関東フットサルリーグ1部 第9節

何を隠そう『キャプ翼世代』です。necoです。
キャプテン翼のテレビ放映が始まったとき、どんぴしゃで小学生だったんですよね〜。
なので私も「サッカーやりたい」と思っていたんですが、私が子供の頃は、サッカー部は男子しか入部できなかったんですよね。悔しかったけど、当時は仕方なく諦めました。
ところが。大人になってある日気付いたら、フットサルは男女MIXでゲームができます、とかいうじゃないですか。これだ！と思いましたね〜。
なので今、小学生時代の夢を果たしているところなのです。

さて。今日は予告通り、関東1部を見に、府中に行ってまいりましたよ。
行きの電車でクラッキスの少年達と遭遇し、おお、未来の篠崎隆樹、と思いました。
わかるあなたはフットサルマニアです(笑)


それでは今日の感想です。

第1試合 ブラックショーツ 1-2 カフリンガ

前半立ち上がりは、どちらも動きが固い感じ。まあ午前中の試合は大体こんな感じですけどね。
相手の裏を取ることを徹底していたカフリンガ。ちょっと展開が前後に狭いような気がしていた立ち上がりは、パスがなかなか繋がらなかったんですが、一転、広く展開したなと思った途端にうまく繋がってシュートが決まりましたね。
カフリンガは、ディフェンスで1対1になる場面で、積極的に2枚で寄せにいっていて、ブラックショーツは少し冷静さを欠いたかもしれません。やりにくそうで、判断が遅れる場面もありましたね。
しかし、ディフェンスで2枚寄せるって、意外とありそうでなかったかも。


第2試合 ゾット 2-6 リガーレ

前半は接戦でした。ただちょっと、リガーレはファールのペースが速いような。デルソーレ時代もそんなんだった気がします。
後半途中までは接戦だったんですが、リガーレに3点目が入ると、流れは完全にリガーレへ。
リガーレは個の力が高いですね。ゾットもかなりうまいんですが、リガーレの方が個の決定力があったような気がします。のってくると止められない感じ。
個人的には、西野選手の変わらぬ姿を拝見できて嬉しかったんですが。
西野さん。ちょっとファール取られ過ぎですよ(笑)


第3試合 マルバ 2-5 権田

第1試合と第2試合がだいぶ濃かったので(笑)なんだか和やかな気持ちで見れた試合でした。
マルバはちょっと消極的というか、後ろに厚く展開していて、パスを後ろに戻す場面が結構あった印象でしたね。もうちょっと大胆に前に出てもいいかなと思いました。
権田のシュートシーンは、連携がきれいに決まってましたね〜。
残り時間2分を切ってから、マルバはパワープレーに出ようとしたんですが、うまくパワープレーの形に持ち込むことができないまま追加点を奪われ、試合終了となりました。


第4試合 ファイルフォックス 3-3 ロンドリーナ

開幕戦でロンドリーナを見たときに、このチーム強いな、と思ったんですが、何が強いって、特に体幹が。当たりが結構強いですよね。
対するファイルは本当によく走ります。ロンドリーナの強い当たりにも、必死で食らいついていましたね。
前半はロンドリーナが1点リードでしたが、内容的にはほぼ互角。
後半残り9分。ロンドリーナにレッドカードが出て、FPが1人少なくなると、ファイルはこのチャンスを活かして同点に。そこからはお互い一歩も譲らぬ激しい攻防となりましたが、どちらも追加点は奪えず、引き分けで試合終了となりました。


各試合の公式記録は関東フットサルリーグ公式サイトでご確認ください。


今日はもう、見ているだけでお腹一杯になるような(笑)濃厚な試合が多かったです。さすがは関東1部。
しかし明日は、私が蹴る番です。いよいよです。朝もはよから、代々木に府中アスレの初級クリニックを受けに行ってきますよ〜。
小耳に挟んだ情報によると、コーチは元『奥山蹴球雑技団』らしい。楽しみ(笑)