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フットサル戦術 クアトロは難しいのよ。

2017-09-26 | フットサル戦術
昨日アップした記事で、書こうと思っていて忘れたことがありました(笑)necoです。
大分 vs 湘南の試合で最後、大分はパワープレーで1点差まで詰め寄りながら負けてしまったわけですが。その前に。大分が失点した原因には、ゴール前でのクリアミスもありました。こぼれ球を叩き込まれて失点したのが2回もあったわけで、これがなければ勝てていたかもと思うと、ちょっと勿体なかったですねー。

ちなみに。フットサルでは「クリアする」ことを「チーラ」と言います。
ゲーム中に味方から「クリアしろ!」という意味で「チーラ!」と声が掛かるわけですが、昔はみなさん結構使っていたけれど、最近の試合ではあまり聞かないですねー。

フットサル用語はポルトガル語が元になっているものが多いです。なんでかって言うたら、ポルトガル語はブラジルの公用語だからでしょうねー。
フットサルのポジション名、ピヴォ、アラ、フィクソ、ゴレイロもポルトガル語ですし、戦術名などもポルトガル語が元になっているものが多いので、日常生活でポルトガル語に触れる機会があまりない日本人にとっては、聞いてもあまりイメージが湧かない、ということもあると思います。
覚えておくと、ちょっと自慢できるかもしれませんね(笑)

私が足繁くフットサルクリニックに通っていた頃。基礎練習ももちろんたくさんやったんですが、コーチからはいろんなフットサルの戦術も教えていただきました。
今でも覚えているのは、ピヴォ当てに始まり、ケブラ、パラ、エル、エイト、ヘドンド、クアトロです。
正直ちょっとうろ覚えのものもあったんですが(笑)今時便利なもので、ネットで検索すれば図解付きで解説がヒットするものも多く、見たらわーっと記憶が蘇るものですね(笑)そうそうこれこれ!と1人大喜びです。
色々教わった中でも、特に難しかったのは、クアトロ。
教わった当時、コーチは「フットサル戦術の最近のトレンド」とおっしゃってましたね。多分6〜7年?くらい前だったと思います。
クリニックでは、ちょっと難しいけどみんなで頑張ってやってみようということでやってみたんですが、まず、パスが出た後どっちに走るかでみんな大混乱し(笑)ようやく動けるようになってきたら、みんなパスを回すことに必死になってしまって、シュートを撃つことを忘れるという(笑)
クアトロはやってみると本当に難しいのです。

先週末AbemaTVを見ていたら、解説の北原さんが「クアトロに関する質問が多い」とおっしゃっていました。サッカーにはない戦術、ということらしいので、私も微力ながらどんな戦術かここで説明できればなと思ったんですが。
図解がないと説明できない(笑)
しかし私には、図解を作るテクニックがないので、ネット上で捜索し、これはわかりやすいな〜と思ったブログを代わりに紹介したいと思います。

クリニックに参加して「クアトロ」を学んできた

ネット上にはフットサル戦術の動画もいくつかアップされているんですが、慣れてない方は図解の方がわかりやすいかと思います。
実際の人の動きを見てみたい方は、YouTubeなどで探してみてください。

フットサルの戦術を覚えていると、自分でプレーする時はもちろん、試合を見に行った時にも楽しみ方が変わってくる、と言いたいところなんですが。
多少なりとも戦術を知っている私でも、試合を見ていて「今のはクアトロだな」とかいちいち考えていないですし(笑)試合中はFPが常に流動的に動き回っているので、オフェンスの入りはクアトロでも、途中でパラになったりエルになったり、局面に合わせてどんどん変化していくので、戦術面だけ考えて試合を見ていると、人によっては余計混乱することもあるかと思います。

ご参考まで。

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