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お買い得ローラー台

スタッフ朝日です。
最近は寒くなったせいか、いきなりローラー台のお問い合わせが増えています(笑)
そこで、初めてローラー台を買う方にオススメなお買い得ローラー台をご紹介いたします。

TACX BLUETWIST メーカー小売希望価格:18,300円(税抜き)
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・駆動方式:タイヤドライブ
・スピンドル:30mm 金属+樹脂ローラー採用
・電源:不要
・負荷装置:フライホイール + 永久磁石ブレーキ
・最大トルク:12.2Nm
・最大ブレーキ力:36N
・最大出力:700ワット フライホイール:1.25kg
・フライホイール効果:8kg
・サイズ:410mm×620mm×670mm
・重量:8.2kg
・付属品:スカイライナー、クイックレリース

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2万円以下で購入できるエントリーグレードです。
コンパクトに折りたたみ可能で、重量も比較的軽量です。
負荷機能もエントリーグレードながら、700Wまで対応し、ホビーサイクリストには十分なスペックです。
実業団レベルの選手や、より高い静粛性を求める方は、さらに上位クラスのローラーをオススメいたしますが、一般的にはこれすべての用途に対応すると思います。
今ならメーカー在庫があるようですので、年末年始に使いたいという方は、急いで、ご注文下さいませ!
店頭ではメーカーのパンフレットをさしあげておりますので、比較検討したい方もお気軽にご来店ください。
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18日は臨時休業です。

店主・仲西です。
誠に勝手ながら、12月18日(月)メカニックピット<臨時休業>させていただきます。
お客様にはご不便・ご迷惑お掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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30ミリレール

今回はスタッフ朝日が使用している、変わり種商品のご紹介です。
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onebyESU ナロウサーティエクスプレス メーカー小売希望価格:7,300円
                             
「onebyESU」は老舗自転車用品輸入代理店の「東京サンエス」が日本人の体格、特性に合わせた商品を日本人が企画するというコンセプトで誕生した、同社のプライベートブランドです。
サドル以外にもさまざまな商品を日本人のためにラインナップしています。
基本的に、ロードバイクのパーツは西洋人をモチーフに作られていることがほとんどなので、人によっては上手くフィットする商品を見つけにくいこともあります。
同ブランドは、多くの日本人にフィットする商品作りをしているため、今まで海外ブランドの商品でぴったりのものが見つけられない方でも使いやすい商品が見つかるかもしれませんよ!
もちろん日本人といっても体格や特性は一人一人違います(手足の長さ、股関節の柔軟性等)ので、このブランドが万人にオススメできるわけではないですが、現在、納得いくものが見つからない方は参考にしてみてください。
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このサドル、一見すると特に普通のサドルと変わることはないですが、決定的にほかと違う特徴があります。

左が最初の写真と同じサドルのカラー違いで、右は一般的なメーカーのサドルです
上記の写真を見れば一目瞭然ですがサドルレールの幅が狭いのです。
一般的な商品は伝統的に43ミリのレール幅が使われてきましたが、このシリーズは「ナロウサーティ」の名前のとおり、30ミリのレール幅を用いています。
 
「ナロウサーティ」シリーズのラインナップ。
パッドの厚みや、サドル後方の幅により分けられていますが、全て30ミリレールを採用しています。
スタッフ朝日の「エクスプレス」はこの中では軽量でレース向きのスペックです。
では、この30ミリレールサドルの何が良いのか?ということが、一番気になることだと思います。
私が実際使用して感じたことは、「とにかく足の回転に妨げが少ない!」ということです。
私は普通の一般的なサイクリストよりだいぶ体重過多で、おまけに足が短いため、足が普通の人より太いのです(笑)
そのためか、西洋人向けにデザインされた一般的なサドルだと足を踏み下ろすときに先端が内腿に接触して、回転が妨げられました。
なので、ウェアもその部分が最初に破れてくることが多かったです。
更に、一般的なデザインだと、サドルが末広がりになる部分が、先サドル先端の太さに合わせて広がってくるので、ちょうど大腿の一番太い部分がサドルの広がってくる部分に乗り上げてしまい、圧迫された結果、長時間だと痛くなる悩みが常にありました。
なるべく先端が細く、お尻の部分だけが広いようなモデルを探したりしましたが、レールの幅が決まっている状況では、狭くなるのには限界があり、我慢して使っていました。
それが今回、このサドルに切り替えたところ、一気に解決しました!!
先端の幅が狭い上に、お尻を支える部分のみが広くなっているので、引っ掛かりがなく足がストーンと楽に降りていきます。
それに伴って、高速回転させることが、かなり楽になりました。
かと言って、お尻の不安定感は全くなし。
しっかりペダルに力を掛けることができるのですが、腿とサドルが接触する部分は少ないという優れたデザインです。
弱点があるとすれば、カーボンレールやチタンレールなどの、他メーカーでは必ず用意されている軽量モデルがありませんから、軽量マニアの方には向きません。
それに、専用のシートポストが必要になるので、手持ちの他社製品では取り付けできない事です。
私はレースモデルを使用していますが、アーバンモデルや女性用モデルまで幅広くラインナップされていますので、興味のある方は、東京サンエスさんのホームページをご覧下さい。
ホームページはこちらから

サドルは奥が深い物ですので、このサドルも合わない方はもちろんおられると思いますが、私と同じ様な悩みを持っておられる方は改善するかもしれません。
全体的に1万円以下の商品ラインナップなので、交換へのハードルが低い事もこのシリーズの特徴です。
色々試したいけど、サドルの価格が高くて、挑戦する気にならなかった方にもオススメします(笑)
店頭にはスタッフ朝日の自転車も置いていますので、ぜひ試乗下さいませ。
ご来店お待ちしております。

※試乗車には、ご紹介した
「ナローサーティエクスプレス」とアーバンモデル「ナローサーティクルーズ」を用意しています。
※ナローサーティシリーズは専用のシートポストととしか組み合わせることが出来ません。
東京サンエスから発売されている、専用のシートポストをお求めください。
※インプレはあくまでも私見です。
合わない方もおられますので、ご購入の際には、よくご相談の上、決定ください。




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