独り言

環境・疾病・経済等に関する「独り言」。 再登板のご希望があり「独断・偏見」ですが、お暇でしたら御覧になってくださいませ。

ステルス

2008年02月20日 | Weblog
漁船と海上自衛艦が衝突したとのこと、まぁ、最近の軍艦ってのはステルス性能が高く、レーダーにも映りにくいし、見つけづらいでしょうね。 勝浦の港からも釣りで随分お世話になってます。 船も同じようなものが多いので大体想像はつきますが、低いですから、見つけるのも結構大変かもね。

夜間走行は朝まずめがポイントの漁船では当たり前、通常は釣り客も寝かしてもらってますけど、流木なんかに当たると厄介ですから、お手伝いすることもなくはないです。 ちゃんと見張ってたかしら? ってみんな思うよね。

24時間ですけど、救命ボートを積んでる訳ではないですし、ご無事を願ってます。

働け

2008年02月20日 | Weblog
一昨年だったか、昨年だったかは忘れましたけど、ワーキングプアの問題。 生活保護より低い所得って話題になってました。 生活保護は、働けと言われても、福祉慣れしちゃうとそんなことよりは目先の損得だけになっちゃいますよね。 年金も払ってないから、将来とも保護なんでしょうって書いたのは数日前です。

ワーキングプアだって、問題。 選挙の票が怖いのか、課税最低限も高いままで、納税もしないから、意識が薄い層を作ってます。 主婦の100マンちょっとで色々特典が消えるのも問題かも。 控除も、制度自体換えるのもむずかしいでしょうけど、これなんかとか、学生のアルバイトなんてのが低賃金の下支えかもね。 デフレ経済の一翼を担ってきたかもですけど、変えないと。。 どうするかは難しいでしょうけど、将来がさらに困りそうですね。

生活保護も、障害者福祉も身内にいつ問題が生ずるかは分かんないですから、保険としてもとっても大切です。 精神科受診するようになれば、確かにありがたいですけど、年、運営経費を込みで3兆円でして、80兆の国家予算ですから大したものです。 国債が30兆円。 先日書いた2億円の詐欺はもう、話にならない懲罰ものですけど、生活保護以外にも、老人もこれに参加してきます、更に年金への拠出ですから、国の金庫がなくなるのは当たり前です。

まぁ、働いてもらって、税金を払えるくらいの額を補償するようなシステム作らないと、アメリカ・中国並の格差社会になります。 それも、最低所得層の増大ってのが大問題で、治安の悪化はグローバリゼーションの悪いところだったかも。 財布を落として無事で帰ってくることもなくなった社会ってのは住みやすくないよね~。


ノーザンロック

2008年02月19日 | Weblog
イギリスの銀行の話。 アメリカ以上に金融バブルだったお国ですけど、先に潰れました。 この度、国有化だそうでよろしかったですねって言えれば良いですけど、今だなぜ入れたかを開示しない我が国の金融庁同様ですけどね。 他にもあるかもって勘ぐっちゃいますが、それが当然で過去の北欧や我が国の例を見れば分かるように、ほとんどが国有化って形になりました。 今でも公的を借りぱなしの金融機関って地方銀行には結構ありますよ。

アメリカも多分必要なんじゃないかってのが普通の感覚なんでしょう。 モノライン問題の次ですけどね。 ダウナー牛なんて嘘ばっかつくから信用できないのだよね。 助かる狂犬病教えて言いたい、中国当局も不思議ですけど、世界中がエンロンではないかと疑っちゃいますね。 まだ株も急落するかもなんで、軍資金置いておきます。

新型戦車

2008年02月19日 | Weblog
陸上自衛隊の戦車ってのは、戦ったのは・・? 皆無でしょうけど、新型のお披露目があったそうです。 昔から、日本の戦車は弱かったですけど、今度のはいかなものなのでしょうか? 昔に戻って、対歩兵戦闘用とスペックでは思えます。 対戦車戦はあんまり可能性がないとの評価なんだそうです。

デザインは、アメリカのM1とか独レオパルド、イスラエルのメルカバなんかに似てますが、砲塔後部に弾薬をおいてるのでしょうね。 従来の80型は20年もたつ古い装備にいつの間にかなってました。 装甲の進歩とか、リンクによる情報交換能力なんかが高くなってるのでしょうけど、改修でどうだったのでしょうね?

