独り言

環境・疾病・経済等に関する「独り言」。 再登板のご希望があり「独断・偏見」ですが、お暇でしたら御覧になってくださいませ。

クルマ

2008年08月22日 | Weblog
GMが1.4L~1.8Lクラスの小型車販売とな。 小型ピックアップトラックが需要の半分って話だったですけど、ありゃまぁの大変革でして、あのアメリカををしてですよね。 ビッグスリーについては、儲けの多い大型車は売れず、人件費が高いって問題点はよく知られたことですよね、どうやって儲けグチ探すのでしょう。 

現在のインフラを考えると、ガソリン車ってのは合理的ですよね。 これからも当分は消えないでしょう。 電気自動車が、代わる可能性がありますけど、電池の原材料にレアメタルを必要としますから、なかなかどうして、大量生産と大量販売については、難しいところがあるかもです。

間ってことで、ハイブリットが今後もしばらくは本命でしょう。 これでも、モーターはじめ、高級な材料を使用しますからね、電池の主材料の一つリチウムだって心配ですし、ニッケルだって高騰してますからね。 トヨタもプリウスの値上げなんて言ってますし、先々は心細いです。 先取りで、自動車を持たないなんて層も増えてるようですし、今日見てたら、国内の自動車販売の先行きも暗いですわ。 さてさて、どうなりましょう。

下がってますねぇ

2008年08月22日 | Weblog
売り買いも控えられ、どうして良いのか分からん状態が本音なのかも。 売買高も最低を記録だそうで、どうしょうもないです。 我が家もホンマ赤字になりました。 随分昔、安値で買った日立とみずほ株で支えられてましたがこれも超えちゃいました。

考えてみれば、買った額が大きくなって、これらが相対的に小さくなったためですね。 本当は買いなんでしょうけど、景気の戻りも遅いかもと言われれば、やっぱり手が出ないです。 さて来週以降が見えてこないですなぁ、株初めて一年ちょっとですから、考えてみればずっと下げ相場ですからね、しょうがないのかもネ。 さて、アメリカの投資銀行、日本で上場してるからいっそこれ買っちゃいますか?? リーマンねぇ、合併の話とか国有化(公的注入)してからでしょうかね。

貧酸素領域

2008年08月22日 | Weblog
農産物生産は、高値を受けて結構増えてるようですけど、それと反比例してのことなんですけど、沿岸部の海洋資源の枯渇傾向が明らかになってきました。 繰り返しアナウンスされてることですし、私みたいな釣り師は漁獲の変遷(魚種の変化、漁獲量)で実感できることです。 寿司屋が好きなら、値段を見れば分かること。

10年くらい前に比べて、我が国の周りでもかなり変化してますけど、メキシコ湾やら中国沿岸なんて言うと、そのスケールはでっかいです。 全世界の海洋面積は広いですけど、生産性の高いのはごく一部で、今までは東京湾や瀬戸内海レベルだったのが、大した成長です。 これ、都市排水や農業から出る窒素や燐が川に流れ出してのこと、適量なら、微粒子となり、藻類や細菌に取り込まれ、更にこれを食する微生物、魚類と連鎖してます。 ヘドロ化して、貧酸素状態となり、海底の状態は悪化してるみたいです。

これで、ウニやら蟹・海老が高騰するでしょうから、食も貧しくなりますねぇ。 世界中に広がった海洋デッドゾーンですけど、食料生産が増えれば、バイオエタノールが増えれば、最初に出てくる現象かもと密かに思ってます。 これからは環境破壊先進国の中国みたいにほとんどが養殖ってことにもなりかねないかも。 ヨンキュウの株、長い先を見て買いか?

衰退

2008年08月22日 | Weblog
親子三代「生活保護」なんて、合理性を感じないでしょう? 結構多いのですよねぇ。 色々理由もありましょうけど、選択淘汰が働かない。 ゆとり教育なんて代表でして、以前からずっと言い続けてきたことです。

頭を使わないと、資源のないこのお国は衰退ですなぁ。 シンガポールにも一人当たりGDPで抜かれ、太陽電池パネルに見るがごとく、ロウテクだとすぐ中国人に盗まれる。 高度な先進分野が、グローバリゼーションを選択した場合の義務ですけど、頭が=教育がひどいもの。 企業も分かってきてるので、再教育なんでしょうけど、なかなか一度さぼった世代は、クレーム付けるのが第一と努力しないです。 このままでは滅びの社会でしょうか?

特許数で株を選択なんてことも考えてはいるのですけど、なかなかね。 

田舎

2008年08月22日 | Weblog
ニッポン中なんでしょうけど、日本の地方の話です。 人口減と老齢化がもろに出てきてるのがこの地方の現状らしいです。 各家庭は、後継者がいれば万々歳なんでしょうけど、私らの世代からはじまって、都市への人口流出があり、社会が保てなくなるかもの予感です。

農林漁業者の平均年齢が上がってるのは周知のことですけど、グローバリゼーションに対抗するにはお歳をめした方々ではなかなか難しいのかもね。 我が家でもそうですけど、田舎暮らしを考えることはあっても、実際はどうでしょうね? 奥茶間の田舎は、スーパーマーケットまで車で30分、コンビニも近所にはありません、ガソリンスタンドも20分。 40分ほど歩いての、九州の小京都の街の中心部は、宅配も届けてくれる商店も怪しいものです。 医療機関は私の知り合いの病院一軒ですけど、小●や竹●のおかげで壊れた代表です。 年寄りには暮らしにくい環境。

80歳代でも運転しなくてはならない世界ってのも大変かもね。 幸い車は少なく道も整備され、なんとかなってるんでしょうね。 日本中同じ構図と見ましたが、最終的には、人口集中した中核部に集めて面倒をみるか、子供のところに引っ越しが目に見えてます。 ここ10年は大きな崩壊が、静かに進みそうな予感ですね。 銀行、医療機関、介護施設なんてのは、目標立てて設置せねばなりません。 そして集団移住と言うことになるかもですが、この先2世代後には戻るとしても、当面は地方は壊すんでしょう。 コンビニが、採算性の悪い所に出店しますか? アメリカに進呈した郵便局がいつまでもがんばりますかね? 小●や竹●の改革は、これ壊しましたし、それで世界と戦って、日本経済もじり貧になってるのかもです。 これも自然の定めでしょうから、無理な子育てせんでも、人口減から、落ち着く所に落ち着きましょうね。

コンビニと宅配便の発展が、ずいぶん助けになりましたが、地方の老人にはPCのハードルは高いですし、この先どうなりましょうか? 

海底開発

2008年08月22日 | Weblog
アメリカ周辺の海洋底の油田、天然ガスとか我が国周辺のメタンハイドレートとか、石油高に伴って色々お話は出てきてる模様ですね。 上手く行きそうなのは、海底油田とガス田くらいでしょうけど、それにしてもメタンハイドレートの試掘は上手くいきませんですね。

随分前から、色々なところで繰り返し試掘を進めてますけど、進歩の様子はないです。 多分これも目標の一つとして建造した大船「地球」なんかも、あまりに投資効果が低いです。 無駄とは言いませんけど、20●●年より商業生産開始なんてこともないようですし、余計なところに出資するより、太陽光発電とか風力発電に投資家は資金を向けるべきでしょうか? 深さ1000mって、船で釣りしてみると分かりますけど、結構豊かな世界かも。 あんまりいじらない方がよろしいかも、なんて考えたり・・・・。