のロードレースやトライアスロン大会に参加される方は普段のトレーニングから補給食を持って、運動しながら食べる練習もしておいた方が良いと思います。
飲んだり、食べたりもトレーニングの一つですよ~!
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新商品入荷情報
スタッフ朝日です。
トライアスリートの皆様はシーズンに向けて準備は順調でしょうか?
今年は地元廿日市市にてアジア大会も開催されるということで、トライアスロンが盛り上がる一年になりそうですね!
当店でもシーズンに向けてトライアスロン用の便利グッズを仕入れてみましたので、ご紹介いたします。

TNI BENTO BOX スタンダード 当店販売価格:1,400円(税込)
トップチューブ等に取り付ける便利な小物入れです。
補給食を入れておくと走行中も取り出しやすくて、衛生面もバッチリです。

TNIゼッケンベルトプラス 当店販売価格:850円(税込)
出来れば持っていたいアイテムがこのゼッケンベルト。
ベテランの方は既に何かしらを持っておられると思いますが、このベルトがない場合はウェアに直接ゼッケンをつけないといけなくなるので、トランジションエリア(種目間の準備をする場所)で手間取ります。
特にバイクに入るときにあわてて作業すると落車やトラブルの原因となります。
あらかじめベルトにゼッケンを取り付けておけば大幅にタイムも短縮できる上に、慌てずにバイクパートに入ることが出来ます。
また、ウエアを安全ピンで傷めなくて済むというのも重要な機能ですね。
本格的にシーズンが始まると品薄になる傾向がありますので、準備は早めにしておきましょう!
詳しい使用方法、取り付け方は店頭にてお問い合わせください。
トライアスリートの皆様はシーズンに向けて準備は順調でしょうか?
今年は地元廿日市市にてアジア大会も開催されるということで、トライアスロンが盛り上がる一年になりそうですね!
当店でもシーズンに向けてトライアスロン用の便利グッズを仕入れてみましたので、ご紹介いたします。

TNI BENTO BOX スタンダード 当店販売価格:1,400円(税込)
トップチューブ等に取り付ける便利な小物入れです。
補給食を入れておくと走行中も取り出しやすくて、衛生面もバッチリです。

TNIゼッケンベルトプラス 当店販売価格:850円(税込)
出来れば持っていたいアイテムがこのゼッケンベルト。
ベテランの方は既に何かしらを持っておられると思いますが、このベルトがない場合はウェアに直接ゼッケンをつけないといけなくなるので、トランジションエリア(種目間の準備をする場所)で手間取ります。
特にバイクに入るときにあわてて作業すると落車やトラブルの原因となります。
あらかじめベルトにゼッケンを取り付けておけば大幅にタイムも短縮できる上に、慌てずにバイクパートに入ることが出来ます。
また、ウエアを安全ピンで傷めなくて済むというのも重要な機能ですね。
本格的にシーズンが始まると品薄になる傾向がありますので、準備は早めにしておきましょう!
詳しい使用方法、取り付け方は店頭にてお問い合わせください。
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商品入荷案内!
スタッフ朝日です。
人気商品、再入荷のご案内です。

VELOFLEX マスター 700x23C&25C 当店販売価格:5400円(税込)
輸入代理店でも長らく欠品していた VELOFLEX 社のタイヤが再入荷してきました!
イタリア製でハンドメイドされている高品質な VELOFLEX は、コーナリング時の抜群のグリップ性能、軽快な走行感、タイヤ重量の軽さ、どこをとっても最上級のクリンチャータイヤです。
店頭で(走行性能的に)「おススメのクリンチャータイヤは何?」と聞かれた場合は VELOFLEXをお勧めしております。(*もちろんお客様から耐久性重視等の特定のご要望がある場合は他社製品をお勧めする場合がありますが…。)
VELOFLEX はレース志向の方に選ばれている場合が多いのですが、実は「乗り心地も最高」なのでサイクリングの方にもぜひ使っていただきたいと思います。
輸入品で一度品切れすると次回入荷まで結構待たされますので、興味のある方はお早目に!
高性能!YAIMA PAIKAJI-SPEED CARBON 50 ホイールをご注文いただくと、VELOFLEXタイヤがプレゼントで付属されるキャンペーンも実施
中です!高性能ホイールには高性能タイヤを組み合わせて使いましょう!
新しいタイヤには新しいチューブをということで、少し変わったチューブを仕入れてみました!

FOSS ROAD チューブ 700x23-25 当店販売価格:1,300円(税込)
ゴムではなく特殊なプラスチックを薄くして作られている珍しいチューブです。
メーカーの謳い文句が全てその通りかどうか?は、私自身も使っていないので分からないのですが、メーカーによると耐パンク性は間違いなく向上するようです。
FOSS チューブ は、スタッフ朝日も早速、実際に使ってみて、またインプレをご報告しますので、お楽しみに!
それより前に実際に商品を見たいという方は、お気軽にご来店くださいませ!
個人的には興味津々なので、使ってみるのが楽しみです(笑)
商品の詳細はメーカーサイトでご確認くださいませ。
ちなみにパンクしても修理が出来るのですが、修理には専用パッチは必要となります。

FOSS チューブ専用パッチ 当店販売価格:400円(税込)
パンク修理用パッチも合わせて仕入れしています。
人気商品、再入荷のご案内です。

VELOFLEX マスター 700x23C&25C 当店販売価格:5400円(税込)
輸入代理店でも長らく欠品していた VELOFLEX 社のタイヤが再入荷してきました!
イタリア製でハンドメイドされている高品質な VELOFLEX は、コーナリング時の抜群のグリップ性能、軽快な走行感、タイヤ重量の軽さ、どこをとっても最上級のクリンチャータイヤです。
店頭で(走行性能的に)「おススメのクリンチャータイヤは何?」と聞かれた場合は VELOFLEXをお勧めしております。(*もちろんお客様から耐久性重視等の特定のご要望がある場合は他社製品をお勧めする場合がありますが…。)
VELOFLEX はレース志向の方に選ばれている場合が多いのですが、実は「乗り心地も最高」なのでサイクリングの方にもぜひ使っていただきたいと思います。
輸入品で一度品切れすると次回入荷まで結構待たされますので、興味のある方はお早目に!
高性能!YAIMA PAIKAJI-SPEED CARBON 50 ホイールをご注文いただくと、VELOFLEXタイヤがプレゼントで付属されるキャンペーンも実施
中です!高性能ホイールには高性能タイヤを組み合わせて使いましょう!
新しいタイヤには新しいチューブをということで、少し変わったチューブを仕入れてみました!

FOSS ROAD チューブ 700x23-25 当店販売価格:1,300円(税込)
ゴムではなく特殊なプラスチックを薄くして作られている珍しいチューブです。
メーカーの謳い文句が全てその通りかどうか?は、私自身も使っていないので分からないのですが、メーカーによると耐パンク性は間違いなく向上するようです。
FOSS チューブ は、スタッフ朝日も早速、実際に使ってみて、またインプレをご報告しますので、お楽しみに!
それより前に実際に商品を見たいという方は、お気軽にご来店くださいませ!
個人的には興味津々なので、使ってみるのが楽しみです(笑)
商品の詳細はメーカーサイトでご確認くださいませ。
ちなみにパンクしても修理が出来るのですが、修理には専用パッチは必要となります。

FOSS チューブ専用パッチ 当店販売価格:400円(税込)
パンク修理用パッチも合わせて仕入れしています。
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