まぁ、実際は私が子供のころ格好よいと思った74式の後継みたいな位置づけかもね。 7億円って安いような気もしますけど、600両分のお金を産婦人科医療に振り向けるってのも将来を見た場合は国防にはより有用かもって考えないでしょうか? 100両程度にして、あとは量産の急速な立ち上げできる体制を維持する。 水中翼、高速ミサイル艇なんかでやってるでしょ。

本当は、せっかく上げた衛星技術を使って、監視を高め、多数の長距離誘導ミサイルで、ハリネズミとして核武装が一番ロウコストかもって思うのですけど。 

以前にも書きましたね。

狂牛病

2008年02月19日 | Weblog
アメリカの話。 カルフォルニアの畜産業者の72万トンにも上る食肉のリコール騒ぎです。 話は、へたり牛:ダウナー牛・・・狂牛病の可能性のある牛肉の出荷があったという話でして、中国の冷凍餃子よりは可愛い話かもですけど、生物学的(医学的)な対応難易度はより高いってことです。

これで、また信用失墜でしょうね。 アメリカの我が同業者は、中国の訳の分からん狂犬病の死亡率発表よりは科学的でしょうし、変な圧力がかからないでしょうから??大丈夫と信じてますけど、クロイツフェルト・ヤコブ病の発表は皆さん注目でしょうね。

損保

2008年02月18日 | Weblog
本日の株式市場で下げちゃってる代表なんですけど、サブプライム以上に問題は、今後の災害の損害額の増え方。 今年に入ってから、オーストラリアの洪水に中国の大雪とかね。 そうそう、冷凍サバに入った農薬みたいなのの特約はないよねぇ。 

今後の世の中では、保険を受けてくれなくなる可能性も高いかもです。 ちゅうのはアメリカのハリケーン被害なんかが代表で、自然災害の巨大化と予想される保険額の高騰ですね。 日本だって、巨額の建設国債を投じて作った高価なインフラは海岸線に沿ってるものが多いですしね、災害の巨大化のリスクが生じちゃいます。 以前の「独り言」でもかいてますけど、この保険が受けられないと、リスクの増大が困りますね。 当時の予想通りになってきてますけど、歳とってから、生活基盤壊されるのはかなわんから、損害保険は大事なんですけどね。 保険料の推移と資産(=生活費)のバランスが一番になってるかもと思い始めました。

コソボ独立

2008年02月18日 | Weblog
チトーさんおユーゴスラビアが壊れて久しいですけど、90年代のバルカン戦争のかたがまだついてませんですね。 コソボはセルビアの一部で、アメリカが空爆までして、セルビアによるコソボ独立阻止を拒んだ経緯だったと思います。 さて、独立宣言だそうですが、ロシアはダメと言ってるしどうなりましょう?

トルコ、ハプスブルグ家はじめ、昔からこの地域は不安定な地域でした。 アメリカはどっちかと言えばアルバニア人のコソボを支援、ロシアがセルビアを支援ってことになってます。 コソボだとアルバニア系が90%で、ここにいるセルビア系の住民が大変になることが予想されてるんだそうです。 はて、どうなりますやら? 第一次大戦はここから始まったのですよね。 90年代のセルビアの内戦って中途半端なまま放置だったですけど、いかがなってたのでしたっけ、中東のイスラエルもですけど、今年は落ち着かない年かもね。

年金

2008年02月18日 | Weblog
株を買いはじめて4か月です、まぁ、マイナス2%が現状ですから、まだ宜しいですけど、日経平均1万2千円が以前の含み益を帳消しにするクリチカルポイントですかね。 これ以下になったら多分、見もしないで放っておくかもです。

年金基金も株で運用してるはずでして、約半分は株でしょうか。 これに、税金のおまけをつけて年金としてるわけで、投資してる人に強欲とか言った某事務次官は獄門さらし首ですかね。 全くもぉ。 今は働いてるからよろしいですけど、先々はどうなる事やらって本来は思わなければいかんのです。 見もしないから、切実でないと思うのですけど、将来が心配ね。

年金特別便なんて訳の分からんものを送るより、4半期ごとにでも全員に現状報告を送ればよろしいかも。 将来を考えるでしょ。 結構悲惨であると、子供も作らず引きこもるか、大変と政治に興味を持つか、小泉の年金インチキがいかに頭にくるか分かるでしょう。 社会保険庁もこれで言いたいこと言えるでしょうしね。 

それで、あたしの年金は、これだけ働いてきてほんと生きていくのも難しいレベルって気がついて個人年金やら、蓄財って考えるようにもなりました。 これを強欲なんて言う官僚は許せませんなぁ。 もっと、問題は生活保護なんて受けてる連中かも、年金も払ってませんからね、一部とは思うけど億単位で詐欺やるなんてのは、元暴力団員とはいえ許せませんです。 

通算年限が長すぎて、貰える金額がっゼロってのも多すぎで、カットオフされた人も多かったかもね。 時限立法でよろしいから、無年金対策(これが一番問題かも)もしないとねぇ。

元生活保護や障害、フリーターどうするのでしょうか? 切り捨てされた連中が悪いは御尤もですけど、現実ですし、生活保護に行っちゃうかも。 役人で恨み買って刺された、認定の担当者はいないのが事実だもんね。 モラルハザード、このあたりから直さないと、ねたみ社会の日本ですから嫌な事にもなりかねませんですね。 あぁあ。

自社株買い

2008年02月17日 | Weblog
自社株買いで償却して、株の価値を上げるなんて頑張ってるのが大トヨタさんですけど、自社株を従業員が買って支えてるところもあります。 ストックオプションで経営者のやる気も促してます。

今の世の中色々問題ありで、国家だって立ちいかない可能性もあるかもですが、企業に例えれば大幅赤字垂れ流しが日本国でしょうか? 国だって年金は結構な株主でしょうし、大投資家ですもんね。 昨年の夏の最盛期と比較するのは問題ですけど、株価下落での年金の損失も凄い。 馬鹿な官僚が、強欲な・・・と言ったとかですけど、年金も強欲なんでしょうね。

日本国国債を役人に自社株として預かってもらうのも一法かもね。 その前に地方公務員に地方債をもってもらう方が分かりやすいかも。

国営商社

2008年02月16日 | Weblog
パン、ラーメン他現代人の主食の小麦の値上がりです。 先日来書いてるとおりですけど、昔中学だか、高校だかで習ったと思うのですけど、輸入小麦は全量国が買い上げまして、それを国内で売るというシステムです。

国産小麦が高く、外国産は安いことからくる、国内産業の保護って側面がありますけど、実に海外での値上がりで、国内販売価格マイナス輸入価格の差がなくなったことが問題。 今までは差益が出てましたけど、これがなくなる、更にはマイナスになると、この国営輸入商社は成り立たなくなるのです。

簡単に言えば天下りですね。 生首は切れないって、退職後の職場を維持してきたのが現況かも。 コマツって、世界に冠たるブルドーザーメーカーがありますが、業績急回復させた社長が言ってました。 生産コストは、グローバル企業ですから複数の生産拠点を見ても、日本がコスト高ではなく、問題は退職者福祉の関連会社の存在と気が付きまして、これをばっさりやっただけで高収益企業になったとのこと。 良いか悪いかは、相当難しい判断ですけど、気持のよい世の中ってこんな話だったかも。 

さて、小麦の国際価格の上昇で、国内価格と差がなくなったら、どうしましょう。 チャンスと増産する余地は設備投資してこなかったつけで国内にはありません。 まぁ、折角ですので、がんばりたくても、恐怖の農協やら既存の農水省までの組織が許してくれません。 たとえば、あたしが投資したくっても道がないでしょ。 アメリカの農家が喜んでるのに、日本農家は買い上げ価格を上げてくれって騒ぐ図式ですね。 わかるかなぁ~~~。